猫ずきです

体験したことや感じたことを日記調で書いています。老若男女をとわずにわかるよう書いていますので奮って書き込みしてください。

小説の質

2010-04-15 | 日記
最近は小説を読むのが楽しみではある
ところが未知の世界には連れて行ってくれない。
現実の中から異常性などを造っているだけに思えてしかたがない。
そして、出る本出る本が、すぐにテレビや映画化されてしまい、新鮮さが不足している気がする。
全体的に、本のライフ・サイクルがとても短く、早く読まないとすぐに世界から消えてゆく。
単なる消耗品の扱いに思えてならない。

そこへ行くと古典といわれるものはすごいライフ・サイクルである。
やはりそれなりの重みがあるのだろう。

たまには、読者をまったく別な世界に、驚くような世界に導いて、感動させてほしい・・・・
そういう1冊が読んでみたい・・・・
たまには、時代劇や仏教や西洋史の本を読んでみるか?

上野 樹里ちゃん

2010-04-14 | 日記
ノダメ最終楽章の後篇が今週末の17日から全国で上映される
今回はラストということで、東京・横浜・大阪などの劇場で舞台挨拶が行われるが、
その中でも一番人気が上野 樹里である。


あのノー天気ながら、重要な時には集中力を発揮し素晴らしいピアノ演奏をする。
そのノダメ役にピッタリの女優であった。まるで地でやってんの?と思うくらい。
兵庫県の加古川生まれ。どうりでノリがいいと思った。


しかし、性同一性障害の役やその他の役をやってもしっかり演技ができる。
来年のNHKの大河ドラマの主役もやることになった。時代劇である。
ノダメのイメージから脱皮するちょうどよい時期かもしれない。

いずれにしろ、これからも目が離せない女優である。
私はあの愛きょうあるノダメの役が好きだが・・・・


私気まぐれなのよ

2010-04-13 | 日記
昨日は夜遊びして疲れちゃったわ
朝、ママの美味しいごはん食べてお昼寝タイムよ
このソファとても肌触りが良くって気にいってるのよ

暖かい日は三階のソファで寝るの。
その前に、近所のネコ友達がいるか、二階の窓から外をのぞくのよ。
でも寒い日は、一階のママの部屋の押し入れで丸くなるの。

うちの家族は私の名前読んだり、触ったりして、いつもニコニコしてるわ・・・
別に私いいことをしてあげてないのにさ・・・・
ただ、ごはん食べて、寝て、ときどきお外を散歩するの。
近所にお友達やいじわるする悪い奴がいるのよ・・・
でもお散歩は楽しいわ。
だっていろんなところにいけるんだもの・・・・
ダイエットにもなるしさ・・・・


私がいるだけで、なんかうちの家族楽しそうだからうれしいわ。
私 幸せなのかしら・・・・
長生きしなくっちゃ・・・・


劇場版 ライオンキング

2010-04-13 | 日記
たまたまの偶然から、5月に劇団四季の「春」で行われる「ライオンキング」を観に行けることになった。
お芝居やコンサートが大好きなので、大変うれしいしだいである。

ウオルト・ディズニーの映画が好きで、ライオンキングも見た覚えがある。
広大なアフリカのサバンナで暮らすライオンやさまざまな動物たちと景色はなかなかリアルなものであった。
息子シンバ(スワヒリ語でライオンを表す)の自立・成長が広大な大地を舞台に繰り広げられて、とてもよい印象を持っている。

動物好きの私には、たまらない映画であった。
それを今度は、劇として日本人が演技をして、浅利 慶太の演出作品として観ることになる。
そういう意味ではどんな演出になるかが楽しみである。


再生の時

2010-04-12 | 日記
BS-NHKで放映中の「猫のシッポ カエルの手」は、根強い人気をもつ。
今回のテーマは「再生の時」

奈良県にある、大正時代の乳酸菌工場をリサイクル・リユースできないかという話。
乳酸菌飲料の名前はなんと「フトルミン」である。
大正時代の栄養がゆきとどかなかった時代に、お腹の調子を整えるドリンクとして、健康飲料として普及していたが廃業となった。


残っている工場や機械や各種のビンなどを大切に保管し、別の使い方ができないか?
今、その一部をカフェとして、孫が改造し、なるべく当時の趣を残しながら営業している。
どうしても、その建物を大原のベネシアさんに見てもらいたくて招いた次第であった。

建物、道具、生き物、動物、植物などを大切にするベネシアさんの気持ちとあい通じるところがある。
使い捨て時代が当たり前だと思っていた今、もう一度見直しをする。
そして、ライフスタイルを切り替えるちょうど良いタイミングのように思えてならなかった。