心変わり

2月29日（金）晴れ。
ひな祭りが近いというのにこう寒くては、雛人形を出して飾ろうという気分には、なかなかなれずにいます。

明日は土曜日、楽しみにしている瀬戸内寂聴さんの「奇縁まんだら」（日本経済新聞の朝刊）が掲載される日です。

私が20才代の頃に、瀬戸内さんの本を読んでいると母が、さもいやそうに「こんな人の本を読んで」と批判していましたが、あれから30年も経つ今では、母が寂聴さんの法話のテープを買いそろえて、私に「いいお話をしているからあなたも聞いてみたら？」などとうそぶく。

人は、心変わりしながら生きていく動物ですね。（私を含めて）

写真は、3月2日（日）ひらかた人形劇フェスティバル・むすび座「地獄八景亡者戯れ」のチケットです。
当日は、小旅行に行ってきます。

フキミソ

2月24日（日）雪。最高気温2度。
朝の8時、気温はマイナス4度。
外は、雪景色。
なかなか気温は上がってくれず、室内でも０度。

そのかわり、冬野菜（白菜、ミズナ、ホウレンソウ、カブ、ネギ）が、とても甘く美味しくなっています。

本来の野菜の味を知ったら子どもたちも野菜嫌いにならないはずだと最近つくづく思います。

写真は、ジィジィが、庭のフキノトウを使ってフキミソを作り、さっと湯がいたコンニャクにフキミソをつけた酒の肴の一品と畑でとれたホウレンソウの胡麻和えです。
（私は、今年ゴマの栽培にチャレンジをしてみたい！）

ジィジィのカムバッグ

2月23日（土）雨から雪
２週間ぶりに山荘へ。
私、アイゴン、ゲンゲン三人は、紀見峠駅から歩いて山荘に向かいました。

ゲンゲンは、この1週間風邪で、すっかり甘えん坊になり、「抱っこ！」の連発。
まったく歩く気がないので、幼児専用の背負子に乗って楽ちんハイキングです。

途中からは、雨が降り出しましたが、アイゴンは元気いっぱいです。
ずいぶん大きく成長したものだな～と感心してしまいました。
（この日アイゴンは、ミルク１L、缶ジュース３本、絵本３冊、お菓子をリュックに入れていました。）

バスで一足早く山荘に入ったジィジィは、昼食の粕汁を作って私たちを待ってくれていました。

昼食を終え、昼寝をさせて畑に行ってみると　白菜は、柔らかい頭の部分が半分近く鳥に食べられ無残な姿になっているではありませんか！

葉ダイコンもやはり食べられてしまっていました。（ウサギかな？）

（動物たちもこの寒さをしのぐのは、大変なのでしょうね。）

昼過ぎからは、牡丹雪が降り始め、庭のつつじの枝先に雪の花が咲きました。

写真は、その様子です。

人気アニメの音楽会

2月17日（日）曇り。
私からアイゴンへの昨年のクリスマスプレゼントは、「プリキュアファイブ・夢の音楽会」のチケットです。

アイゴンママとアイゴンが、楽しんでくれればと思っていたのですが、ゲンゲンの体調が悪く、私とアイゴンで、ザ・シンフォニーホールに向かいました。

ホールに入るとトイレの入り口には、大きなベビーベットが2台、そして授乳室が設けてあったのには、驚きました。

幼児向けのコンサートということで、この二日間だけのサービスなのでしょうね。

舞台では、プリキュアがカラフルな衣装で動き回り、普段のコンサートとは、まったく違った雰囲気でしたが、なかなか楽しい音楽会でした。

写真は、入場券です。

歌舞伎

2月16日（土）晴れ。
昼から有給休暇をもらい、息子と大阪・松竹座へ「坂東玉三郎・特別舞踊公演」に行ってきました。

「歌舞伎？」と少し敬遠される方がいらしゃるようですが、きっと食べず嫌いではなくて、見ず嫌いかもしれませんね。

私は、いつも3等席（￥3000～5000）に座り、バードウオッチング用の望遠鏡で、役者の表情や着物、大道具、小道具を見たり、三味線や小太鼓、鼓の音色、長唄のきりっとした男性の顔を見るのが大好きです。

そして幕間に座席で、ゆっくりと食事やお酒をいただきます。
これぞ日本文化！
（家から酒、弁当、ぐいのみ、お盆を持参します。）

3月に入るといろいろと催しものがあり、いまから楽しみです。

写真は、松竹座です。