そうだ、「北へ。」行こう

私の北海道旅行の旅行記が中心のブログです。初めての方は「北海道旅行プラン」カテゴリからが見やすいと思います

道の駅 愛ランド湧別 (湧別町)

2008年03月31日 | 道の駅
湧別町に入り、サロマ湖が目前と迫ってきました。
国道238号沿いの小高い丘の上にある、道の駅愛ランド湧別に到着。

ここは道の駅に隣接した遊園地「ファミリー愛ランドYOU」が、大きな目玉の一つですが

そちらが、ここのメインといった感じですね。
道の駅として指定されている物産店「YOU遊ぷらざ」では、その遊園地へのエントランス的な役割をしている、そんな感じでした。
その遊園地にある観覧車からのサロマ湖の眺めが、なかなかのものらしいのですが、ちょっと遊園地で遊ぶにしては時間的に余裕が無かったし、この後実際にサロマ湖にも立ち寄る予定なので、遊園地はパスしてとりあえず「YUO遊ぷらざ」内を見て回ることにしました。


地場産品や、各種お土産品等が販売されていました。
とりあえずスタンプと、マグネット等道の駅グッズを購入した後一休みして、次へ向かうことに。

休日に一日を使って、ここの遊園地や、サロマ湖畔までの散策を楽しんだりするのも良いかもしれませんね。



道の駅愛ランド湧別
紋別郡湧別町字志撫子6-2(地図
休館日    月曜日(4月~10月、月曜祝日は翌日)
         日・月・祝日(11月~3月)
         年末年始(12/28~1/5)
開館時間   9:00~17:30(10月は17:00まで)
路線名    国道238号沿い
メイン施設   遊YOUぷらざ
駐車場    普通車202台
         大型車5台
ホームページ→こちら

道の駅 かみゆうべつ温泉チューリップの湯 (上湧別町)

2008年03月29日 | 道の駅
オホーツクタワー周辺や、紋別市には他にもまだまだスポットはあったんですけど、時間の関係もあるので、今回は次の目的地へ向かいました。
お隣町上湧別町に入り、「道の駅かみゆうべつ温泉チューリップの湯」へ。

道の駅の名前にもあるとおり、上湧別町はチューリップが有名な場所だそうで、この道の駅のすぐ近くにチューリップ公園があったのですが、残念ながらチューリップの見頃は5月~6月初旬。
これもちょっと時期がずれてました。
なので、今回はとりあえずこの道の駅だけを見て回ることに。

ここは、日帰り温泉施設として登場した道の駅だそうで、気軽に天然温泉に入ることが出来ます。
施設も新しく、綺麗な建物でした。

俺も時間があればゆっくり温泉に入っていきたいところでしたけどね。
とりあえず、スタンプと売店を見て回ることにしました。

また、道の駅の敷地内には

列車とホームが丸ごと「鉄道資料館」として保存されていました。
これは、元々中湧別駅の敷地内にあったものだそうです。
とりあえず、眺めてみましたが、中に入りたい人は近くにある「文化センターへ連絡下さい」との事でした。



道の駅かみゆうべつ温泉チューリップの湯
紋別郡上湧別町字中湧別3020番地の1(地図
休館日      年中無休
開館時間     10:00~22:00
路線名      道道緑陰中湧別停車場線沿い
メイン施設    かみゆうべつ温泉チューリップの湯
駐車場      普通車 93台
ホームページ→こちら

氷海展望塔オホーツクタワー (紋別市)

2008年03月27日 | 道東エリア・観光
氷海展望塔オホーツクタワーは、オホーツク海の海中に立つ展望塔で、地上及び海中からオホーツク海を眺めることが出来るという珍しい施設。
氷海海中展望塔という建物としては世界初だそうです。

まず、駐車場に車を停めそこからオホーツクタワーまでは

防波堤兼の通路をひたすら歩いて目指すことになりました。
ここは車両乗り入れ禁止とのこと。
なにやら、送迎用の車両もあるらしいのですが、来る気配が感じられなかったのでやっぱり歩いて向かうことにしました。
意外に距離があって、良い運動になりましたよ。

