大阪龍馬会

1987年に創立して2017年は創立30周年。龍馬好きの集まった大阪龍馬会が龍馬会の活動をお知らせします。

龍馬ミュージカル、品川で 来月「大河」控え街おこし

2009-05-16 05:49:55 | 幕末ニュース
 幕末の志士坂本龍馬が一時期を過ごした品川区で、商店街関係者らが「品川龍馬会」の設立準備を進めている。来年のNHK大河ドラマが「龍馬伝」に決まり、関係者は「龍馬で街おこしを」と意気盛んだ。6月には、区内で劇団による龍馬関連のミュージカル上演を予定。実行委員長で、区内で飲食店を経営する綱嶋信一さん(59)は「龍馬と品川との縁を知ってもらいたい」と話している。

 現在の同区東大井には、土佐藩の下屋敷や黒船の来航に備えた浜川砲台があった。龍馬は20歳前後の時、下屋敷に住みながら剣術の修行に励み、東京湾沿岸で黒船に対する警備にあたったとされる。実行委メンバーで、区商店街連合会の永尾章二さん(58)は「龍馬の目が世界に向き、活躍の原点になった場所が品川だった」と話す。

 永尾さんらは約5年前から、龍馬と品川の縁を紹介してきた。龍馬が大河ドラマに取り上げられることが決まったことで龍馬会設立への機運が盛り上がり、1月に準備委員会が発足。今秋の設立を目指している。

 ミュージカルは「劇団わらび座」による「龍馬!」。わらび座は商店街の事業で縁のあった会社が運営する劇団である縁から、地元が実行委員会を組織して公演を誘致した。脚本と演出はジェームス三木さん。既成の価値観にとらわれずに生きた龍馬の生涯を表現している。会場では、高知県の特産品販売コーナーも設けられないか、県などと調整している。

 靴店を経営し、準備委員会代表を務める浦山嗣雄さん(76)は「先行きが見えない今の時代、龍馬に学ぶことは多い。全国の龍馬ファンが品川を訪れてくれるよう活性化に結びつけたい」と話す。

 「龍馬!」はイベントホール「きゅりあん」(東大井5)で、6月19日午後6時30分開演。料金はS席4000円、A席3000円。問い合わせは、平日午前9時30分から午後5時に区商店街連合会(電)5498・5931。土日・祝日は永尾さん(電)5763・9566。


5/14 読売新聞


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NHK大河ドラマ「龍馬伝」が…

2009-05-15 08:52:15 | 幕末ニュース
 ◇NHK大河ドラマ「龍馬伝」が来年放送されるのを前に、長崎市は坂本龍馬や幕末に関する史跡6カ所にモニュメントを順次設置する。デザインを31日まで公募している。

 ◇龍馬が設立した商社「亀山社中(しゃちゅう)」跡前の「龍馬のぶーつ像」は、実際に履いて楽しめるため「他の史跡にもこんなモニュメントを作り、PRしよう」と企画した。

 ◇6史跡は、岩崎弥太郎の商社「土佐商会」跡▽上野彦馬の「上野撮影局」跡▽薩摩藩蔵屋敷跡――など。市は「(朝廷に政権を返す)大政奉還に負けない型破りなアイデアを」と期待。


5/13 毎日新聞


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歌碑:生麦事件伝える碑 資金提供の薩摩藩士子孫ら除幕

2009-05-14 05:43:07 | 幕末ニュース
 幕末の開国直後に起きた生麦事件(1862年)の資料を展示する横浜市鶴見区生麦の私設資料館「生麦事件参考館」(浅海武夫館長)で10日、事件を詠んだ漢詩の歌碑の除幕式があった。

◇山階宮晃親王が詠んだ七言絶句
 歌碑は同館の中庭に建ち、小松石で縦約60センチ、横約20センチ。「薩州老将髪衝冠」で始まる七言絶句が刻まれている。山階宮晃親王が明治初期に老将(島津久光)の事件を回顧し、詠んだ。

 歌碑の資金を提供したのは薩摩藩士の子孫、有村國宏さん(74)=滋賀県愛荘町=で、妻章子さん(71)と駆け付け、除幕した。有村さんは「開港150周年の記念の年にでき、歴史のあやを感じている」と喜んだ。

