大阪龍馬会

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長崎さるく:「幕末編」マップ完成 薩摩藩士ゆかりの史跡、名所巡る

2009-01-15 10:17:46 | 幕末ニュース
◇長崎開港150周年記念、4月スタート 修学旅行客などに新コースPR

 江戸末期の長崎開港から今年は150周年。これを記念して、長崎市のまち歩き観光キャンペーン「長崎さるく」が今年4月からスタートさせる「幕末編」の、まち歩きマップ第1弾が完成した。薩摩藩士らゆかりの史跡や名所を巡るコースで、今年度中に長州、土佐、肥前の「薩長土肥」各藩のコースをそろえる計画。市は「明治維新を成し遂げた雄藩それぞれが活躍した長崎の舞台を楽しんで」とPRする。


 新作マップは「長崎の中の薩摩・鹿児島」。家老の小松帯刀(1835~70年)や、後に実業家となる五代友厚(1836~85年)らが設計に携わった小菅修船場跡(国指定史跡)▽政商トーマス・グラバー(1838~1911年)が薩摩藩士をかくまった旧グラバー住宅(国指定重要文化財)▽西南戦争の戦死者を埋葬した晧台寺――などを結ぶ2コースを紹介。合わせてガイドツアー「学さるく」も企画する。


 市さるく観光課は「鹿児島は『篤姫』ブームで幕末への関心が高い。修学旅行など団体客向けに新コースをPRし、長崎と薩摩藩の関係を知ってもらいたい」と話す。「幕末編」が始まる4月23日までに「薩長土肥」の4コースと、坂本龍馬(1836~67年)ゆかりの3コースを追加する。


1/14 毎日新聞


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