ようやく到着。

入り口はこのようになっていて、まずはエレベータで上へ向かうようです。
エレベータを降りると

タワーまで伸びる通路が続いていました。
ここを通り、タワーの中へ。
受け付けで料金を支払ってから、タワーの中を見学開始。

まずは、地下(というか海中?)へ。

このように、小さな水族館となっていました。
窓の外はオホーツク海の海の中です。
覗いてみると・・・

ヒトデが張り付いていたりしました。さすが大自然(?)
海底7.5メートルからの、オホーツク海の生物の生態が四季を通じて観察できるようになっているとのことでした。

地上部へ上がってみると

オホーツクタワーの模型や、各種資料の公開スペース
他にも

クリオネに関するコーナーなどもあって、オホーツク海の様々な事に触れることが出来るスポットでした。


地上38.5メートルからのオホーツク海。
冬期間は流氷を観察できる人気スポットだそうです。

ちなみに、帰りは受付で送迎用車両を利用するか聞かれて、どうやら迎えに来てくれるらしかったので、利用させてもらいました。

氷海展望塔オホーツクタワー
紋別市海洋公園1(地図
休館日    12月第1月曜~金曜日
         年末年始(12/27~1/3)
         その他臨時休館有り
開館時間   10:00~17:00(最終入館16:30)
料金      大人800円/小人400円
駐車場    有り
ホームページ→こちら

オホーツクホワイトビーチ (紋別市)

2008年03月25日 | 道東エリア・観光
オホーツク流氷科学センターの近辺には、オホーツク海と流氷に関する観光スポットが集まっています。
その中でも特に有名なのが「流氷砕氷船ガリンコ号Ⅱ」。その乗り場もこのすぐ近くにあるのですが、9月はさすがに流氷の「り」の字も無いので、いつかは乗ってみたいものです。

冬場の目玉が流氷砕氷船なら、夏場の目玉はというと、このオホーツクホワイトビーチ。
ここは、名前の通り白砂の映える綺麗な砂浜です。
オホーツク海の海水を引き込み、防波堤で周囲を囲んで作られた浅瀬のビーチの為子供も安心して楽しむことができるというスポットなのですが、9月というのは冬には速いけど、夏にしてはもう遅くて、さすがに海に入っている強者の姿は見えませんでした。
というか、遊泳期間は8月中旬までらしいです。

夏場は多くの家族連れで賑わうスポットだそうです。
オホーツク海というと、北の寒い海のイメージが強いですけど、ここは南の島を思わせる場所ですね。

このホワイトビーチを通り、奥に見えるオホーツクタワーを目指します。

オホーツクホワイトビーチ
紋別市元紋別(地図
駐車場    有り
遊泳期間   7月下旬~8月中旬

オホーツク流氷科学センター「GIZA」 (紋別市)

2008年03月23日 | 道東エリア・観光

と、言うわけで前回から引き続き、「道の駅オホーツク紋別」にも指定されている「オホーツク流氷科学センター」に入ってみました。
ここの施設には「GIZA」(ギザ」)という名称が付けられていますが、これは流氷の形がギザギザであるところから付けられた名前だそうです。


入り口へ至る途中には「凍るシャボン玉体験!!」と書かれた登旗を発見。
期待が高まります。

中に入ると、エントランス右側に喫茶コーナーとお土産品の販売コーナー、それと道の駅コーナーとでも言うか、スタンプ等が置かれていました。
「GIZA」の方へは、料金所で入場料を支払ってから中に入ります。
この時、受付のお姉さんから、「アストロビジョンがまもなく始まりますよ」とのアドバイスを受けたので、受付を済ませた後、まずはそのアストロビジョンへ。

アストロビジョンとは、言ってみれば小さな映画館のようなものでした。
ただ、天井までスクリーンがあって空を見上げるような感じで迫力のある映像が楽しめました。内容は流氷に関するもので、上映時間は約10分間でえした。

アストロビジョンを堪能した後は、取り敢えず一通り館内を巡ってみることにしました

流氷に関する様々な資料が展示されています。


「はす葉氷」と名前のついた巨大なカレイドスコープを発見。
中を覗いてみると

こんな感じでした。


「クリオネ」も発見。

流氷関係の施設ですので、当然

ここにもありました。極寒体感コーナー。
流氷専門の科学センターですし、有料だけあって、宗谷岬の時よりも本格的です(笑)
温度も-20.2度の表示がされていました。
さすがに-20度だけあって

防寒具も用意されていました。
これを来て、案内のお姉さんに従って、いざ中へ

地下になっていました。


ジャンパーを着込んでも、さすがに-20度。かなりの寒さです。


登旗にもあった、凍るシャボン玉体験。
お姉さんから簡単に説明を受けた後に、実際にシャボン玉を吹いてみました。
写真じゃよく分からないかもしれませんが、凍りましたよ。
地面に落ちても割れませんでした。