 式には薩摩藩の子孫、海江田忠義さん(63)=東京都=ら約30人が出席。「鶴見歴史の会」の会員が、漢詩を詩吟で披露した。

 15年前から資料集めを続ける浅海館長(79)は「久光の伝記を読み、山階宮の漢詩を知った。3年前、横浜外人墓地にある犠牲となった英国人の墓を補修した時、有村さんから寄付をいただき、歌碑として事件を後生に伝えることを思いついた」と話す。

◇生麦事件
 幕末の1862(文久2)年8月21日、薩摩藩主の父である島津久光の一行が生麦村(現・横浜市鶴見区)に差し掛かった際、乗馬したまま行列に近づいた英国人4人に対し、薩摩藩士が無礼だとして1人を切り殺し、2人を負傷させた。英国が賠償支払いと犯人処分を要求したが拒否されたため、英国艦隊が同藩を攻撃する薩英戦争に発展した。横浜開港直後に相次いだ外国人殺傷事件の中でも最もよく知られている。

5/11 毎日新聞


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広末涼子 大河ドラマで“福山龍馬”の初恋相手

2009-05-13 09:39:31 | 龍馬伝
 広末涼子(28)が、来年1月にスタートするNHKの次期大河ドラマ「龍馬伝」に出演する。主演の福山雅治(40)扮する坂本龍馬の初恋の相手、平井加尾を演じる。

 加尾は龍馬より3歳年下。龍馬の姉、乙女と琴の稽古仲間だったことから弟とも交流を持つようになる。和歌をたしなむ聡明(そうめい)な女性で、土佐藩主山内容堂の妹、友姫のお付きとして上京。一説では龍馬がラブレターを送り、駆け落ちを試みようとしたこともあり、ドラマではヒロインの1人として花を添える。

 広末は03年8月、大河ドラマ「武蔵 MUSASHI」にゲストとして1話だけ出演。視聴率が15%前後と振るわなかった同作の“カンフル剤”として、武蔵に助けられる娘役で登板した。このときが時代劇初挑戦。当時は「大河ドラマはインパクトがあって存在感が大きいので、経験を積ませていただいて光栄。時代劇では坂本龍馬にも興味がある」と話しており、7年越しの願いがかなった格好だ。

 作品の舞台が地元の高知県であることから、意欲を燃やしている。収録は今秋から予定。高知ロケが行われるかどうかは未定だが、地元PRに演技で協力できることを心待ちにしているという。福山とは、07年のフジテレビドラマ「ガリレオ」で共演している。

 ヒロインを演じた映画「おくりびと」は第81回アカデミー賞外国語映画賞を受賞。映画「GOEMON」(公開中)、「ゼロの焦点」(今秋公開)などの大作に主演級で次々と出演しており、女優として乗りに乗っている。


5/13 スポーツニッポン


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ひの新選組まつり 土方没後140周年で盛況、 隊士ら600人行進

2009-05-13 04:55:51 | 幕末ニュース
 「第12回ひの新選組まつり」が9、10の両日、日野市内で開催された。今年は新選組の副長、土方歳三の没後140周年。パレードは、新選組の衣装を着た「隊士」や歴代の「ミスター土方」など過去最大の628人が参加して盛り上がりを見せ、「歳三の恋人コンテスト」など新たな試みも行われた。

 高幡不動尊前と日野宿本陣前で行われたパレードでは、今年のミスター土方に選ばれた北海道札幌市豊平区、立成佳子さん(31)が馬に乗って隊士を率いた。隊士は10の隊に分かれて勇壮に行進。坂本龍馬の人相書きを手にするなど隊ごとに個性あるパフォーマンスを見せた。沿道は手を振る見物客や隊士の衣装を着た子どもなどで、すきまなく埋まった。

 立成さんは「仲間を思いながらも自分の道をまい進する土方にロマンを感じる。声援に支えられて役目を果たせた」と話していた。


5/11 読売新聞


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幕末の郷士屋敷を復元 坂本龍馬記念館で公開

2009-05-12 06:14:14 | 幕末ニュース
◇1年かけ、龍馬の生活をイメージ

 県立坂本龍馬記念館(高知市浦戸)で、幕末の郷士屋敷を復元した模型の公開が始まった。龍馬の生家の調査結果をもとに、鉄道のジオラマなどを趣味で作る森尾朋弘さん(81)=高知市=が、1年がかりで完成させた大作。同館は「模型で、龍馬のイメージを膨らませてほしい」と話している。

