ベランダ園芸

　また雪だるまマークが天気図にあらわれましたね。
本当に今年は桜が早く咲くのでしょうか？

この二週間は、仕事や茶会で山荘に行けませんので自宅マンションのベランダの話をさせていただきます。
まずは生ごみ処理機とシマミミズ。

生ごみを乾燥させたあと古土と混ぜ三ヶ月ほどおきますと次のシーズンに利用できます。

シマミミズのえさは生ごみです。その糞を花の肥料にしています。

今、シマミミズの赤ちゃんが誕生しています。
赤ちゃんは赤くないのですー白い色をしています。
ご存知でしたか？

ベランダは最高の日当たりとはいきませんが、オリエンタルハイブリットのユリ（有名なものはカサブランカです）、アマリリス、椿、ミニバラなどを植木鉢で育てています。

アマリリスは亡くなった父が母にプレゼントしたものが増え、プランター七杯ほどになりました。

アマリリスは虫や病気の心配がなく、小さなお子さんでも世話ができますし、切花にしてもとても豪華です（ただしその時は、葉は切らないでくださいね。来年楽しめませんので）
次回は室内の花をご紹介します。

屋上菜園

　風邪をひいたのか？　花粉症なのか？
体調をこわされた方を多くお見受けしますが、皆様はいかがでしょうか？

3月21日（春分の日）山荘には行かずに店（大阪市北区）の屋上にあるプランター菜園と花の手入れ。

葉ごぼうやえんどうは、山の畑のものより大きく、やはり寒さの違いなのでしょうか？

茗荷のプランターは真ん中が膨れ上がりかたちが変わってしまっています。
とても生命力があり、虫もつかず毎年2回収穫でき家庭菜園にはもってこいの野菜です。

アスパラは、昨年はじめて植えたものでこれからの収穫が楽しみです。（昨年は芽が出ても採らずに我慢）

収穫が終わった野菜の土の手入れやアジサイの植え替えなどなど、ＰＭ7時まで土いじり。

これから暖かくなるとバラや野菜にアブラムシがよってくるのが気になりますが、皆さんはどんな殺虫剤をお使いですか？

私は、孫やねこ、犬がまわりにいますので、できるだけ化学薬品(農薬）を使わず木酢液で消毒しています。

１００％は無理ですが、おいしく安全に、売り物ではない気楽さです。

雨の日の作業その２

春彼岸をむかえましたが、お天気があまりよくありませんね。

3月18日（土）またもや雨。
気になっていた藪を切り開くことにする。

笹やあけび、葛がおおい茂るなかで作業するので雨の日のほうがほこりがたたないからです。

昨年は、この藪のなかからお茶の木や椿の木を見つけ、今年はたくさんの椿の花を見ることができました。

八十八夜には、お茶摘みが楽しめそうです。

千早口ハイク

　春はどこでかくれんぼうをしているのでしょうか？

毎日寒い日が続いていますね。

3月11日（土）アイゴンをつれて、三人で千早口へハイキング。
フキノトウは摘み取られたあとで残念でした。
十数本ある梅の木は、古木の3本みが八分咲き。
昼食と梅の香りを楽しんだ後、山荘に向かう。

山荘の前庭にクリスマスローズが花盛り！

柿畑に行くとヤブカンゾウの芽が7ｃｍほどに伸び、今が食べごろ。
夕食には、裏山でとったフキノトウとニワトコの天ぷらにヤブカンゾウの酢味噌あえが一品ふえました。

翌日の日曜日は、小雨が降りつづき畑に出ることができないので少し早いのですが、畳をあげることにしました。

毎年、4月から10月までは湿気が多くカビだらけに・・・いろいろ対策はしているのですがなかなか解決しません。

何かいい手立てはないものでしょうか？

初午

　ここ紀伊見峠地区では、旧暦の初午の日に紅白のもちまきが行われます。

場所は、愛宕神社で地区の方々がそろっての楽しい行事です。

紅白のもちまきが終わると男性、女性、こどものグループ別で、四十センチほどのおおきな円盤型のおもちを宙に飛ばし取り合います。

紀伊見峠では、この行事から春がやってきます。