シャボン玉体験の後は、ちょっと奥の方へ

「オホーツク流氷水族館」
と書かれた一角を発見。中に入ってみると

氷付けの海の生物がずらり

これはこれで、なかなか面白かったです。

流氷に関する様々な事を学んで・体験して・遊べる。なかなか有意義な時間を過ごせたと思います。

オホーツク流氷科学センター「GIZA」
道の駅オホーツク紋別参照
ホームページ→こちら


道の駅 オホーツク紋別 (紋別市)

2008年03月21日 | 道の駅

次は「道の駅オホーツク紋別」へ。
道中他にも立ち寄りたい場所の候補がいくつかあったんですけど、どうしても時間の関係上取捨選択を迫られまして、まっすぐここへやってきました。

さて、ここ「道の駅オホーツク紋別」なんですけど・・・結論としては
「凄く満足行く施設。楽しめた」
なのですが、俺は前から言っていますが「道の駅としてはどうなんだろ?」というスポットでした。

と、言うのもここのメイン施設は
オホーツク流氷科学センター ギザ
という施設になります。
この「ギザ」ですが、紋別市の名物である流氷に関する様々な資料や体験をする事ができて、個人でも家族連れでも団体でも楽しめる良い施設でした。
・厳寒体験室
・展示室
・アストロビジョン
・展望室
・喫茶コーナー
・売店
と、盛りだくさん。

でも、それはあくまで「流氷科学センター」という施設としての評価であって、道の駅は、これ後付なんですよね。

ちなみに、調べてみました。
流氷科学センターギザの開館は1991年。
道の駅として指定されたのが1995年。
つまり、もともと「流氷科学センター ギザ」という施設・スポットがあって、道の駅は後から「道の駅として指定しちゃえ」という感じで指定されただけのもの。
最初から道の駅の施設としてこの流氷科学センターを建設したのだったら、文句なしに
「おお~、この道の駅スゲ~ッ!!」
って所なんですけどね。

と、言うわけで取り敢えずここでは「道の駅オホーツク紋別」として紹介しましたけど、実際に「オホーツク流氷科学センター ギザ」館内の体験記は、次回以降、カテゴリも「道東エリア・観光」で「オホーツク流氷科学センター」というスポットとして紹介していきたいと思います。



道の駅オホーツク紋別
紋別市元紋別11番地6号(地図
休館日    月曜日
         祝日の翌日(臨時開館も有り)
         年末年始(12/29~1/3)
開館時間   9:00~17:30(7/28~8/15)
         9:00~17:00(上記以外)
路線名    道道紋別港線沿い
メイン施設    オホーツク流氷科学センター ギザ
駐車場    普通車 120台
         大型車 10台
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道の駅 おこっぺ (興部町)

2008年03月19日 | 道の駅
興部町に入り、国道238号から一端239号へ折れて、「道の駅おこっぺ」へ到着。

ここは、ジョイパークと呼ばれる公園がメインの道の駅です。

今は廃線となった名寄本線に関連した車輪のオブジェや、噴水などがあるのですが、時期が外れてたのか噴水は止まっていて、そこから続く小川というか水路も水が無い状態で、少し物悲しい雰囲気となってしまっていました。

とりあえず、建物の中へ

なかなか綺麗な休憩所になっていました。
ここはバスの待合室も兼ねているようです。

興部町は

「ハマナス香る牛乳の里」ということで、牛乳が特産品らしいですが、すでに道の駅おうむで、「おこっぺ白いプリン」食べちゃいましたから・・・(笑)
特産品販売コーナーでは、乳製品の他にも数点お土産品が販売されていました。
とりあえず、スタンプとマグネット類をゲットして出発しました。

道の駅おこっぺ
紋別郡興部町幸町(地図
休館日     年末年始(12/31~1/5)
          特産販売所・喫茶(10月上旬~4月下旬)
開館時間      9:00~18:00(5月~10月)
          9:00~17:00(11月~4月)
路線名     国道239号沿い
メイン施設    ジョイパーク&アニュウ
駐車場     普通車73台
          大型車20台
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日の出岬 (雄武町)

2008年03月17日 | 道東エリア・観光

道の駅おうむの近くに、「日の出岬」というスポットがあるらしいので立ち寄ってみることにしました。
ちょうど、道の駅おうむから、紋別方面へと向かう進路の途中にあるみたいでしたし。

