そうだ、「北へ。」行こう

私の北海道旅行の旅行記が中心のブログです。初めての方は「北海道旅行プラン」カテゴリからが見やすいと思います

道の駅 スワン44ねむろ (根室市)

2008年11月29日 | 道の駅

霧多布岬を出発してからは、国道44号へ出て一路根室市へ。
根室市の町の玄関口となる場所に位置する道の駅スワン44ねむろへ到着しました。
ここは、その施設のすぐ後ろに野鳥の宝庫「風蓮湖」を望み、道の駅の名前にもなっているオオハクチョウの飛来地としても有名みたいです。


とりあえず建物の中へ。


ちょっと写真が暗くて見えにくいですが、「ご来場100万人達成!!」と書かれていました。
根室へ向かうちょうど国道沿いにありますし、ちょっと休憩に立ち寄るには絶好の場所でもありますから、人気がでるのも分かる気がします。


建物は綺麗で広々としてて、全面ガラス張りの館内からは風蓮湖を一望できます。


北方領土が違い根室市ならではの、「北方領土写真展:というコーナーもありました。


お土産販売コーナーの他、根室に水揚げされた鮮魚や魚介類の販売コーナーもあり、かなり充実した道の駅でした。
ここはかなり満足度の高い道の駅だったと思います。



道の駅スワン44根室
根室市酪陽1番地(地図
休館日     毎週月曜日・月曜祝日の場合は翌日(11~4月)
          無休(5月~10月)
          年末年始(12/30~1/3)
開館時間     9:00~18:00(7~8月)
          9:00~16:00(12~1月)
          9:00~17:00(2~6月、9~11月)
路線名     国道44号沿い
メイン施設    スワン44ねむろ
駐車場     普通車70台
          大型車 4台
ホームページ→こちら


霧多布岬 (浜中町)

2008年11月27日 | 道東エリア・観光

アゼチの岬から、次は同じ反対側にある霧多布半島東端の霧多布岬へ。
ここの正式名称は湯沸岬というのだそうですが、観光用に付けられた霧多布岬という名称がすっかり定着してしまったようです。
霧が多いという名前の通り、これでもかと言うくらいに霧が多い日でしたよ?(笑)


駐車場に到着。
アゼチの岬にはトイレ以外なにも無かったけど、こちらには小さいながらもお土産屋もありました。

さすがにこの天気の為、ここも駐車場はガラガラでした。


駐車場で車を止めて、霧多布岬へ。
若干歩きますが、殆ど目と鼻の先にありました。
遊歩道もちきんと整備されているので、軽装でも大丈夫です。


東屋と展望台がありました。


展望台に到着。
一応登ってみました。




まあ、想像通りと言えば想像通りでしたけどね。


「きりたっぷ岬」と書かれた案内板と、そこから階段が続いていて

岬の先の方まで降りて行けるみたいです。
が、

降りても結局真っ白でした。

ここも、浜中観光十景に指定されているスポットで、ここは道東のスポットの中でもかなり有名なスポットだと思います。
霧多布の名の通り、霧の多さは十分に堪能させてもらいました。


霧多布岬
厚岸郡浜中町湯沸(地図
見学自由
駐車場    有り


アゼチの岬 (浜中町)

2008年11月25日 | 道東エリア・観光
琵琶瀬展望台を出発して、霧多布半島へ。
霧多布半島には、東の端に「霧多布岬」、その反対側となる西の端に「アゼチの岬」というスポットがあって、次の目的地はその2つ。どちらも浜中観光十景に指定されている岬です。
霧多布半島内の住宅街を抜け、坂道を上った高台の上から霧多布岬とアゼチの岬とそれぞれに向かって道が分かれていました。

まず先にアゼチの岬へ。
徒歩でも歩けない距離じゃないけど、徒歩だと結構歩くことになりますね。
車じゃないと大変かも。


ということで、霧多布半島西の端にある、アゼチの岬の駐車場に到着しました。

このように、この駐車場で行き止まりになっていて、ここから岬までは少しだけ歩くことになります。
雨は止んだけど、霧は相変わらずです・・・・


未舗装だけど、一応ちゃんとした道となっていて、途中にベンチなんかも設置されています。
駐車場からアゼチの岬までは、それほど距離はありません。少し歩くとすぐに到着出来ます。


