バァビィズ日記

身近な出来事・よもやま話あれこれ  

夏の千早口

2011年08月23日 | ハイキング
2011年8月21日(日)曇り時々雨
昨夜は、扇風機がいらないほど涼しくよく眠れる。
その分、今朝は、お天気が芳しくありません。

午前中は、実家の貯水タンクの修理に立会い、午後からはフリーになったので、ゲンゲンと二人して千早口にハイキング。
(アイゴンは、夏休みの宿題が残っていて出かけることができません。)

夏は、千早口の東側にあたるサイノ神谷で遊んでいるのですが、今回初めて、西側の清水に向かいました。
(春には、フキノトウをとったりして遊んでいる梅林です。)

林道に入るとヤブミョウガのまん丸の白い花があちこちに咲き、薄暗い谷間に、小さな小さな提灯が光っているように見えます。

いつもの昼食場所(梅林)に着てみるとクズや夏草に覆われて、またすぐ近くの小さな池は、水面いっぱいの菱(ひし)。

ゲンゲンは、歩くたびに跳ねるバッタや小さなカエルを見つけて大喜び。
(ここに来るのは早春ですので、生き物を捕まえるのは、初めてです。)

帰り道、砂地の小さな丘の下で「松露」に似たものを発見。

家に帰り、「キノコ図鑑」で調べると掲載されているものは「海」の松露のみ。

ネットで、山で取れた松露は、「毒キノコ」とだけ書いているだけで、もっと詳しく調べなくては・・・

もう一つ、ハリガネムシ(白い数センチほど)を見つけました。

家に持ち帰ったバッタに寄生していたようです。

このハリガネムシも観察してみたいですね。

写真は、菱で覆われた池です。











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盆休み

2011年08月16日 | 雑記
2011年8月14日(日)晴れ。
お盆休みが始まりました。(13日から16日までです。短い!)

予定をたてたのは、「台所の換気扇掃除」「バラの夏剪定と手入れ」「花用の道具類の整理」そして「朝晩の犬のあおいの散歩」。

普段なかなかできない整理整頓&大掃除をやっつけるのは、こんな暑い日しかないとは・・・・トホホ

そんな中、美術鑑賞に行ってきました。

大阪市立美術館の特別展「漆をたのしむ」「色鍋島・藍鍋島」「中国石造彫刻400年」(2011年8月2日から9月4日まで)です。

今回は、色鍋島よりも染付に目を奪われてしまいました。

作品目録の19番「雪景山水図皿」、79番「老松図皿」、そして私がカレー皿で使いたい!と思った31番「唐花繋文皿」

蒔絵のコーナーは、作品が多く愛らしい小さなものからお琴を入れる大きな箱まで、展示されています。

私が入館したのは、閉館の二時間前でしたので、もう一度美術館に足を運ぶ予定です。

その前に「彫漆」「指樽」「存星」の意味を調べなきゃなりません。
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第63回茶道夏期講座

2011年08月16日 | 茶道
2011年8月7日(日)晴れ。
毎年楽しみにしている筒井紘一(ひろいち)先生(今日庵文庫長・京都学園大学教授)の講演。
今回もとんでいる(飛んでいる!富んでいる!)かしら?

講演次第は、「小庵の茶」がメインでしたが・・・

その前に「利休の女性関係」・・・なにやら女性週刊誌が喜びそうな話題から入り、はたまた、N局が放送する予定の「新島八重子」(新島襄夫人)のお話までの広範囲。

彼女は、近代の女性茶人で、激動の時代を生きた会津の女性と紹介されています。

勉強不足の私は、さっそくA社で、旧姓「山本八重」の関係しそうな本をチェックして、図書館のインターネットで、三冊申し込むことにしました。


ところで、私の読む本はあちこちと飛んでいます。

ここ最近は、オークションで「掛け軸」に夢中になっていたので、小池丑蔵(こいけ うしぞう)著「表具屋渡世うちあけばなし」「表具屋渡世泣き笑い」。

6月12日の日本経済新聞の「文化」の欄で、塩谷靖子(しおのや のぶこ)さんの興味ひかれる文章に、著書で「寄り道人生で拾ったもの」。
残念ながら彼女のCD「わかれ道」「千の風」は図書館の蔵書を検索してもなかったのは、どうしてなのでしょう?






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2011年サイノ神谷水遊び

2011年08月07日 | ハイキング
2011年8月6日(土)晴れ
今年も千早口のサイノ神谷にアイゴン、ゲンゲンと水遊びにやってきました。

ここは、十年ほど前には、休耕田がまったくありませんでしたが、今はずいぶんと荒れた田んぼを目にするようになりました。

そんな田んぼに目をやると白い愛らしい花が咲いています。セリの花です。

サイノ神谷に入り、薄暗い川の流れに沿って歩けば、ウバ百合の花が咲いていました。

今日は、昨年より300メーターほど上で食事をとり、適当な場所から下流の向けて沢歩きをすることにしました。

ザックの中身がぬれないようにビニールで包み、いざ出発!

アイゴンが、怖がらずに岩の上をするすると降りてゆくのですが、ゲンゲンはどうやら「怖がりさん」のようです。

写真は、そんな姉弟の様子です。

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第57回篝(かがり)の舞楽(四天王寺)

2011年08月07日 | .芸能
2011年8月4日(木)晴れ
心配していた夕立もなく(最近はスコールと言ったほうが状況がわかってもらえるかもしれません)、風が心地よく舞台と客席をとおりぬけています。

昨年の舞楽は、仕事が抜けられずとても残念な思いをしました。

次第は、「挨拶」「振鉾(えんぶ)」「篝の火入れ(古式作法によって点火)」「春庭花(しゅんていか)」「登天楽(とうてんらく)」「還城楽(げんじょうらく)」「長慶子(ちょうけいし)」です。

私が、リズムと踊りに魅了されましたのは「還城楽(げんじょうらく)」です。

もう一度見てみたいものです。

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