バァビィズ日記

身近な出来事・よもやま話あれこれ  

大板の点前

2011年09月27日 | 茶道
2011年9月25日(日)晴れ。
今日は、I先生宅での茶道のお稽古。

今回は、「大板(おおいた)」を使って、薄茶、濃茶のお稽古です。

I先生は、おっとりした方であまりきつく注意をなさいませんが、足の運び方(半畳を三歩)、回り方など基礎となる動作については、「ちょっとそこは、いけませんねぇ」などと小声でおっしゃる。

以前習っていたお点前と若干違ったところがあったりもしますが、「違っている事がわかっていればいい」と自分自身で、そう思っています。

写真は、今日のお稽古で使った九谷焼の水指で、銘は「引き舟」です。




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新歌舞伎座 新開場一周年記念

2011年09月25日 | 雑記
2011年9月24日(土)晴れ。
今日は、友人のNさんが招待券を下さって「9月松竹大歌舞伎」の夜の部観劇。

私は、この劇場に来るのは初めてで、どんな内装をされているのか楽しみだったのですが・・・

やっぱり商業ビルの中に劇場を作るのは、どこも同じで「ただの箱物」でしかないんですね。
(映画館ではないのにね・・・・)

エレベーターやエスカレーターのない不便な南座ですが、やっぱり劇場の雰囲気がありますね。

演目は、双蝶々曲輪日記(ふたつちょうちょうくるわにっき)一幕「引窓(ひきまど)」/「お祭り」/「一本刀土俵入り」

友人のNさんは、歌舞伎を見るのは初めてだったので、「これ、読んでおいてね。」と資料を事前にお渡ししておいたので、「引窓がよくわかったわ」と喜んでもらう事ができました。

写真は、資料で使った本です。



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貞松・浜田バレエ団特別講演

2011年09月25日 | 雑記
2011年9月23日(金)祝日
今日は、夕方5時開演の「眠れる森の美女」をアイゴンと一緒に見に行く時間まで、出勤(休日出勤)。
19日の祝日も仕事をしていましたが・・・・先週二日間も休んでしまったので致し方ない。

劇場は、阪神尼崎にある「アルカイックホール」です。

アイゴンは、生のバレエを見るのは初めて、そして久しぶりの観劇です。

プロローグに入り、どの席もとても静かです。(お行儀のいい子どもたち!)

なのにアイゴンたら

居ずまいを直すたびに「ドスン!」と座り、バレエリーナのしぐさを真似したり・・・

「もっと静かに座りなさい!」
「今は、そんな事してはいけません」

こんなにお行儀が悪かったなんて・・・

家でのしつけがなっていない?
それともお稽古事をしていないので、訓練できていない?

バレエも管弦楽(びわ湖の風オーケストラ)もすばらしいのに 心から楽しめず、とても残念でしたが、お騒がせなアイゴンは、「とってもきれい!またバレエに連れてきてね。」とのたまう。

12月24日、25日に同バレエ団のくるみ割り人形の公演がありますが、もしアイゴンを連れて行くとしたら、一番端の席が無難ですね。

写真は、今日のパンフレットです。
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大和文華館

2011年09月24日 | 雑記
2011年9月18日(日)晴れ。
今の時期、着物は「単(ひとえ)」。
だけど、今日は夏の暑さ、街行く人はまだまだ薄着。

なのに着物は、もう秋の装い・・・

できれば、夏用を9月の20日ごろまでに伸ばして、単を10月の15日まで着用できればいいのにな~。

そんな愚痴を言いながら今日は、開館50周年記念特別企画展Ⅲ「漆工展」(2011年8月13日~10月2日)と午後2時から始まる特別講演「高麗螺鈿と李朝螺鈿」(関西大学博物館 館長 高橋隆博氏)を楽しみに着物を着て大和文華館に出かけました。

展観内容は、「日本」「中国」「朝鮮」「タイ」の作品です。

日本の展示品の中で、初めて「鏡巣(きょうそう)」(鏡入れ)というものを知り、藤、枝垂桜、枝垂柳など垂れ下がる模様が特徴の「嵯峨棗」に見とれ、思わず「かわいい~」と口にした「蒔絵葡萄栗鼠文手箱」などとても印象に残るものが多くありました。

この大和文華館には入り口から展示場に入る手前にロビーがあり、壁側には、ゆったりした腰掛。
ここで、持ち込んだお弁当を食べる事ができるんです!(テーブルはありませんが。)

なかなかこういう美術館はないんですよね。

次回は「乾山と木米~陶磁と絵画」(10月9日~11月13日まで)もちろん講演会も楽しみです。
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岸和田だんじり祭りの日

2011年09月24日 | 雑記
2011年9月17日(土)
今日は、岸和田のだんじり祭り。(2011年9月17日、18日)

岸和田のH先生宅にお見舞いも兼ねてお稽古もお願いする。

H先生は、がん治療のために髪の毛がすっかり抜け落ち、久しぶりに見るお姿に一瞬うろたえてしまった。

まずは、部屋のおそうじに取り掛かり、掛け軸は「昨夜一声雁」

テーブルを囲み昼食をいただく、H先生の食欲が落ちていないことに一安心して、お稽古に入る。

アイゴンの「盆点前」、Nさんの中置、私の濃茶、ミスターユーと母は、客ぶりを勉強。

お稽古中、だんじりの太鼓や笛の音を聞きながら、来年は・・・・お点前が見えなくなってしまった。

写真は、掛け軸の「さくやいっせいのかり」です。





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