 同館によると、龍馬の生家は1945年の高知空襲で消失し、設計図も残っていない。このため「土佐史談会」のメンバーが01年、当時の土地台帳や登記簿、証言を集めるなどの調査をもとに平面図を作った。図では約700平方メートルの敷地に約100平方メートルの建物があり、母屋と離れなどで構成。離れには龍馬が住んだと伝えられる6畳の部屋もある。

 こうした調査結果には異論もあり、龍馬の生家と断定はできないが、同館では「幕末の郷士の家をイメージしてほしい」として、図を基に模型を作ることに。製作は趣味で約30年間、鉄道模型のジオラマなどを作ってきた森尾さんが引き受けることになった。

 森尾さんが完成させた郷士屋敷の模型は、横2・3メートル、縦1・3メートル。木材の組み合わせが難しかったといい、粘土で再現した瓦、かまどや包丁などの生活用品もすべて手作りし、リアルな模型に仕上がっている。

 製作費用はすべて自費で、完成した時は「ほっとしたよ」と笑う森尾さん。「作ることが楽しくて。こうして展示され、目に留めてもらえればうれしいです」と話している。


5/10 毎日新聞


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県輩出の偉人、名宝そろう 山内容堂・植木枝盛… 高知で114点

2009-05-11 05:45:51 | 展示会・イベント
 県ゆかりの偉人の書や手紙、画家の絵など114点を集めた展示「土佐の歴史玉手箱」が、高知市桟橋通の市立自由民権記念館で開かれている。高知市の元軍人で戦後は県質屋組合理事長を務めた近森重治さん(1896~1977年)の収集品。幕末の土佐藩主・山内容堂(豊信)の書や、県展発足に尽力した画家・山脇信徳の代表作の一つなど、〈郷土の名宝〉がそろう。31日まで。

 生前、高知市民図書館が近森さんから購入した蔵書や、同記念館が昨年に遺族から寄託された資料の整理を進め、主立った品を選んだ。県ゆかりの人物の作品のほか、浮世絵も数多い。

 山脇の絵「鏡川鮎釣」は、アユ漁を穏やかに描いた名作。31年に第6回国展に出展され、図録により存在は知られていたが、長らく所在不明となっていた。容堂の書は「武陵罪人」と署名され、容堂が幕府から謹慎を命じられていた1859年から62年までに書かれたものとみられる。

 自由民権運動に奔走した植木枝盛の書は、1886年の土陽新聞の社説で披露した自らの文言を力強く記しており、植木の人柄が伝わる。植物学者の牧野富太郎らの書簡もある。

 同館の筒井秀一事務局長は「ほとんど存在が知られていなかった資料。丁寧に集めており、専門家にも見てもらいながら、目録を作りたい」と話していた。
 越知町越知の無職森岡高二さん(69)は「多くの偉人を輩出した県ならではの資料。よくこれだけ集めた」と見入っていた。


5/9 読売新聞


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開港5港と新聞 横浜で16日から企画展

2009-05-09 06:37:07 | 展示会・イベント
 幕末期に横浜、長崎、神戸など開港5都市に生まれた新聞の歴史に焦点を当てた企画展「開港5港と新聞」が5月16日から、横浜市中区日本大通の日本新聞博物館で始まる。開港による人、文化の流入と、開港地での本格的な新聞の誕生との関連を探るのが狙い。ペリー来航を伝えるかわら版や、最初の日刊日本語新聞など幕末期の新聞約200点が展示される。

 入場料は一般・大学生500円、高校生300円、小・中学生無料。月曜休館(祝日・振り替え休日の場合は次の平日)。7月20日まで。問い合わせは日本新聞教育文化財団企画部(045・661・2022)へ。

5/3 読売新聞


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長崎居留地研究会:市民有志が設立、外国人の事跡掘り起こし 

2009-05-08 05:18:21 | 幕末ニュース
 江戸末期の長崎開港(1859年)後、現在の長崎市大浦地区を中心に栄えた旧外国人居留地を、市民有志が研究する「長崎居留地研究会」(会長・姫野順一長崎大教授)がこのほど設立された。今年の開港150周年を機に、横浜、神戸両市に比べて遅れていた外国人の事跡研究を、史料調査や関係者からの聴き取りで進め、埋もれた歴史に光を当てる。

 長崎市は07年、旧フランス領事館の洋館「東山手十三番館」(国登録有形文化財)を取得して改修し、4月23日に市民向け交流スペースとして再オープンさせた。研究会はこの2階を事務局として同日設立。観光客への情報発信にも取り組む。

