バァビィズ日記

身近な出来事・よもやま話あれこれ  

苔香居(たいこうきょ)からマンナ・マリア

2010年11月30日 | 雑記
2010年11月28日(日)晴れ。
楽しみにしていた苔香居の「きもの虫干しの会」と「紅葉の茶会」に京都にやってきました。

今回初めて参加するのは、私の母、友人のNさん親子。
計6名での小旅行です。
お天気もよくてホッとしました。

毎回茶会では、裏千家学園生のすがすがしい姿に感激し、「初心忘れず」この気持ちが大切だな~と気づかされます。

次の予定は、嵐山の紅茶専門店「アンナ・マリア」。

このお店での何よりのお楽しみは、「シフォンケーキ」に「スコーン」。
もちろん紅茶は、「ウバ」。

写真は、紅茶とケーキです。


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2010年KFCダンスフェスティバル イン 此花区民ホール

2010年11月23日 | 雑記
2010年11月23日(火)勤労感謝の日・曇り
先週初め、パソコンが故障して二週間分のブログがたまってしまっていました。
やっといまインプットができました。

今日の夕方からは、待ちに待ったダンスパーティです。
出演バンドは、ハピネス(ジャズバンド)、ファウンタイム(オールディーズバンド)です。


出かけるまでには、時間があるので、バーニーズマウンテンドッグのあおいちゃんの散歩やバラの手入れ、冬にむけてのシンビジュームの引越しを考えているのですが、さてどこまで手を伸ばす事ができるかしら?

写真は、ベランダで咲き始めた菊です。(屋上の防水工事のときに一芽だけ持ってきていたものです。私にすればとても懐かしい菊です。)

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茶壷の拝見

2010年11月23日 | 茶道
2010年11月21日(日)晴れ。
一ヶ月に一度の岸和田での茶道のお稽古。

友人のNさんも私も緊張気味。

孫のアイゴンだけは、私からおやつ代(350円)をもらい、好きな食べ物を買えるのでルンルンです。

H先生宅のお床には、短冊で(松樹千年緑)と茶壷が飾られています。

Nさんの亭主役で、茶壷の拝見。

茶壷を寝かせて、ごろごろと転がし、茶壷の釉薬や形などを楽しむ。

茶道をされていない方から見ると「面白いことをするんだな~」と言う声が聞こえてきそうです。

壷の由緒、伝来などをお尋ねする。

茶道のお稽古の中でも一番難しいのはこういったお道具類に関する問答だと思います。
(美術品として自分自身の眼を普段から養っておかなければならず、また亭主と客との対応は、一日二日ではできない要素があるからです。)

アイゴンも盆手前を最初から最後まで通してできるようになりました。
(途中で、H先生が「ここまでにしておく?」と三度ほどお声をかけてくださったのですが、首を横に振って頑張っていました。)

写真は、短冊です。
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開門 落葉多

2010年11月23日 | 茶道
2010年11月14日(日)曇り。
今日は、K先生宅にて「炉開き」。

掛け軸は、毎年先生が掛けてらした「開門 落葉多」

これで、主題は決まり。
あとは、イメージ(アレンジ)で、道具を揃えていく。

お茶碗は、紅葉、ゆず、吹き寄せなどの絵柄を選び、茶器は、中次で上蓋を開けるとモミジが描かれたものを選びました。

炉に灰をいれ、五徳をすえ釜の高さを調整。

炉の炭は、山用のガスバーナーで熾す。(先生宅は、台所がIHなので炭が熾せないのです)

香をたくと普段見る殺風景なお部屋が、いっぺんに茶室として生まれ変わるから不思議ですね。

写真の掛け軸(開聞落葉多)下には、近所の公園からひらってきた色美しい桜の葉を散らしました。

散歩など自由に出かけられないK先生にお見せしたかったからです。
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京都・上村松園展

2010年11月07日 | 雑記
2010年11月7日(日)曇り。
大阪は、朝から少し雨模様。

着物を着てゆく予定にしていたのを残念ながら変更。
(京都は、着物を着ていると入場料が安くなる特典があるのです。)

京都国立近代美術館前には、かなりの人の姿が見える。

係員の方に「待ち時間がありますか?」と心配して聞いてみると「大丈夫ですよ」という返事にチケットを購入。

入り口正面には、「序の舞い」。

久しぶりに見る作品にうっとりする。

絵はもちろんすばらしいものばかりでしたが、表装も手が込んでいて落ち着いた色合いや文様に目をこらして見入ってしまいました。

ミスターユーの一番お気に入りは、「よそほい」(福富太郎コレクション資料室)

私は「雪月花」。
幼い子供が袖に桜の花びらを受けようとしている様子がとても愛らしい。

紅葉も楽しめた京都の一日でした。





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