1976年 米
監督:ジョン・カーペンター
出演:オースティン・ストーカー、ダーウィン・ジョストン、ローリー・ジマー、マーティン・ウェスト、トニー・バートン、ナンシー・ルーミス、キム・リチャーズ、ヘンリー・ブランドン、チャールズ・サイファーズ
日本では、劇場未公開だそうです。原題は『Assault on Precinct 13』です。
移転中で、すでに僅かな署員が残るだけの警察署が、狂信的な若者たちの集団によって襲われる。生き残った警官たちと、たまたまアクシデントで署内に一時的に収監されていた護送中の凶悪犯たちが力を合わせて、必死の防衛をはかる・・・
というような話ですが・・・わたし、かなり好きです!
正直、「おいおい」と言いたくなるような、ズサンなところは幾つもあるんです。けどね、そういうの、別にイイやと思わせる雰囲気があるんです。それは、ちょっと香港映画のそれに似ているかな。観客を仲間に引き入れてくれる感じとでもいいましょうか・・・「おいおい」の部分も、いい意味でのスキになっているんですよね。ほら、完璧な人って、愛しづらいけど、スキのある人って、そこからはまって大好きになっちゃったりするでしょ(笑)。
作りはいたって簡単。前半は、複数の出来事が、舞台となる警察署に向かって、収束していくんですよね。で、もちろん後半は、襲撃に対する防衛です。そこには、これまた香港映画お得意の、本来は敵同士であるはずの男たちの間に通う友情にも似た感情とかね・・・そういうのもありーので、とってもワタシ好みなのでありますよ。上映時間も90分と、わたし的ベストですしね(^^;。
それに、ちょこちょこっと笑いのポイントなんかもあるんですよ。別に、面白いことは言わないんですが、間がね・・・あれは笑いを意識した間ですよ。そういうセンスも、大好きです(^^)。
大作じゃないし、これといってどうってこともないんだけど、妙に惹かれるなぁ~って感じで、ほんと、わたし、好きでした、この映画、はい。
監督:ジョン・カーペンター
出演:オースティン・ストーカー、ダーウィン・ジョストン、ローリー・ジマー、マーティン・ウェスト、トニー・バートン、ナンシー・ルーミス、キム・リチャーズ、ヘンリー・ブランドン、チャールズ・サイファーズ
日本では、劇場未公開だそうです。原題は『Assault on Precinct 13』です。
移転中で、すでに僅かな署員が残るだけの警察署が、狂信的な若者たちの集団によって襲われる。生き残った警官たちと、たまたまアクシデントで署内に一時的に収監されていた護送中の凶悪犯たちが力を合わせて、必死の防衛をはかる・・・
というような話ですが・・・わたし、かなり好きです!
正直、「おいおい」と言いたくなるような、ズサンなところは幾つもあるんです。けどね、そういうの、別にイイやと思わせる雰囲気があるんです。それは、ちょっと香港映画のそれに似ているかな。観客を仲間に引き入れてくれる感じとでもいいましょうか・・・「おいおい」の部分も、いい意味でのスキになっているんですよね。ほら、完璧な人って、愛しづらいけど、スキのある人って、そこからはまって大好きになっちゃったりするでしょ(笑)。
作りはいたって簡単。前半は、複数の出来事が、舞台となる警察署に向かって、収束していくんですよね。で、もちろん後半は、襲撃に対する防衛です。そこには、これまた香港映画お得意の、本来は敵同士であるはずの男たちの間に通う友情にも似た感情とかね・・・そういうのもありーので、とってもワタシ好みなのでありますよ。上映時間も90分と、わたし的ベストですしね(^^;。
それに、ちょこちょこっと笑いのポイントなんかもあるんですよ。別に、面白いことは言わないんですが、間がね・・・あれは笑いを意識した間ですよ。そういうセンスも、大好きです(^^)。
大作じゃないし、これといってどうってこともないんだけど、妙に惹かれるなぁ~って感じで、ほんと、わたし、好きでした、この映画、はい。