アゼチの岬に到着です。
きちんと展望所として整備されていました。
が、霧は相変わらずで


結局見えるのは、白一色の世界のみでした。
まあ、これはもう慣れましたよ(笑)

駐車場に戻って、ちょっとトイレに

他には何もない駐車所の脇には、結構大きなトイレがありました。


意外な事に、この無人トイレが結構綺麗(笑)


こういう場所にある無人トイレにしては、きちんと清掃がされていて、思ったよりも全然綺麗だったので驚きでした。
これは、良い意味で裏切られましたね~(笑)


アゼチの岬
厚岸郡浜中町霧多布湯沸(地図
見学自由
駐車場    有り

琵琶瀬展望台 (浜中町)

2008年11月23日 | 道東エリア・観光
ちょっと飲み会とかの予定がたてこんでいて、更新がちょっとずれたり遅れたりしています。このブログを毎回訪問されている方にはお詫びを申し上げます。
年末が近くなったからか、最近いろいろと慌ただしくなってきたような気がします。

さて、涙岬の次は同じ浜中観光十景の一つである琵琶瀬展望台へ。

ここは、涙岬や愛冠岬のように駐車場からしばらく歩く必要は無く、道道123号線沿いすぐに位置しています。

琵琶瀬湾を望む道道123号沿いに整備された駐車場があります。
しかし、濃霧はおろか、ここに到着した時にはついに雨が降り出して本降り状態でした・・・・
とりあえず、傘は準備していたので、天候は最悪でしたが一旦駐車場に車を止めて展望台の方へ行ってみます。

展望台は

駐車場よりも若干高くなった場所に作られていました。
建物の1階部分は無料休憩所になっていて

中では、晴れた日の琵琶瀬展望台からの写真が貼られて紹介されていました。

そして、とりあえず俺も屋上の展望台の方へ
展望台からは、南側を向けば太平洋と美しい海岸線が見えるハズなのですが、この雨と霧で、駐車場しか見えません。
さらにここから北の方へ目を向けると、こちらも本来で有れば道道123号を挟んで、霧多布湿原の美しい眺望が広がっているハズなのですが・・・・

やはり、この天気で見えるのは濃霧による白一色の世界でした。
残念。

琵琶瀬展望台
厚岸郡浜中町琵琶瀬(地図
見学自由
駐車場   有り

涙岬 (浜中町)

2008年11月20日 | 道東エリア・観光
厚岸町から浜中町に入って次の目的地、涙岬の駐車場に到着しました。

未舗装ですが、広いスペースが確保されていて、かなりの台数が駐車することができそうです。
道道123号沿いにあって、厚岸町方向から進行してくると進行方向に向かって右手側になりますが、この方向だとちょっと分かりにくいかもしれません。
浜中町から厚岸方向へ向かって、逆方向からだと

このように、涙岬の案内板が見えるので分かり易いです。

厚岸町、浜中町、根室市と、隣り合うこの3つの市、町ではそれぞれに、観光十景があります。
できれば全部を回ってみたいところだけど、流石に一日でその30スポットを回りきるのは困難なので、今回は出来る範囲で、観光十景をメインにしたコース設定にしました。
ここ涙岬も、浜中町の観光十景の一つでもあります。

駐車場には大きな案内板があって

涙岬にまつわる、ある伝説が紹介されていました。

「涙岬(乙女の涙)・立岩涙岬、立岩を訪れると、この地の古老の話が思い出されるのである。昔、鰊漁が華やかなりし頃、厚岸の若者と霧多布の網元の娘が恋に落ちた物語である。ある嵐の日、厚岸から船で霧多布へ向うとき、ここまで来て座礁し、若者は海の底に消えてしまった。それを知った娘は、この断崖に立って泣きながら、声をかぎりに若者の名を呼び続けていたと云う。今でも、この岬を訪れると断崖に悲しい娘の顔を見ることができる。又、立岩を訪れると、愛する娘の悲しい叫びに向って一歩一歩、岸にたどりつこうとする若者の姿を思わせるものがある。嵐の夜には、娘の悲しい咽で泣きと、若者の恋こがれて叫ぶ声が風と共に聞こえてくると云う。」

