2007年 スペイン
監督:J.A.バヨナ
出演;ベレン・ルエダ、フェルナンド・カヨ、マベル・リベラ、ジェラルディン・チャップリン
ラウラは、自分が育った孤児院を買い取り、障害を持つ子どもたちのためのホームにしようとしている。さっそく、夫と七歳の息子シモンと一緒に、屋敷に移り住むのだが、シモンが大人には見えない友達と遊び始める。子どもにはありがちなことだが、ラウラは何となく不安になる。そして、ホームのオープンパーティの日、ラウラに叱られたシモンが姿を消してしまう。必死にシモンを探すラウラだったが、無為に時間だけが過ぎていく。が、数ヶ月の時が過ぎ、ラウラはシモンが遊んでいた子どもたちの気配を感じるようになる。そして、その子どもたちというはは・・・という、ホラーです。
なんといえばいいかな・・・なんだか、かなり惜しい感じがします。ホラー映画にしては、ちゃんとした文芸色があって・・・それが映画の深みになっているんだけど・・・最終的には、ホラーとしても文芸映画としても中途半端になってしまった惜しさとでもいいましょうか・・・。
ラウラの母親としての心情に関しても、この孤児院で起こったか過去の出来事にしても、ラウラと孤児院の結びつきにしても・・・一生懸命、入り口までの道筋を描いて、入り口に辿り着いたら安心しちゃった感じなんですよね。なんだか、差し戻して作り直して欲しいような、もったいなさを感じた映画でありました。
『永遠のこどもたち』公式HP
http://www.cinemacafe.net/official/eien-kodomo/
『OBERON日記』
http://blog.goo.ne.jp/oberon-p/
『生声日記』
http://v-diary.at.webry.info/
監督:J.A.バヨナ
出演;ベレン・ルエダ、フェルナンド・カヨ、マベル・リベラ、ジェラルディン・チャップリン
ラウラは、自分が育った孤児院を買い取り、障害を持つ子どもたちのためのホームにしようとしている。さっそく、夫と七歳の息子シモンと一緒に、屋敷に移り住むのだが、シモンが大人には見えない友達と遊び始める。子どもにはありがちなことだが、ラウラは何となく不安になる。そして、ホームのオープンパーティの日、ラウラに叱られたシモンが姿を消してしまう。必死にシモンを探すラウラだったが、無為に時間だけが過ぎていく。が、数ヶ月の時が過ぎ、ラウラはシモンが遊んでいた子どもたちの気配を感じるようになる。そして、その子どもたちというはは・・・という、ホラーです。
なんといえばいいかな・・・なんだか、かなり惜しい感じがします。ホラー映画にしては、ちゃんとした文芸色があって・・・それが映画の深みになっているんだけど・・・最終的には、ホラーとしても文芸映画としても中途半端になってしまった惜しさとでもいいましょうか・・・。
ラウラの母親としての心情に関しても、この孤児院で起こったか過去の出来事にしても、ラウラと孤児院の結びつきにしても・・・一生懸命、入り口までの道筋を描いて、入り口に辿り着いたら安心しちゃった感じなんですよね。なんだか、差し戻して作り直して欲しいような、もったいなさを感じた映画でありました。
『永遠のこどもたち』公式HP
http://www.cinemacafe.net/official/eien-kodomo/
『OBERON日記』
http://blog.goo.ne.jp/oberon-p/
『生声日記』
http://v-diary.at.webry.info/