そうだ、「北へ。」行こう

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石川啄木一族の墓 (函館市)

2010年11月19日 | 道南エリア・観光
カリフォルニア・ベイビーで昼食をとった後は、折角の車なので立待岬を見てみようかなと思い立待岬へ。
その道中に

石川啄木一族の墓
を発見。




ちゃんと案内板もあり、これを読むと
石川啄木が函館に滞在した期間は1年にも満たない短い期間だったけれど、「死ぬときは函館で・・・」と言っていたほど、函館での生活が気に入っていたらしいと言うことが書かれていました。
啄木が最後病気で亡くなったのは東京でしたが、その後節子婦人の希望により遺骨が函館に移されたが、同年に彼女も後を追うようにこの世を去ったとのことです。

そういう経緯から、ここに石川一族の墓が建てられたと言うことで



函館の町並み、そして津軽海峡を一望できるこの場所に石川啄木夫婦、両親、子供と一族が眠っているそうです。

石川啄木一族の墓
函館市住吉町16(地図
見学自由
駐車場  無し(立待岬に駐車場有り)

カリフォルニア・ベイビー (函館市)

2010年11月16日 | 道南エリア・飲食

ダム公園の次は、一旦ベイエリアに立ち寄って昼食。
昼食は

ベイエリアの一角にあるカリフォルニア・ベイビーでとることにしました。

かなり昔に一回入ったことがあるんだけど、このブログを始めてからは、まだ一度も立ち寄ってなかったので、かなり久しぶりの来店ということになりました。
ここはもう、函館でもかなり有名なお店なんじゃないかな?と思います。
なんというか、今更というか、今になってやっとここに来たかという感じかもしれません(笑)

名前の通り、かなりアメリカンな感じのお店で、店内もアメリカを意識した作りとなっています。
注文したのは、「カリフォルニア・ベイビーと言えばやっぱりコレ」という、ここの名物メニュー

シスコライスです。

以前来たときもコレ食べましたが、かなり久しぶりでした。

写真で見ての通り、まず目が行くのがそのボリューム。
特に「大盛り」とか、そういうのではなくてこれが標準サイズです。
これでなんとお値段たったの690円。値段にもビックリ。
もう、これだけでお腹一杯で、俺にはちょっとさらに食後のデザートとかそんなのを食べている余裕はありませんでした。
女性とかなら、これを完食しようとするとかなりの根性が必要になるだろうと思われます。
味の方も、個人的にはかなり好きな感じで、本当に満足できる昼食となりました。

カリフォルニア・ベイビー
函館市末広町23-15(地図
定休日     無休
営業時間    11:00~24:00
電話番号    0138-22-0643
駐車場     有り 約10台前後


ダム公園 (函館市)

2010年10月20日 | 道南エリア・観光
笹流ダム前庭広場からそのまま山の奥の方へ・・・と表現するのがピッタリな感じがします。
一本道をひたすら進むと、徐々に周囲は木々に囲まれ、舗装はされているけれど山道という雰囲気になり、「本当にこのまま進んで大丈夫?」という感じになりますが、そのまま進むと無事目的地

ダム公園に到着しました。


きちんと舗装された駐車場も完備です。


売店等は無いけど、管理棟、自販機、トイレは整備されていました。

ここは、「新中野ダム」というダムの前に作られた、名前の通りダムをテーマにした公園です。
道内の主なダム及び、函館市にあるダムをミニチュアで再現して、それが公園内に配置されています。



まず目に入ったのが

新中野ダムの説明とそのミニチュア。


ちゃんと水が流れていて、ダムが見事に再現されています。

次は、なにやら見覚えのあるダム


そう、ついさっきここに来る前に見たばかりの

笹流ダムです。
水の溜まっている所は見てなかったけど、こんな感じになってるんですね。

次は、なにやら勢いよく水が流れ落ちているダムが見えてきました



豊平峡ダムだそうです。
以前、札幌観光で定山渓に行ったときに一足伸ばして見に行った所ですね。



この角度から見ると、確かに豊平峡ダムって感じがします。

次は

大雪ダム。

このブログではまだ紹介してないけど、今年層雲峡へ行ったときに一足伸ばして見てみました。


この公園内には、これらのダムが上流から下流へ向かって繋がっていて、それぞれのダムを通って水が流れています。
それぞれに特徴のあるダムがミニチュアでこうやって見れるというのはなかなか面白かったです。
こういう公園も珍しいですね。