と言うことだそうです。
ちょっと悲しい物語ですね。

さて、その乙女の涙が見える岬までは駐車場からさらに10分程歩く必要があります。

ここが、岬への遊歩道の入り口。
「車上狙い注意」という注意書きもありました。
確かに、周囲に何もありませんからね~。取り敢えず車内に貴重品を置かないようにして、きちんと鍵を掛けていざ出発。


霧は相変わらず。
晴れていれば、素晴らしい景色が広がっている雰囲気は十分に感じられるのですが、この霧の中これでは・・・やっぱりホラー感が強いですね(笑)

しばらく進むと、中間地点付近で

案内板がありました。
今回は涙岬を目指しますので、そのまま真っ直ぐに進みます。

しばらく進むと

なにやら見えてきました。
岬が近いようです。


ちょっとした橋が架けられていて、ドドーンという大きな波の音が聞こえてきました。
ここから下を覗いてみると

・・・これは、落ちたら死ねますね。


道はもう少し続きます。
ここからは、道が細くなるため安全のための手摺りもありました。

そうして

ようやく岬の先端部に到着しました。
しかし、見事な霧です。
想像していましたが、辺りは真っ白です。


おぼろげに見える海岸線。
しかし、この霧と荒れた海。
正直言って「怖い」です(笑)

さて、涙岬の名前の由来となった。乙女の横顔ですが・・・・

霧の向こうに、何となく崖の形が見えるような感じもしますが・・・全然駄目でした。
白い世界の向こうから、波の音が聞こえてくるばかりです。
こっちが泣きたくなりましたよ。
霧の日にここに来るのはオススメしません。まあ、俺のようによほどの理由が無いと、わざわざこんな天気の日には来ないでしょうけど。

涙岬
厚岸郡浜中町散布(地図
見学自由
駐車場   有り

原生花園 あやめヶ原 (厚岸町)

2008年11月17日 | 道東エリア・観光

ピリカウタ展望台から先の海沿いの通りは、一応道が続いていましたけど、かなり細くなっていて車で通るには厳しい道路となっています。
なので、一旦来た道を引き返して、道道123号へ引き返して先へ進みます。

次に到着したのは、原生花園あやめヶ原。
ここは、その名前の通り、あやめの咲く原生花園。
「 北太平洋シーサイドライン「岬と花の霧街道」の景勝地、太平洋を一望できる100ヘクタールの大パノラマのあやめヶ原一帯の草原は、夏になると濃い海霧に覆われるため、やや湿度が高く冷涼から亜高山帯に近い気象にあります。
 ヒオウギアヤメはもちろん、エゾフウロ、マイヅルソウ、バイケイソウ、トウゲブキ、ヤマブキショウマ、ナガボノシロワレモコウ、ツリガネニンジンなど、さらにはセンダイハギ、ハマナス、エゾカワラマツバ、ハマエンドウなどの海浜植物、ハクサンチドリ、キクバクワガタ、ユキワリコザクラといった高山植物まで約100種類以上の花々が、5月から10月の期間に次々と咲き誇ります」(厚岸町ホームページから抜粋)
とのことです。

夏はちょっと過ぎたけど、確かに濃い霧に覆われていましたよ。


駐車場は広々としていて、ここにもちょっとした売店兼案内所の建物とトイレがありました。
ただし、この天気もあってか駐車場はここもスカスカで止め放題。

道立自然公園にも指定されているみたいです。


ゲートを潜っていざ中へ。
しかし・・・・この辺り一面霧につつまれたシチュエーションに、この木のゲート。
ホラー映画のワンシーンみたいです(笑)呪われた小さな村の入り口のような感じというか・・・


中に入って少し進むと

原生花園が見えてきました

が・・・・見事に咲いていません。
9月はやっぱり厳しかったか・・・・


ちょっと時期が悪かったみたいですね。
時期も悪いし、天気も最悪。
ちょっとしたホラー気分なら十分に味わいましたけど(笑)
それでも、あやめの咲き誇る季節の天気の良い日に訪れると、きっと綺麗な景色が広がってるんでしょうね。

原生花園あやめヶ原
厚岸郡厚岸町末広(地図
見学自由
駐車場   有り


ピリカウタ展望台 (厚岸町)

