屋上菜園 その３

　6月16日（金）晴れ
自宅でかなり遅れてしまったが、終日咲朝顔と宿根かすみ草の種まき、君子ラン、ハイビスカス、葉牡丹の植え替えをする。無事に芽をだしてくれるかしら？

さて、5月22日に蒔いた屋上菜園の夏野菜が予想より大きくなっているのでびっくり！
カボチャの大きな葉は生き生きしている。

でも、枝豆の種はどうやら鳥に食べられてしまったようで芽が出ていない。
かわりに落花生を植えてみる。

店（ドッグカフェ）の前にゆり、あじさい、ダリア、茗荷のプランターを屋上から降ろし並べる。

エレベーターがないので、1鉢づつの上げ下ろしは気が抜けない。
これもしんどい（大阪弁です。疲れると言う意味です。）作業ですが、トレーニングと思えばいいことですし。

バラのイージーゴーイング（FL）はまた新しい蕾をつけてわたしたちをまた楽しませてくれるようです。

写真は、6月11日のたまねぎを抜いているアイゴンです。
今年は、日照不足で小さなたまねぎになってしまいました。

野菜の収穫

　6月10日（土）今年は雨の量が多いのか、カエルの声がよく聞こえる。

裏山の畑で、サカキ、ヒサカキの枝打ちやすぐに大きくなるススキを刈っていると
緑色のカエル2匹を見つけ（大きいカエルのうえに小さいカエルが乗っていた）アイゴンに手渡すと大喜び。
（図鑑で調べるとシュレーアオガエルのようでしたが、写真を撮っていないのが残念です。）

　6月11日（日）夜中に雨が降っていましたが、そうたいした雨量ではなかったようでした。

　ほたるぶくろが咲き始め、山ゆりの蕾が3センチほどに育ってきました。

昨年は、シンクイ虫に穴をあけられたので、今年は予防に力をいれこの日は、アグリール、月桃（げっとう）で、前庭、柿畑、裏山のゆりなどに散布しました。（展着剤はいれないほうがよいそうです）

月桃は、しょうがのいい香りがするので作業をしていても苦になりません。

キヌサヤやスナップエンドウ、たまねぎの収穫には、喜んで手伝いをしてくれるアイゴンでした。

写真は、キュウリの苗に袋かけしているジィジィです。
　

アイゴンの友達

6月3日（土）晴れ
　さて、庭の花たちが無事でありますようにと祈りながら山荘に入る。

虫くいなし！うれしい！　木酢タールがきいたのでしょうか、みんな無事に育っていました。
　
　庭の山椒の木にアゲハチョウの幼虫が、おいしそうに山椒の葉を食べている。

アイゴンに「大好きな友達がいるよー」と大声で呼ぶとさっそくアイゴンは手で捕まえ「かわいいねー」と幼虫にチュとキスをする。
　ー両親に見せたらきっと仰天するだろうなー
　
　この日は、茶摘みが終わったお昼にアイゴンとお風呂で体を流す。

マダニにかまれていないか、耳の後ろ、わきの下、胸、おなかを注意しながら見ていく。
　着ていた洋服はすべて、熱い湯につけ消毒。

マダニにかまれないためには、これしか手がないのです。
（洗剤に漂白剤を入れて洗濯してもマダニは、生きています。）

　午後からは、三つ葉（野菜）の手入れ、山椒のまわりの雑草（アケビ、ヤマイモ、ヘクソカズラなどのつるは要注意）刈りなど。

この日も雑草との戦いに明け暮れました。
　




　

ホトトギスが鳴く

　5月27日（土）晴れ
　昨日の夜から山荘に入る。

早朝4時半頃から聞こえる小鳥たちのさえずりを寝床の中で聞く幸せ。
　　
　朝、庭に出て花を見るとシランが満開になっている。

あれ？テッポウユリが、おかしい。　案の定シンクイ虫にユリが一本穴をあけられている。
先々週「ニームケーキ」をユリの足元に撒いてはいたのですが、やはり完全ではなかったようでした。

　化学薬品を使ったほうが良いのかしら？とは思うもののできるだけ使いたくないし。

昨年は、テッポウユリ、山百合、アジサイ、ホトトギス、フジバカマの花がこの虫に穴をあけられ、無残な姿に。

　さて、どうしたものか？　そうだ！　木酢タールを撒いてみよう！
結果は、後日の楽しみに。

　柿畑では、ジィジィが柿の木に木酢タールを塗り終わり、草刈をはじめようとしている時、ホトトギスの鳴き声が聞こえはじめた。
　テッペントケタカー　テッペントケタカー

私は、「ギャー」と叫ぶ！　

「マダニの恐怖」の始まりです。

屋上菜園 バラの花

　5月22日　晴天。
山荘や自宅の花の世話でなかなか屋上の菜園まで目が行き届かず、バラの盛りを見逃してしまい残念。

　バラの花は、手入れのしやすいフロリバンダ（FL）を４鉢とミニバラを２鉢。

この日は、疲れきったバラの手入れを重点的に。
枝の剪定、ニームケーキ（土壌改良剤）、アミノ肥料を施し、木酢ガーデンチップを敷き詰める。

　カボチャ、キュウリ、モロッコインゲン、ササゲ、シシトウ、トウガラシの種まき。無事芽が出てくれますように。
　
　これからの季節は、雑草、害虫、病原菌との戦いー山の柿の木や山椒は大丈夫かしら？

　写真のバラは、ハークネス社のプリンセスオブウェールズ（FL）です。