期間:開催中~10月18日(日) 10:00~17:00
6つのテーマに分けたコーナーに約100点の資料を展示。
○新選組 結成から崩壊まで ○新選組と池田屋事件 ○禁門の変 ○龍馬と薩長同盟 ○徳川慶喜と大政奉還 ○篤姫(天璋院)の生きた時代
ほかにも、土方や篤姫の生涯をまんがで紹介する電子紙芝居や、本物の史料が体感できるコーナー、歴史再現模型、映像、パソコンによる歴史クイズ、人物検索コーナー、ジャンボ錦絵のコーナーもあります。
幕末・明治維新が脚光を浴びています。日米修好通商条約により横浜港が開港して150年、箱館戦争が終結して140年、今わが国で迎えている大変革のこの時代を明治維新のようなエネルギッシュな発想や先覚者の英知に学ぶことで乗り切ろうという気運が高まっています。
文久2年(1862)、京の街は天誅の嵐が吹き荒れました。安政の大獄で抑え付けられた尊攘運動が激化し、非合法の報復手段に訴えました。
これを重く見た幕府は京都守護職の新設を決め、会津藩に京の治安維持を行わせました。しかし、会津藩は京に千名の兵を置く負担に頭を悩ませていました。そこで起用されたのが壬生浪士組でした。
浪士組は、14代将軍・家茂の護衛のために江戸で結成され上洛していましたが、主導者の清河八郎が新徳寺で尊王攘夷宣言を行ったため幕府は浪士組を東帰させました。この時、京都に残留したのが壬生浪士組で、その後、京都守護職のお預かりとなり、八月十八日の政変の功績で新選組の隊名を授けられたのです。
新選組がその名を轟かせたのが、元治元年(1864)6月5日の池田屋事件でした。倒幕派志士の中心人物が命を落とし、激怒した長州勢は大軍を率いて京に押し寄せました。そして禁門の変が起こります。この戦争によって長州藩と薩摩藩は激しく対立し、長州が敗北すると倒幕運動の火は一旦消えました。そこに現れたのが土佐の脱藩浪士・坂本龍馬でした。龍馬は両藩のわだかまりを貿易によって氷解させ、軍事同盟を結ばせ、討幕の流れを引き戻しました。それが薩長同盟でした。
さらに龍馬は武力によらない政権交代を推進します。土佐藩参政の後藤象二郎を通じて土佐前藩主・山内容堂を動かし、ついに将軍・慶喜に大政奉還を建白させたのでした。(霊山歴史館HPより)
料金:一般500円/高校生300円/小中学生200円
電話: 075-531-3773 075-531-3773
詳しくは霊山歴史館HPをご覧ください。
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○新選組 結成から崩壊まで ○新選組と池田屋事件 ○禁門の変 ○龍馬と薩長同盟 ○徳川慶喜と大政奉還 ○篤姫(天璋院)の生きた時代
ほかにも、土方や篤姫の生涯をまんがで紹介する電子紙芝居や、本物の史料が体感できるコーナー、歴史再現模型、映像、パソコンによる歴史クイズ、人物検索コーナー、ジャンボ錦絵のコーナーもあります。
幕末・明治維新が脚光を浴びています。日米修好通商条約により横浜港が開港して150年、箱館戦争が終結して140年、今わが国で迎えている大変革のこの時代を明治維新のようなエネルギッシュな発想や先覚者の英知に学ぶことで乗り切ろうという気運が高まっています。
文久2年(1862)、京の街は天誅の嵐が吹き荒れました。安政の大獄で抑え付けられた尊攘運動が激化し、非合法の報復手段に訴えました。
これを重く見た幕府は京都守護職の新設を決め、会津藩に京の治安維持を行わせました。しかし、会津藩は京に千名の兵を置く負担に頭を悩ませていました。そこで起用されたのが壬生浪士組でした。
浪士組は、14代将軍・家茂の護衛のために江戸で結成され上洛していましたが、主導者の清河八郎が新徳寺で尊王攘夷宣言を行ったため幕府は浪士組を東帰させました。この時、京都に残留したのが壬生浪士組で、その後、京都守護職のお預かりとなり、八月十八日の政変の功績で新選組の隊名を授けられたのです。
新選組がその名を轟かせたのが、元治元年(1864)6月5日の池田屋事件でした。倒幕派志士の中心人物が命を落とし、激怒した長州勢は大軍を率いて京に押し寄せました。そして禁門の変が起こります。この戦争によって長州藩と薩摩藩は激しく対立し、長州が敗北すると倒幕運動の火は一旦消えました。そこに現れたのが土佐の脱藩浪士・坂本龍馬でした。龍馬は両藩のわだかまりを貿易によって氷解させ、軍事同盟を結ばせ、討幕の流れを引き戻しました。それが薩長同盟でした。
さらに龍馬は武力によらない政権交代を推進します。土佐藩参政の後藤象二郎を通じて土佐前藩主・山内容堂を動かし、ついに将軍・慶喜に大政奉還を建白させたのでした。(霊山歴史館HPより)
料金:一般500円/高校生300円/小中学生200円
電話: 075-531-3773 075-531-3773
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