2008年11月15日 | 道東エリア・観光

厚岸町愛冠地区から、一旦厚岸町市街地へ戻り地図でいうとぐるりと迂回する形で次は厚岸町床潭地区へ。
一見地図で見ると、愛冠から床潭まですぐ近くのように思えますが、この冠は直接道が通って無くて、一旦北側をぐるりと回り込む必要があります。
途中まで道道123号を走り、途中から右折。
しばらく道なりに進むと海が見えてきます。海辺の地域が床潭地域で、この地域の高台の上にあるピリカウタ展望台というが場所が次の目的地です。


右手に海を望む道路沿いに走ると、このように左へ折れる道があって

「ピリカウタ広場」と書かれた大きな案内板が設置されていました。

ここから、若干の坂道を上ると

このような広場に到着します。
広々としていて、車も余裕で止めることが出来ました。
ベンチとトイレも完備。
霧が相変わらずですが、写真左奥のさらに高台の上に見える建物が、ピリカウタ展望台になります。
展望台へはここの広場からさらに坂道を若干上ることになるのですが

車で上れるのは広場まで。
ここからは徒歩になります。

とは言っても、道は綺麗なアスファルト舗装の道路で

普通に車で通れそうな道でした。
距離にしても100m程度でしょうか?そんなに長い距離ではありません。

そうして登った先には

到着しました。
ピリカウタ展望台です。
それにしても、立派な展望台です。
なのに、人の気配は無し・・・・かなり穴場的スポットですね。
まあ、確かに若干分かりにくいというか目立たないと言うか、床潭地区自体が道道から離れてしばらく来た場所にありますからね~。
あと、車かバイクじゃないとちょっと厳しいかもしれませんね。公共交通機関を使ってここに来るのは厳しそうです。付近にバス停も見あたりませんでしたし。

まあ、それはともかくここまで来たからには、当然登ってみましょう。霧は相変わらずだけど・・・・・・


階段を上って

周囲を見渡してみましたが・・・・まあ、想像通りの展望。辺りは濃い霧に包まれていました。
展望台の中は、さらに

螺旋階段で、展望室内へと続いていました。

さっきよりも若干高い位置からですが・・・・ここまで霧が濃いとあまり変わりませんね・・・・・。
晴れた日は、大黒島、小島を一望でき、昆布漁の時期になると昆布漁で賑わう床潭漁港や夕暮れ時期の眺望は凄く綺麗なのだそうです。


ピリカウタ展望台
厚岸郡厚岸町床潭350番10(地図
見学自由
駐車場    有り


アイカップから望む厚岸市街厚岸漁港 (厚岸町)

2008年11月13日 | 道東エリア・観光
愛冠地区は坂を上った高台の上になっていて、途中急な坂を上りました。
愛冠岬からの帰り道は、その道をそのまま引き返すことになるのですが、坂道を下る途中に

道路の脇に車が止まれる程度のスペースが設けられた、展望スポットを発見しました。

案内標識には「アイカップから望む厚岸市街厚岸漁港」とありました。
ここから、厚岸市街と漁港を一望できるみたいですね。

でも、天候は相変わらずで

一望できたのは厚岸市街のほんの一部で、濃い霧に阻まれて見通すことは出来ませんでした。

ここは特に事前にチェックしていた場所でもなくて、旅行誌やネットなどでも特に取り上げられたりしている場所じゃないけれど、ちょっと気になったので立ち寄ってみました。
なんとなく知床のプユニ岬に似た感じのスポットでした。

アイカップから望む厚岸市街厚岸漁港
厚岸郡厚岸町愛冠(地図
見学自由
駐車場   2~3台分の駐車スペース有り

愛冠岬 (厚岸町)

2008年11月11日 | 道東エリア・観光
緑のふるさと公園を出発してほどなく、愛冠岬の駐車場に到着しました。



霧は相変わらずで、この悪天候もあってか、駐車場には他の車がありませんでした。愛冠岬独占です(笑)
駐車場には

小さな売店兼案内所(?)とトイレがあって、他に

なにやら石碑があったので覗いてみると「愛冠岬のいのり」という松原のぶえさんの歌の歌詞のようでした。
聞いたことは無いけど、歌にも謳われているみたいです。

駐車場で車を降りて、ここから岬までは若干歩くことになります。

このような案内板が出ていました。
岬まで約500mだそうです。


周囲を木々に囲まれた未舗装のまさに林道です。
一応車が通れそうな道路にはなってますが、入り口の所で鎖が貼られているので車では進入できません。

しばらく進むと、森の中にいきなり建物が現れました

なにやここは、北海道大学理学部付属の施設らしく、博物館と書かれていました。
一応一般公開されている施設みたいです。が、こんなところにあるなんて・・・まさにこれは「知る人ぞ知る」って感じですね~。

