八日目の蝉

久々に面白いドラマが始まった
ＮＨＫ総合の「八日目の蝉」。
原作は角田　光代、直木賞作家

2007年に発売されたロングセラー小説であり、マスコミ等から注目されていたサスペンスである。
原作自体はまだ読んでいない。


ＮＨＫのドラマでは、全6回の構成であるが、今週の火曜日（3月30日）からの放映である。
主人公のＯＬは、不倫相手の人の奥さんに別かれてくれるように会って頼むが当然断られる。
主人公もその奥さんも共に妊娠していたが、主人公は子供を堕胎する。
その後、主人公の憎しみから、生まれたばかりの不倫相手の子供を誘拐し、逃亡する。
第一話はここまで。


主人公は、檀　れい。迫真の演技で、見ている者を引き込む。
ドラマの構成もわかりやすく、ドキドキさせてくれる。
ラストに流れる、元　ちとせ風の清らかな歌声がより一層番組を盛り上げている。
全編が終了する前に、小説を読んでみたいと思う。