バァビィズ日記

身近な出来事・よもやま話あれこれ  

2011年3月お稽古

2011年03月27日 | 茶道
2011年3月27日(日)晴れ。
3月末だというのにこの寒さ!(まだダウンのコートが手放せません!)

今日は、先々週 H先生宅で習った水滴を使ってのお稽古を K先生宅で、復習です!

さて、お茶室のセッテングは・・・

花入れは、ミスターユー自作ゴマ竹の掛け花入れ。
お花は、桃色雪柳、菜の花、藪椿。

茶器は、水滴、棗(雛の絵)。

お茶碗は、お雛様、春の野、丘。

蓋置きは、ワラビの絵。

どれもがやさしい春の恵み満ちたものばかりです。

先日、ミスターユーが、「四滴のことは本で読んで知っているけれど実物は見た事がないんだ・・・」と少し不満そうに言っていたので、K先生がお持ちの「備前の火襷(ひだすき)四滴」をお借りして、ミスターユーに手渡すと「へ~これが四滴なんだ!」

本当に茶道具は、流派が違えば、茶筅の形さえ変わるのですから奥深い世界です。

写真は、備前の火襷の四滴茶入れです。
左上・手瓶(てがめ)、右上・油滴(ゆてき)、左下・弦付(つるつき)、右下が水滴(すいてき)です。

(蓋は、共通で使用するので一つしかありません。)







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青少年のためのコンサートⅡ

2011年03月26日 | .芸能



2011年3月24日(木)晴れ。
毎月送られてくるシンフォニーホールからのパンフレットに「~青島広志がご案内!~青少年のためのコンサートⅡ」プログラムも私が好きな曲目ばかり!
さっそく、ミスターユーを誘いチケットを2枚購入する。

毎週木曜日の夜は、ダンスのK教室で、ルンバの個人レッスンを受けているので今夜はお休み、その替わりに明日は、ペアーレッスンを入れることにしました。

大阪フィルハーモニー交響楽団で、指揮は、山下一史(やましたかずふみ)。

(この山下さんは、仙台フィルハーモニー管弦楽団の指揮者で、ちょうど東日本大震災の時は、仙台にいらしていたことは、日経新聞で読んでいました。)

公演が始まる前に青島さんが、第1曲目は東北地方太平洋沖地震でお亡くなりになられた方の冥福をお祈りするものですから指揮者がでてきても演奏が終わっても拍手をしないでくださいと説明されました。
(プログラムは、バーバー/弦楽のためのアダージョ作品11)

曲が終わり、青島さんが「これからの演奏にはどんどん拍手してくださいね。」と会場の緊張感をほぐすように楽しいおしゃべりを始められました。

最後に「東日本大震災チャリティコンサート」のお知らせがありました。

来月4月7日(木)午後7時開演:ザ・シンフォニーホール

指揮:大植英次

管弦楽:大阪フィルハーモニー交響楽団

プログラム
ドボルザーク/交響曲第9番 ホ短調「新世界より」ほか

料金(全席指定)2.000円

発売日は、3月31日(木)

写真は、今日のチラシです。
コンサートが終わってからは、JR福島駅高架下の大黒へ美味しい料理に舌鼓!
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南座 三月花形歌舞伎

2011年03月26日 | .芸能


2011年3月21日(月)春分の日。
今日は、バックにビール、お酒、焼き魚、鳥のから揚げ、丸盆が三枚、ぐいのみを三つを用意して、南座に急ぐ。

メンバーは、私、息子、ミスターユーの三人。
(この三人ともお酒をたしなむので、荷物が重い)

「市川右近十五役早替わりならびに宙乗り相勤め申し候」と面白そうな舞台ににひかれて行きました。

海中のシーンでは、おおヒトデやらおおだこやら子供に見せたらきっと喜ぶだろうな~と思いきや猫の怪では、キャーといいそうになるシーンやら・・・

この化け猫の舞台では猿之助歌舞伎の特色がよく出ていました。

舞台を見ていて感じたのは、大道具さんと役者さんの連帯プレー。

きっと裏では、ずいぶんたくさんの方が働いていらしょるんだろうな~そんな思いをめぐらしながら歌舞伎を楽しみました。

後日、図書館で「歌舞伎大道具師」という本を見つけました。
著者・釘町久磨次
発行所・青土社
ご一読をお勧めします!
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2011年3月20日天満支部総会懸釜

2011年03月26日 | 茶道
2011年3月20日(日)曇りのち雨。
大阪茶道会天満支部のお茶会です。

茶道具は、昨年の12月19日(日)の役員会で打ち合わせされたお道具です。

棚は、蛤棚(組み立て式)でとてもシンプルな形です。(天板がハマグリの形)

私は、高価な道具は持っていませんので、もっぱら「しまい茶碗」(お客様に出さず、茶筅・茶巾を水屋へ返すだけのお茶碗)を持って行きます。

これには、訳があって・・・・・

数年ほど前、この茶会で、水屋当番をしていた私に「おしまい茶碗を出してください。」と声がかかり、何気なく小ぶりのお茶碗を手に持ったときに「何をするんですか!」と役員のN先生に叱られた経験があるのです。

その小ぶりお茶碗は、N先生の自作のお茶碗だったのです。

そのときから「そうよね。皆さんが持ってこられるお道具には、それぞれの思い入れがあるものね。」

もちろん茶会では、慎重に茶道具を扱いますが、それからは、道具に対しての見方が変わっていました。

道具には、「高価」とは別に「心」が含まれているということを勉強させていただきました。

写真は、床の間です。




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コブシ・滝谷不動ハイキング

2011年03月24日 | ハイキング


2011年3月19日(土)晴れ。

昨日までの時期はずれの寒さはどこへやら!
暖かい日差しに身体を太陽の下で、グィ~と伸ばす気持ち良さ。

今日のメンバーは、おおばぁちゃん、私、Nさん、アイゴン、ゲンゲンの5名。

滝谷不動ハイキングコース(私たちが言っているだけで地図はありません)のコブシの花とおたまじゃくしが泳いでいるかしら?とを楽しみにしていたのですが、残念ながらどちらとも「はずれ」でした。

コブシの花の美しいその林も竹林の手入れが行き届かず、あと数年もすれば竹がはびこり、光が降り注がず、藪椿の花までもめでることができなくなりそうです。

昼食は、滝谷公園で「おでん」を炊いていただく。

写真は、食事よりも遊具で遊ぶ事に夢中の孫と地元のお子さんです。
後に見えるのは、桜の木です。4月にはいるとお花見で、静かな公園も様変わりします。
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