博物館前を通り過ぎて少し歩くと

森を抜けて視界が開けた場所に出ます。しかし霧は相変わらずでしたが・・・

少し歩くと、霧の向こうにモニュメントの影が見えてきました

ようやく岬に到着です。

愛冠岬の案内版があったので読んでみると
「愛とロマンの愛冠岬
洋々たる太平洋に浮かぶ海鳥の楽園小島・大黒島や厚岸湾を深く抱く尻羽岬を望むとき、男性的神秘さが海の摩周湖として訪れる人々から親しまれております。・・・・」
海の摩周湖・・・・確かに、摩周湖と言えば「霧の摩周湖」の異名が有るくらいですから、この霧を見れば摩周湖を連想しなくもないです。ただ、俺は摩周湖には相性が良いみたいで、霧の摩周湖は見てませんけど。
そして、この霧だと小島や大黒島や尻羽岬は全然見えませんけどね?(笑)

岬の先に方に行ってみました

・・・・正直怖いです。
この見えない霧の向こうから、ドドーンと、凄い轟音を轟かせて波が打つ音が聞こえてきます。
男性的神秘さと言えば確かにそうかもしれません。


この先に、さらに海に突き出た部分があって、小道も続いてましたが

この視界の中、これは無理!絶対無理。
これはちょっとしたホラーより全然怖いですよ。
霧の中だと極悪な肝試しが出来ますね。オススメはしませんが(笑)


愛冠岬と、愛を冠する岬ですからね~※、やっぱりこれは「愛の鐘」ってところですね~。2個ありますし。
でも、この天候の中これをならすと、まさにこれから別れようとか、これから心中しようとするカップルを連想してしまいます。
晴れていれば、きっとロマン溢れる場所なのでしょうけど。

※ただし、「アイカップ」の語源はアイヌ語の「アイ・カップ(不可能)」からだそうです。

愛冠岬
厚岸郡厚岸町愛冠(地図
見学自由
駐車場     有り

厚岸町緑のふるさと公園樹海観察塔 (厚岸町)

2008年11月09日 | 道東エリア・観光
国泰寺を出発して、次の目的地は愛冠岬。
ですが、その途中に「厚岸町緑のふるさと公園樹観察塔」という展望塔があるらしいというのを、事前のチェックで情報入手していたので、手元の資料に従って立ち寄ってみました。

駐車場に到着。

隣には「森林センター」という建物もあって、どうやら樹海観察塔という一個独立の施設なのではなくて、塔も含めたここら一帯が

「緑のふるさと公園」という公園みたいですね。
道立自然公園としても指定されているようです。

樹海観察塔は駐車場からすぐの所にありましたので、さっそく登ってみようと思い、いざ塔へ。



下から見上げると凄い迫力です。
期待も高まり、いざ中へ・・・・と思ったのですが


あれ?開かない・・・・
重厚そうな扉は、しっかりとロックされていてビクともしませんでした。
見学可能時間が設定されているらしいので、再度確認。
月曜でも火曜でも無いし、時間も9:30を過ぎていました。時間上は問題ないはず・・・なのに、扉は閉められたまま。
ん~。これは管理者の扉の開け忘れか?

管理棟を探して開けてもらおうかとも思いましたが・・・考えてみたら今日のこの天気だと、どうぜ登っても霧で一面真っ白なだけかなとも思ったので、時間も惜しいし次に愛冠岬へ向かうことにしました。

でも、やっぱりちょっと悔しかったですね。
たとえ他に観光客が居なくても、天候が悪くても俺のようなコアな観光客もいるんだから、せめて決められた時間だけはしっかり守って管理して欲しいなあと思いました。
この点は、厚岸町のイメージに対してマイナスポイントでしたね。
しっかりたのんます。

厚岸町緑のふるさと公園樹海観察塔
厚岸郡厚岸町愛冠5番地(地図
見学可能時間    9:30~15:45(5/1~10/31)
休業日         毎週月・火曜日(5/1~10/31)
             11/1~4/30休業
駐車場         有り