国道238号を、途中で一端脇に逸れ、海岸沿いへ向かいます。
日の出岬の周辺一帯は、ここもキャンプ場になっているらしく、キャンプ場として整備され、バンガロー等も立ち並んでいましたし、ホテルもありました。
「ホテル日の出岬」と言って、温泉ホテルらしいのですが、時間の関係上そちらはパスで、真っ直ぐ日の出岬を目指すことにしました。

そして、一番奥の行き止まりまで到着。


たどり着いたその先には「ラ・ルーナ」と名付けられた全面ガラス張りの綺麗な展望台が設置されていました。
ここは、特に冬場、流氷を眺める絶景のスポットなのだそうです。
また、夜間は明々と海を照らし、雄武町の名物の一つともなっているみたいですね。ライトアップされた景観は幻想的なものとのことで、それも機会があれば眺めてみたいですね。
また、「日の出岬」の名前の通りここから眺める日の出も見物だそうです。

取り敢えず、ここからオホーツク海を一望。

なかなかダイナミックな眺めが広がっていました。

日の出岬
紋別郡雄武町字沢木新沢木(地図
見学自由   夜間ライトアップは~21:00(12~3月は~20:00)
駐車場     駐車するスペースは有り


道の駅 おうむ (雄武町)

2008年03月15日 | 道の駅
ここからは、いよいよ道東エリアに入ります。
道東エリアは始めてですが、まず最初に訪れたのが雄武町の道の駅おうむです。

この道の駅おうむの目玉は、なんと言っても

このランドタワーですね。
これは、この道の駅のみならず、雄武町のシンボルとして建てられたもので、飛行船を象ったものだそうです。
また、情報交流の場としてもコーナーを設けていて、陸のオアシスとしてドライバーやライダーにも人気だとか。

とりあえず、中に入ってみました、

柱の陰になっちゃってるけど、中央には大きなテーブルを囲むように椅子があって、地元の人と思われる方々が、井戸端会議をしながら休んでいるようでした。

ちょっとお土産屋を覗いてみると

「白いプリン」を発見。
お隣の興部町の白いプリンらしく、「おこっぺ白いプリン」と書かれていましたが、当然食べることにします。
ただ、コレを買おうとしたらカウンターで揚げたてのコロッケもあるみたいなので、それも一緒に買って食べることにしました。

「おいしい揚げたて」と書かれています。
悔しいですが、まさに揚げたてのコロッケは、凄く美味しかったです(笑)

軽く腹ごなしをして、一息ついた後は、当然気になるタワーに登らない手は無いですね。
エレベータで上れるらしいので登ってみました。

オホーツク海と、雄武町を一望できました。なかなかの眺めです。
日の出や流氷なんかを眺めに来るお客さんにも人気のようですね。



道の駅おうむ
紋別郡雄武町字雄武1885番地14(地図
休館日    年中無休
開館時間   8:00~21:00(5月~10月)
          8:00~20:00(11月~4月)
路線名    国道238号沿い
メイン施設   地域交流センター
駐車場    普通車 46台
         大型車 2台
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道の駅 マリーンアイランド岡島 (枝幸町)

2008年03月13日 | 道の駅

この日2つ目の道の駅、枝幸町にある「マリーンアイランド岡島」に到着。
ここは建物自体が船の形をした、ユニークな外観の道の駅です。
建物の屋上(船で言うデッキ部分)に登ってみることができるみたいだったので、中に入る前に、まずは上に登ってみることにしました。


ちょっとした展望台ですね。
すぐ側にあるオホーツク海が一望できます。もう少し天気が良ければなあ。

さて、それでは改めて

建物の中へ。

中は

レストランの他に、枝幸町を始めとする、この付近一帯の地域の特産品や、お土産品等が多数販売されている、オーソドックスなタイプの道の駅。
俺としては、逆にこういう道の駅って、安心できるというかホッと一息着けて好きですね。
枝幸町特産の蟹にちなんだお土産品が多かったように思いました。



道の駅マリーンアイランド岡島
枝幸郡枝幸町岡島1978番地13(地図
休館日     年末年始(12/31~1/5)
          レストラン冬期休業(10月下旬~4月下旬)
開館時間    9:00~16:30(4月下旬~6月、10月)
          9:00~17:00(7月~9月)
         10:00~16:00(10月下旬~4月下旬)
路線名      国道238号沿い
メイン施設    枝幸町特産品直売所
駐車場     普通車 45台
          大型車  13台
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