バァビィズ日記

身近な出来事・よもやま話あれこれ  

2016年7月の茶道稽古

2016年07月18日 | 茶道

2016年7月17日(日)
今日は、茶道のお稽古で、Ⅰ先生宅にお邪魔しました。

控え室に入ると生徒のGさんとJさんが、パソコンでなにやら「調べ物」

床の間の掛け軸の「文字」が少々不明?だとか・・・

フムフム・・・一つ目は「亀?」二文字目は「鶴」後は、「松」の文字しかわからない・・・

みんなで検討したところ「飛鶴」「聴松」「趣了」・・・

結果は、おめでたい文字が、並んでいるのですが・・・私の頭の中にふっと浮かんだのは落語の「つる」

さてさて、お稽古に身を入れなくては・・・

濃茶・小卓(こじょく)
蓋置(ふたおき・釜の蓋をのせる道具)は、七種蓋置きの一つで、「栄螺(さざえ)」です。

建水に仕込んださざえの蓋置を使用する際は、そのまま畳の上にポンと置くのではなくて・・・本を開くように右手で返し、所定の位置に置きます。

上の写真は、掛け軸です。
下の写真は、建水にしぐんだ蓋置きです。


追伸・表千家同門会雑誌7月号に紀州藩主11代目斉順(なりゆき)の御庭焼で、七種蓋置(清寧軒・せいねいけん)が紹介されていました。

一閑人(いつかんじん)、五徳(ごとく)、さざえ、印判(いんばん)、穂家(ほや)、夜学(やがく)、三つ葉(みつば)

これらの蓋置は、流派が違えば好みが変わります。(面白いでしょう!)
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