そうだ、「北へ。」行こう

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道の駅 江差 (江差町)

2010年07月22日 | 道の駅
かもめ島を出発して、道の駅江差へ。


ここの道の駅は、なんと言っても
「小さい」
とにかく小さい道の駅です。
道の駅というよりも、駐車帯と言った方がしっくり来るような所でした。

道の駅摩周温泉と並んで、北海道の道の駅のなかで最も小規模な道の駅でしょうね。

道路沿いに駐車場があって、その端に

トイレと、ちょっとした観光案内所兼売店があるのみです。

ただ、駐車場内に

「繁次郎」の銅像があって、これが一つのこの道の駅の目玉となっているそうです。
繁次郎って誰?という方に
江戸時代の江差に実在したといわれる「とんち」の名人・江差の繁次郎。その繁次郎の銅像が飾られた繁次郎浜が道の駅「江差」の場所です。愉快なとんちで鰊場の親方や周囲をけむに巻き、町中に笑いを振りまいていた繁次郎は庶民のアイドルでもありました。この道の駅は、「笑い」で町おこしをする江差町の中心的な場所にもなっています。江戸時代の鰊場の雰囲気を盛り上げようと、地元で採れたヒノキ材を使い、切妻屋根の建物に仕上げた駅です。~北海道道の駅公式サイト、北の道の駅より抜粋~」
なのだそうです。

この銅像の後ろに見える海岸にも

降りられるようになっていました。



道の駅江差
檜山郡江差町字尾山町1(
地図
休館日    無休(4月~10月)
         毎週月曜日(11月~3月)月曜祝日は翌日
         年末年始(12/31~1/5)
開館時間   9:00~17:30(4月~9月)
        9:00~17:00(10月)
        10:00~16:00(11月~3月)
路線名    国道227号沿い
メイン施設  繁次郎観光案内所
駐車場    普通車 20台
         大型車 6台
ホームページ→
こちら

瓶子岩 (江差町)

2010年07月16日 | 道南エリア・観光
開陽丸のある場所から「奥に行ったところ」と表現すれば良いんでしょうか?

海側へそのまま歩いていくと、かもめ島に到着します。
と言っても、そんなに離れているわけでなくすぐ近くです。


周囲約2,6㎞。時間があれば、じっくりと時間をかけて散策したいところですが、そこまで時間に余裕が無かったので、今回はそのかもめ島の中でも「瓶子岩(へいしいわ)」をちょこっと見ていく事にしました。
このかもめ島は、以前は「弁天島」と呼ばれていたそうです。



瓶子岩は

かもめ島に入ってすぐの所にありますので、時間を掛けずにすぐに到着することができました。



この瓶子岩は
今から500年もの昔、様々な予言をするひとりの姥がおりました。
あるとき、姥はかもめ島で翁から小さな瓶を渡され、教えられたとおり瓶を海に投げたところ、江差にニシンが群来るようになったのです。
この瓶が石と化して海上に現われ、瓶子岩になったと伝えられ、姥は人々から折居様と呼ばれ神のようにうやまわれていました。
毎年7月の第一土日に開催される「かもめ島まつり」では、町内の若者たちによって全長30mにおよぶ〆縄がかけられます。~江差町HP内より抜粋~」
という伝えのある岩なのだそうです。

あのぶっといしめ縄は、毎年まつりで締め直されるんですね~。


瓶子岩
檜山郡江差町かもめ島(檜山道立自然公園内)(
地図
見学自由
駐車場   付近に有り 

開陽丸 (江差町)

2010年07月12日 | 道南エリア・観光

津花館での食事を終え、津花館からも眼下に見えていた開陽丸へ。

最近、坂本龍馬に始まるちょっとした「幕末ブーム」ですので、ひょっしたら開陽丸について詳しい方もいるかもしれませんね。
開陽丸は、幕末期に江戸幕府が所有していたオランダ製軍艦で、戊辰戦争で大きな活躍をみせた軍艦ということから、函館の歴史とも深い関係を持っています。
なぜ、江差町にその開陽丸があるのかというと、江差沖で暴風雨に遭い、座礁沈没し、1975年に江差町教育委員会によって、その沈没した開陽丸の発掘調査プロジェクトが発足し、遺留品の引き上げが行われたのがキッカケで、江差町に資料館としての開陽丸が復元された・・・という流れだそうです。

復元した開陽丸も、もちろんあるのですが

その開陽丸の管理棟である

開陽丸青少年センターという建物があります


こちらは、入館料無料出入り自由で、中は休憩所となっています。
ちょっとした売店もありました。


開陽丸の紹介や

模型も展示されていました。



そして、その裏手に



復元された開陽丸がありました。
歴史的背景をあらかじめ頭に入れてから眺めると、なんとも言えない感慨がありますね。

開陽丸
檜山郡江差町字姥神町1-10(地図
休館日    月曜日・祝日の翌日・年末年始(ただし4月~10月は無休)
         見学は自由(通年)
開館時間   9:00~17:00
入館料    大人700円/小中高校生300円
駐車場    有り
電話番号   0139-52-5522
ホームページ→こちら


れすとらん津花館 (江差町)

2010年07月06日 | 道南エリア・飲食

更新が遅れ気味です、すいません。最近ずっと忙しくて・・・

前回の続き
「道の駅上ノ国町もんじゅ」は残念でしたが、気を取り直して次の目的地江差町へ。
ちょうどお昼の時間帯なので、江差町で昼食をとることにしました。
向かった先は



れすとらん津花館という洋食屋さんです。

ちょっとした高台の上に位置していて、お店の窓からは江差町のシンボルである、かもめ島と開陽丸を眼下に眺めることが出来る、なかなかのロケーションです。
そのどちらも、これから向かおうと思っていたスポットで、一足お先にここから眺めさせてもらいました。

オムライスやハンバーグがオススメのお店ということですが、ここ津花館と言ったら、やっぱりなんと言ってもコレ

車海老オムライスです
車海老の海老フライが一匹丸ごと、ドーンと入っています。
見た目のインパクトもさることながら

そのボリュームも、まさに迫力満点。

お値段もビッグに1680円ですが、それだけの価値のある一品。
折角旅行で訪れたのですからね~。
あと、スープはサービスで、自由に飲み放題でした。
これは嬉しいサービスでしたね。

れすとらん津花館
檜山郡江差町橋本町100番地(地図
定休日     第2・4月曜日
営業時間    11:00~20:30
駐車場     20台
電話番号    0139-52-5151