 4月23日には、まち歩き観光キャンペーン「長崎さるく」の「幕末編」もスタート。古写真研究を進める姫野会長は「居留地への市民の関心が高まっている。かつての街角を再現するなど歴史の掘り起こしを進めたい」と話している。

 副会長のブライアン・バークガフニ長崎総合科学大教授は「居留地に洋館は残っているが、誰が住み、何をしていたかの研究は進んでいない。市民の皆さんで研究を進め、建物にもう一度、生命、魂を入れたい」と訴えた。


5/5 毎日新聞社


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風頭公園建立20年、原型展示 ココウォークで2体同時に

2009-05-07 06:45:08 | 幕末ニュース
 今年で建立20周年を迎える長崎市・風頭公園の坂本龍馬像のエスキース(試作原型)が、みらい長崎ココウォーク5階で展示されている。イベント「龍馬像の原展」の中での展示で、同展は10日まで。

 龍馬像(高さ3メートル)は長崎市の彫刻家、山崎和國さん(74)が制作した。その際、立体的なイメージを膨らませるため、小型像(全長1メートル)2体を試作。今回、2体同時にそろって展示されており、主催者のみらい長崎によると、「初めて」という。

 オープニングセレモニーでは、山崎さんも出席し「世界を目指した龍馬の内面を表現した」。訪れた人たちは龍馬像を興味深そうに見入っていた。


5/1 毎日新聞


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清風亭:大政奉還ここで説く? 龍馬と後藤象二郎が会談、跡地特定

2009-05-04 07:51:27 | 幕末ニュース
 坂本龍馬(1836~67年)と、土佐藩参政の後藤象二郎(1838~97年)が会談した長崎の料亭「清風亭」の跡地を、長崎市の研究者らが特定した。清風亭は榎津町(現・長崎市万屋町)にあったことは分かっていたが、具体的場所が不明だった。土佐藩で身分が高い上士出身の象二郎と郷士出身の龍馬は当初、敵対していたとされるが、この会談で和解。2人の協力は後の大政奉還につながったとされている。

 同市の料亭「花月」社員で龍馬ファンの加藤貴行さん(38)らが清風亭の主人の名が「吉岡兵助」であることを突き止め、長崎市の長崎歴史文化博物館に残る明治中期の地図と照合。同町内の「吉岡」宅は1軒だけで、吉岡家の子孫の証言もあったことなどから、同博物館も「間違いない」と場所を確定した。

 清風亭は12畳間と8畳間しかない小さな料亭。洋食も提供していたことが土佐藩士の日記に記述されている。明治後期ごろに取り壊され、現在は駐車場となっている。

 龍馬と象二郎は1867年1月に清風亭で会談。以降、象二郎は海援隊設立に協力し、龍馬の進言で土佐藩の大政奉還上申にも尽力した。高知県立坂本龍馬記念館の三浦夏樹学芸員(36)は「清風亭会談は非常に重要な節目。研究者にも龍馬ファンにも大きな発見だ」と評価する。

 長崎市は今後、清風亭跡に案内板を立てるなどPRしていくという。

5/1 毎日新聞


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大阪龍馬会作成の2011年版龍馬カレンダー「龍馬暦」を発売中。携帯版はこちら PC版はこちら

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鈴かけ馬おどり:20年ぶりに奉納 岐阜の治水神社で霧島市の伝統芸能

2009-05-01 05:26:53 | 幕末ニュース
 岐阜県海津市海津町油島の治水神社で25日、江戸時代の宝暦治水工事に携わった薩摩藩士に感謝する春季大祭があり、霧島市の伝統芸能「鈴かけ馬おどり」=国選択無形民俗文化財=が20年ぶりに奉納された。

 鈴かけ馬おどりは鈴や5色の布、大きな花飾りなどで飾られた馬や踊り手たちが輪になって踊る。450年以上の歴史があり、家畜の安全・多産、五穀豊穣(ほうじょう)を祈るとされる。今回の奉納は、霧島市の国分さつま会と海津市の海津さつま会の交流40周年を祝って計画された。

 境内では、飾り付けられた馬や踊り手たちが笛や太鼓に合わせて軽やかな踊りを披露。取り囲んだ人たちも踊りの輪に入っていた。


4/28 毎日新聞


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