バァビィズ日記

身近な出来事・よもやま話あれこれ  

第17回南座歌舞伎観賞教室

2009年04月28日 | .芸能
4月25日(土)雨。
この月曜日(20日)に山荘が売れたので、一ヶ月以内(5月20日)までに引越しをしなければならなくなりました。

この1年の間に私は心の整理(次にチャレンジできるものを見つける)をつけていたので、ジィジィほどショックが大きくなく、反対に(管理するものがなくなり)心が軽くなっています。

さて、今日は歌舞伎観賞教室です。
以前は毎年楽しみに行っていたのですが、山荘を持ってからはすっかりご無沙汰していました。
いつもながらの大盛況ぶりに母とは、まったく別々の席になってしまいました。

開演は、11時。40分ほど歌舞伎に関する舞台装置(幕、花道、セリ、)の説明があったあと「南座の本舞台には、大小11のセリがあり、これを一度に動かしてお見せします。」とのアナウンスに「ふ~ん?どんなものかしら?」舞台が暗くなり、太鼓と笛の音で、11のすべてのセリが妖しく回転するさまには、ちょっと肝がぬかれました。

また、来年が楽しみです。

写真は、自宅ベランダのバラ・粉粧楼(ふんしょうろう)の蕾です。
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タケノコ掘り

2009年04月24日 | 花・山菜
4月19日(日)晴れ。
友人たちと岩湧山へハイキングに行く予定をたてていましたが、友人の一人が足を悪くし、山荘で山椒の新芽を摘む事にしました。

2週間前の桜は散り、今は新緑が美しい山々。

アイゴン一家は、イチゴ狩りに富田林へ出かけており、こちらへは、お昼ごろやってくると言う。

山荘が売りに出されてから一年が経ち、今日は6組ほどの方が見学にやってこられ、どうやら買い手がついた様子にジィジィが「僕の青春が終わっていまった。」とつぶやいている。

この山荘の立地条件は大変すばらしいのですが、駐車場がなく、建て替えは法律上できない場所(道が1メートルの幅しかない)になっているので、私たちは買わない方針をたてていたのですが、6年間過ごした愛着にジィジィは気落ちしています。

裏山にやっとタケノコが芽を出し収穫したのは、初めてのこと。

写真は、ジィジィがタケノコを掘っているところです。



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陽春花形歌舞伎

2009年04月18日 | .芸能
4月13日(月)晴れ。
名古屋・御園座での通し狂言「雷神不動北山桜」(市川海老蔵五役相勤め申し候)に息子と二人で行ってきました。

開演時間の12時を11時と間違え到着したものですから「さて?どうしようか?」観光案内所でもらっていた地図を広げて、大須観音と万松寺に向かいました。

万松寺には、織田信長の父・織田信秀のお墓がありました。以外に小さいお墓だったので、戦国時代ではまだまだ大きなお墓は存在していなかったのでしょか?

さて、御園座に戻り市川海老蔵の花形歌舞伎にふさわしいプログラムで、見所が多く、大部屋さんたちの活躍で、主役が引き立っていました。

終演後、「ランの館」を見学。
パンフレットには、ラン好きな外交官「アジョナ・オーキッド」氏、彼の邸宅「ランの館」は一年中、花と水と緑に囲まれた夢の空間です。と記されていて、まさにその通りのゆったりした時間を過ごすことが出来ました。

写真は、御園座近くにある「からくりの白波五人男」です。

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京都市交響楽団・大阪特別公演

2009年04月17日 | .芸能
4月12日(日)晴れ。
今日は、ザ・シンフォニーホールでビゼー:「カルメン」組曲第1番、ガーシュウィン:ラプソディー・イン・ブルー、チャイコフスキー:交響曲第6番ロ短調「悲愴」の音楽会です。

私のお気に入りに席(パイプオルガンの前)からは、個性の強い指揮者の方がよく見えるので、音楽プラス視覚が楽しめるのです!

今回の指揮は、広上淳一(京都市交響楽団常任指揮者)さんで、リズムをとる呼吸がかなり大きく聞こえ、CDなどに録音する場合この雑音はどう処理するのかしら?と・・・

写真は、パンフレットです。

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八軒家寄席

2009年04月16日 | .芸能
4月11日(土)晴れ。
今日の夕方5時から、北大江公園前にあるパスタフルカフェ&ベイクショップ・マリアンにて林家染二さんの落語会があり、それまでの時間を利用して、鶴見緑地公園(1990年に国際・花と緑の博覧会があった場所です)へお花見。

風はさわやかで、桜の花盛りプラス桜吹雪に感嘆!

(きっと秋の紅葉の時もすばらしいことでしょう。)

さて、落語会の時間近くなり、マリアンに到着。

まずは、ワンドリンクで喉をうるおし、周りを見渡し舞台は?と見ると大きなメインのテーブルの上に台を置いた場所があり、内心、染二さんの大きなジェスチャーに耐えられるの?とこちらが心配してしまいました。

「三十石船」の落語が終わり、ワンディシュ(ボリュームたっぷり)をいただきました。

落語家と客席が近い落語会は、楽しいですね。

写真は、自宅で咲き出したシンビジュームです。(名前はわかりません。)

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