バァビィズ日記

身近な出来事・よもやま話あれこれ  

早春の花

2007年02月26日 | 花・山菜
2月26日(月)晴れ
先週の土曜日から昨日の日曜日にかけて、山荘で過ごしました。

アイゴンも週末に山の家で過ごし始めて1年半になり、今では、すっかり「田舎の子」が板についてきました。

大阪市内から比べると紀見峠の気温は、たいてい5度ほど低く、この両日は、最高気温が5度から6度ほど、でも今年は給湯器や水道管が凍らずホッとしています。

今、山荘では、クリスマスローズや、水仙、梅、馬酔木、藪椿の花が満開です。

今度の土曜日(3月3日)は、「ひな祭り」ですね。とても楽しみにしています。


写真:藪椿の蕾を水槽につけていた翌日に、薄氷が張っていました。



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その後のヤフオク

2007年02月19日 | 雑記
2月19日(月)晴れ
暖かい日が続いていますね。

今日は、雨水(うすい)とカレンダーに書き込まれていますが、都会に暮らしている人間にとっては何のことだかさっぱり?

自然の営みから離れてしまった私たちにとって二十四節気は、あまり必要でなくなり、カレンダーからさえ消えてしまっているのは少し寂しい気がします。

えらく前置きが長くなりましてが、ヤフオクに参加(落札)しての報告です。

まず、形、色、サイズなどは、物差しと写真の色合いでなんとなく想像がつくのですが、重さ、薄さ、質感、疵(きず)の深さなどは、意外にわかりにくいものです。

また、容積の大きなものは、落札してからでないと送料がわからないのが難点ですね。(落札価格より、送料が高いこともある)

入札履歴(詳細な履歴)からは、二人から三人の方が競って入札している姿が垣間見える。
こちらは、「う~ん。そんなに単価を上げてら首が絞まるのに。」と心配になる。

きのう、山荘に到着した古い踏み台にジィジィが、「とても懐かしい」と昔話に花が咲く。

もう少し、ヤフオクで骨董の勉強をしてみようと思っています。

写真は、2月8日稽古場の床です。花は、白梅と太郎冠者の椿です。



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ミョウガの植え替え

2007年02月19日 | 花・山菜
2月18日(日)曇り時々雨 最高気温8度
朝9時半、紀見峠のバス停に降りると霧がかかり、もやに包まれる。
神秘的な世界に入るような気分。

庭のクリスマスローズの蕾がずいぶん大きくなり、高さが15センチほどに伸びている。
雪柳には、チラホラと小さな花が咲きはじめ、水仙の花は朝露にぬれて香りが高い。

さて、今日の作業は、ミョウガの植え替えと正月用の松竹梅の鉢植えに使われていた梅を裏山に植えることにしました。

裏山には、亡くなられたあるじ(いつも私たちは、おばあちゃんと呼んでいます)の白梅があってこの暖かさで、もうずぐ咲き始めることでしょう。
今年は、梅の実がいくつできるか楽しみです。

写真は、おばあちゃんが植えていた水仙です。

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グリム童話

2007年02月14日 | 雑記
2月14日(水)雨
春一番が吹く今年のバレンタイン。

想いは、彼に届きましたか?
それとも心は雨模様ですか

さて、話は変わりますが、皆さんは「グリム童話」をお読みになったことがおありですか?

「子供のころに読んでもらったわ」とおっしゃる方が多いのではないでしょうか?

私もその1人ですが、「シンデレラ」「白雪姫」「いばら姫」などを読んでもらいながら、子供心に「きれいな人(美人)だけしか、とびっきりの幸福がこないんだ」と少し不条理に感じたことがありました。

最近、アイゴンに「三匹の子ぶた」の絵本を読みながら(2匹の子ぶたは、狼に食べられてしまうのです。)もしかしたら!グリム童話も最初の話と今とでは、まったく違ったストーリーがあるかもしれないと初版のグリム童話を読むことにしました。

意外なストーリーにいま夢中で読んでいます。

皆さんにもご一読をおすすめします。

写真は、柿木に登っているアイゴンです。







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茶会

2007年02月13日 | 雑記
2月12日(月)晴れ
今日は、私と母が所属している茶道会の総会があり、アイゴンに着物を着せて出席しました。

床には、掛け軸の「掬水月在手 弄花香満衣」全唐詩 千良史の詩(承福禅寺のホームページを御覧ください)

高麗青磁の花入には、白梅と椿の太郎冠者、白玉(初嵐)の蕾がいけてあり、香合は今年の干支の猪です。

いつも感心するのは、かなり高齢になられたNさんとおっしゃる女性の方が、自作の茶碗を持ってこられるのですが、プロ顔負け(素人が作ると茶碗が重いのです。)の作品には、ただただ驚いてしまいます。

写真は、床の間です。
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