笹ユリをもとめて

6月20日（金）最高温度23度。
有給休暇を出して今日は、ジィジィと二人して、「笹ユリハイキング」。

紀見峠の駅から越ヶ滝キャンプ場を通り、三石山へ向かう。

梅雨の最中、湿度が200％？と言うくらい、汗とは別に湿度が肌にまとわり付く。

山道を歩きながら、ジィジィに「山荘に行けなくなっても又、昔のようにこうして歩くのもいいよね～。」

実際、山登りから遠ざかっていると体力は、もちろん、野草や雑草の名前がとっさに出てこないのには、我ながらびっくりします。

笹ユリは、10年前と比べるとずいぶん少なくなっているように思いました。

姿、香り、気品の三拍子そろった笹ユリにまた、来年も会えますように

写真は、薄暗い山の中にひっそりと咲いている笹ユリです。

ホタルブクロ

6月14日（土）晴れ。最高気温23度。
昨日の夜からアイゴンとゲンゲンの二人を連れて、山荘にやってきました。
（アイゴンは、タクシーの中で眠ってしまい重たいこと！）

朝、雨戸を開けると庭先の鐘形をした白いホタルブクロの花が咲いている。

この季節、天見や千早口辺りで、ホタルが飛び交っている事でしょう。

毎年、スグリのジャムを作っていましたが、今年は実がならず、他のユスラウメ、梅などもまったく実をつけていません。（どうなっているのでしょう？）

ご近所の囲いのない畑では、イノシシにすっかりジャガイモをあらされてしまい、また、鳥害を懸念されているのでしょう、念入りに網を張ってらしゃる畑もあります。

うちの畑でもイノシシよけや鳥よけにネットを張らなければなりませんが、何時この地をあとにしなければならないということもあり、ジィジィは、少し腰が重い。

写真は、アイゴンがホタルブクロにいたずらした花（手で裂いて裏を向ける）です。まるで、ユリのように見えます。

花のアドバイザーその７

6月7日（土）晴れ。
今日のメイン作業は、2階の窓（外側に20センチほどのスペースがあり）に置く花の準備です。
(ゼラニューム、アブチロン、ペパーミントを選びました。（水切れに強い）)

今一番参考にしているのが、タキイ種苗㈱発行の2006年1月号から2007年6月号の「小さな空間で楽しむ花作り」（むろたに園芸研究所・関口亮子）です。

たくさんの花の種類や性質、資材（鉢、器、ハンギングなど）の用途やアレンジが掲載されています。

最終回では、「前略・・・限られたスペースであっても、有効に使うための工夫をすることで、わが家にしかないガーデニングのスタイルができ上がります。以下省略」

たいへんよくできている記事でしたので、バックナンバーを取り寄せて、Hさんに読んでいただきたいと思い、タキイ種苗に問い合わせると本は、置いていないという残念な返事でした。

写真は、前回植え替えた松、ハボタン、南天、ジャノヒゲです。元気で育ってね

ふるさと探訪ハイキングのお知らせ

紀見北地区公民館主催
ふるさと探訪ハイキング～国境の里　歴史ウォーキング～

とんちの一休さんの法兄・養叟（ようそう）和尚が祀られている「養叟庵」、高野街道で栄えた「紀見峠」、「手掘りトンネル」など紀見北部の名所を、歴史の話に耳をかたむけながら歩きませんか？

日時：平成20年6月21日（土）雨天時は、6月28日（土）に延期
集合：紀見北地区公民館　午前9時
締切：平成20年6月18日（水）
持ち物：お茶、お弁当（おにぎりなど）
参加費：無料
講師：岸本　義弘先生

＊お申し込み・詳しいお問い合わせは、当公民館へ。
℡・FAX：0736・33・2867　三石台4-2-1

コース（予定）公民館→養叟庵→マス釣り場→馬こかし坂→紀見峠→岡潔先生宅旧跡→ムクロジの木→手掘りトンネル→公民館

初夏を告げるホトトギス

6月1日（日）晴れ。
ウツギの白い花に、スイカズラの甘い香り、風にマタタビの白い葉が踊っている。

今の季節、山の花の色は白。

そして、「テッペントケタカー」「テッペントケタカー」とホトトギスが、朝から夜中まで、大きな声で、鳴いています。

アイゴンとゲンゲンは、今年初め遊びに来たカエルを捕まえようとそっと近寄りますが、逃げられてしまいなかなか難しそう。

今日は、キイチゴを摘んで、ジャムづくりを楽しみました。

ゲンゲンは、自分でつみながらその場でムシャムシャ。

アイゴンは、痛いトゲにもめげず、一生懸命採っていました。

写真は、キイチゴ摘みです。