◇現在と大正時代、昭和初期を対比
高知市立龍馬の生まれたまち記念館(高知市上町2)で、第9回企画展「龍馬ゆかりの地を巡る」が開かれている。30日まで。同記念館は4月から指定管理者制度が導入されるため、同市直営では最後の企画展となる。
企画展は、龍馬ゆかりの地を写真で紹介。桂浜や龍馬誕生の地、龍馬の妻・お龍の銅像など46枚の写真が展示されている。
それぞれの写真は、現在と大正時代や昭和初期のものを対比させて展示しているのが特徴。高知城の大正末期の写真では、戦火で焼失した藤並神社の鳥居が追手門の隣に写っている。また、1928(昭和3)年の龍馬像除幕式の写真には、その雄大な姿を見ようと集まった多くの人が写っている。
同記念館は「龍馬ゆかりの地の写真を見て、実際に足を運んでほしい」としている。
毎日新聞 2008年3月11日
高知市立龍馬の生まれたまち記念館(高知市上町2)で、第9回企画展「龍馬ゆかりの地を巡る」が開かれている。30日まで。同記念館は4月から指定管理者制度が導入されるため、同市直営では最後の企画展となる。
企画展は、龍馬ゆかりの地を写真で紹介。桂浜や龍馬誕生の地、龍馬の妻・お龍の銅像など46枚の写真が展示されている。
それぞれの写真は、現在と大正時代や昭和初期のものを対比させて展示しているのが特徴。高知城の大正末期の写真では、戦火で焼失した藤並神社の鳥居が追手門の隣に写っている。また、1928(昭和3)年の龍馬像除幕式の写真には、その雄大な姿を見ようと集まった多くの人が写っている。
同記念館は「龍馬ゆかりの地の写真を見て、実際に足を運んでほしい」としている。
毎日新聞 2008年3月11日