そして、この公園の奥には

ミニチュアでも紹介されていた、新中野ダムがあります。
近寄れるのはここまで。


さすがにこっちは本物だけあって、迫力がありました。

ここも、本当に知る人ぞ知る隠れた名所って感じの所ですね。

ダム公園
函館市亀田中野町363(地図
見学自由 
駐車場   有り
※冬期間閉鎖・解放期間は毎年異なるそうです

笹流ダム前庭広場 (函館市)

2010年10月17日 | 道南エリア・観光
四稜郭から、次に向かったのは「笹流ダム前庭広場」という公園です。


ここは、名前の通り「笹流ダム」というダム前にある公園で、公園内に

ダムがあります。
ダムですから、当然にでかい!かなりの大きさです。
また、ダムがある場所なので市街地からはちょっと離れた郊外に位置していて、

駐車場も非舗装で、ここに通じる道も途中から非舗装道路で、「本当にこっち?」って思っちゃいましたが、なんとかたどり着きました。
ここも、知る人ぞ知る、隠れた名所的スポットかもしれません。

それでも、俺が訪れたとき(2009年)

ふれあい交流フェスティバル会場という案内板が出ていました。
イベントが開催中のようです。ただ・・・朝がまだ早かったので

まさに、イベントのための準備が行われている最中で、イベント自体はまだ始まっていませんでした。

結構広々とした公園で、ピクニックなどにもうってつけですね。
残念ながら天候はイマイチでしたが。

笹流ダムに近寄ってみると

一応柵はあるのですが、このように途切れていたりして・・・
せっかくなので、ちょっとおじゃまします(笑)




中に入って、見上げてみるとなかなかの迫力。
こういうのはなかなか無いので、結構楽しかったです。

笹流ダムは大正12年に完成した日本で初めてのバットレスダム(扶壁式中空鉄筋コンクリートダム)なのだそうですが・・・説明だけ聞いても、よく分かりませんね(笑)
地元の市民には「赤川水源地」として親しまれている場所なのだそうです。

笹流ダム前庭広場
函館市赤川町313番地(地図
見学自由
駐車場    有り

四稜郭 (函館市)

2010年10月01日 | 道南エリア・観光
途中北海道旅行も挟んで、前回の更新からだいぶ空いてしまいました。
昨年に行った道南旅行の続きでしたね。道南旅行最終日です。
この日は、もう午後には青森へ帰るのですが、午前中にちょっと函館市内のスポットを回りました。
今回は折角レンタカーを借りていたので、中心市街地からちょっと離れたスポットを。

ということでまず朝一で向かったのが

四稜郭です。

五稜郭と言えば、函館を代表する観光スポットですが、四稜郭という場所も実は存在します。
が、こちらは中心市街地から少し離れた郊外にあって、五稜郭とは異なりタワーも無ければ売店も無く、ひっそりしたたたずまいの、まさに知る人ぞ知る穴場的スポットです。


未舗装ですが、駐車場完備。一応トイレもありました。

入り口に

案内板がありました。



四稜郭は、箱館戦争の際に蝦夷共和国が、五稜郭を援護する支城として明治2年の4月に2週間ほどの期間で急造したものだそうで、砲座は配置されたそうですが、郭内に建物は建てられなかったそうです。
ということで、あるのは堀のみ





特に、これといって何も無い場所ですが、それがかえって、何か、もの悲しい独特の雰囲気を醸しだしていました。

四稜郭
函館市陣川町59(地図
見学自由
駐車場    有り