大阪龍馬会

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坂本龍馬之像を奉呈 長崎・若宮稲荷神社で亀山社中幕末祭

2009-11-25 00:01:00 | 幕末ニュース
 坂本龍馬の業績をたたえる第21回亀山社中幕末祭が14日、長崎市伊良林2丁目の若宮稲荷(いなり)神社であり、龍馬生誕祭の神事や、同神社に移された「坂本龍馬之像」(青銅製、高さ106センチ)の奉呈式が執り行われた。

 11月15日が龍馬の生誕、死没の日であることにちなみ、市民グループ「亀山社中ば活かす会」(針屋武士会長)が毎年開催。龍馬之像は、伊良林3丁目の風頭公園に立つ龍馬像の原型で、彫刻家の山崎和國さんが製作。1991年から近くの日本初の商社「亀山社中」跡に据えられ、今年7月には同神社へ移設、除幕されていた。

 像の前であった神事は、活かす会のメンバーや神社関係者ら約20人が出席。玉ぐしをささげるなどして、龍馬の活躍をしのんだ。引き続き、社務所で龍馬之像の奉呈式があり、活かす会の針屋会長は「来年は(NHK大河ドラマの)龍馬伝も始まり、このかいわいはますますにぎわう。その次のステップも今のうちに考えたい」とあいさつ。奉呈の目録を受け取った同神社の松尾光弘宮司は「像を神社の宝としたい」とお礼を述べた。

 活かす会幹事の黒岩信元さん(72)は「私たちは龍馬を崇拝している。龍馬の在りし日に思いをはせたい」と語った。


11/15 長崎新聞


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