映画鑑賞感想文

濫観っていうか、乱観っていうか・・・ポリシーないですけど(^^;

『ジャッキー ファーストレディ 最後の使命』

2018-07-25 12:25:52 | Weblog
2017年 米&仏&チリ
監督:パブロ・ラライン
出演:ナタリー・ポートマン、ピーター・サースガード、グレタ・ガーウィグ、ビリー・クラダップ、ジョン・ハート、リチャード・E・グラント、キャスパー・フィリップソン、ジョン・キャロル・リンチ、ベス・グラント、マックス・カセラ

1963年11月22日、テキサス州ダラスでで起こったケネディ大統領暗殺事件を、ファーストレディであるジャクリーンの視点から描いた映画。目の前で夫が射殺され、彼女の服に彼の血がついたまま、次々と大統領夫人としての仕事をこなさなければならなかった彼女が、どうしても譲れなかったのは、夫が誰にも認められる偉大な大統領として盛大に見送られることだった・・・

こういう映画は難しいですよね。誰もが知る実在の人物のことを描くのはね。特にケネディ大統領には熱狂的な支持者がいるわけだし、だからこそジャクリーヌに対する批判なんかもあるわけだし、好意的に描くにしても批判的に描くにしても、誰もが満足する描き方なんてものはないですからね。これは一応、、ジャクリーンの立場からってことで、彼女へのインタビューをもとに、彼女の気持ちをメインに描いているわけですね。そう思って、あまり色々考えずに素直に見ると、単純に「すごい体験だよなぁ~、さぞ大変だったろうなぁ」と、すっごく当たり前の感想が生まれてきます(^^;。
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