バァビィズ日記

身近な出来事・よもやま話あれこれ  

平常心是道

2007年10月31日 | 雑記
10月28日(日)晴れ。
午前中は、屋上菜園の種まきをジィジィに手伝ってもらい、午後からは、茶道の稽古を受けに先生宅へ出かけました。

10月ともなると少し肌寒くなるので、風炉(火)を客に近づける「中置(なかおき)」という点前に変わります。

夏の間は、たっぷりとした大きな水指(水をいれた壷)を使っていましたが、中置の時には、細く長いもの(細水指)を使います。

来月は、炉(いろりを小さくした形)にかわり、大きな釜に湯がたっぷり入り、暖かさが一番のもてなしになります。

写真は、床の間の軸で、「平常心是道」(びょうじょうしんこれどう)です。

承福寺さんのホームページをご覧ください。
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屋上菜園その10

2007年10月30日 | 屋上菜園
10月27日(土)晴れ。
今日、夕方からジィジィと伊丹アイフォニックホールに「タンゴ&オルケスタ/エンリケ・クッティーニ楽団」を見に行く予定で、山荘に行くのは、しばらくお預け。

鼻炎のアレルギーを持っている私は、昼前に行きつけの病院にいってみれば、なんと120分待ち。

看護士さんに聞いてみると「風邪」と「秋のアレルギー」の患者さんが多くなってきているそうです。

やっと順番が回ってきたのは、午後の2時。

これからの時期は、予防第一ですね。

音楽会に出かけるまでの時間に、屋上菜園でシシトウやオクラ、トウガラシを抜き、朝顔と鶏頭の花も整理してしまったので、彩りがなくなりすっかりさびしくなってしまいました。

明日は、使い終わった土の手入れと野菜(カブ、葉ダイコン)の種まきにかかることにしました。

写真は、10月20日に山荘の食器棚のおわんの中で、見つけた蜘蛛の親子です。




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父と暮らせば

2007年10月30日 | 雑記
10月26日(金)雨
今夜は、とよなか親子劇場の第139回選択例会で、「父と暮らせば」を見てきました。

このストリーは、広島で原爆にあった父(亡霊)と生き残り幸せになることをためらう娘とのやり取りの物語です。

原作は、井上 ひさし。出演は、佐々木 梅治さん。

舞台には、椅子が1脚、その上に本が1冊。
そして、造花の赤い彼岸花が、1本ライトに照らしだされている。

音響効果もライトの点滅もない、1時間20分の間に休憩もなく、佐々木 梅治さんの芝居・読み語りの舞台でした。

原爆がどのようなものであったか・・・

「人間の悲しかったこと、楽しかったこと、それを伝えるのが おまいの仕事じゃろうが」と父の竹造が、娘の美津江にそう伝える。

この父と娘の二役の熱演に子どもたちがぐずることもなく、会場の170名あまりの方々が、割れんばかりの拍手を送っておられました。

いつもなら例会の前には、原作(絵本や本)を読んでいるのですが、戦争の話が苦手な(涙腺のゆるい)私は、この本を読まずにいたことがとても残念に思うのでした。

写真は、父と暮らせばのチラシです。
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秋の茶会

2007年10月24日 | 雑記
10月21日(日)晴れ。
山荘から早朝の電車で、自宅に帰り、裏方で使う道具を一式抱え、大阪城内・豊国神社に向かいました。

担当の野点席では、短冊・残菊の短歌(黒田清綱)、花(ススキ、ワレモコウ、サクラタデ、ヨメナギク、シュウカイドウ、フジバカマ、コリウス)が、掛けられ、緋毛氈もあでやかです。

他には、大広間、洋間、儀式殿の三つの席が設けられ、特に人気があったには、儀式殿のガラス工芸作家・山田美弥子氏の構成による席でした。

写真は、野点席です。

短冊の短歌 今朝みれば 庭の白菊 むらさきに そめかへしても 匂ひぬるかな



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花壇の縮小

2007年10月24日 | 雑記
10月20日(日)曇り時々晴れ。最高気温15度。湿度65%
明日の日曜日は、「秋の大茶会」の手伝いで、今日の夕方には、帰るつもりでいたのですが、料理人のOさんが、夕食を作ってくださるというので、明朝帰ることにし、ジィジィと二人で、畑仕事に取り掛かりました。

裏山の畑は、ニラを少し整理し、収穫量が減ってきた、甘トウ、シシトウ、ナスを抜き、また柿畑では、花壇に植えていた「ワイルドストロベリー」「ホウズキ」「水仙」を抜いて、冬野菜(白菜、ミズナ、カブ)を植える準備をしました。

白い芽が、3センチほど伸びた水仙の球根を、日当たりの良い斜面に植え終わったのは、日もどっぷり暮れかけた夕方の6時でした。

夕食は、常夜鍋(じょうやなべ)とさば寿司です。
お酒も入り、楽しい話題で、あっと言う間に時間が過ぎてしまいました。

写真は、イヌマキの実です。
(ジィジィの里、熊本では、ドッコイショと言い、鳥取の友達は、チンプンカンプンと言っていました。)

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