映画鑑賞感想文

濫観っていうか、乱観っていうか・・・ポリシーないですけど(^^;

『ゲットバッカーズ』

2015-10-15 17:54:25 | Weblog
2014年 米
監督:ジョン・ハーツフェルド
出演:ダニー・アイエロ、トム・ベレンジャー、ローレン・コーハン、ケヴィン・コナリー、テリー・クルーズ、ケイリー・エルウィズ、ケルシー・グラマー、オマリ・ハードウィック、エリザベス・ヘンストリッジ、トーマス・ジェーン、ライアン・クワンテン、ネリー、デヴィッド・オハラ、キーラ・セジウィック、トム・サイズモア、シルヴェスター・スタローン、ダニー・トレホ

表舞台に出てこない著者が書いた啓発本が、いろんなところで人々の人生を変えていく・・・というお話。

詳しく粗筋を書いたら、ものすごく長くなります。だって、なんというか、散漫な話なんだもん。何が言いたいんだか良く分からないし、登場人物の誰のこともシッカリ描き込まないから誰にも共感できないし・・・最後の纏め方なんてイラッとするほど強引だし。
何が言いたいんだか分からないけど、作っている人たちには見えている世界があるんだろうなってタイプの映画でもないんですよ。そういうのだと、わたしには合わないけど、きっと感じる人には特別なプレゼントのある作品なんだろうって、褒めないまでも悪く言うのは差し控えるんだけど、これは正直、ダメっしょって思っちゃいました。群像劇の一つ一つが全部お粗末なんだもん、まいっちゃう。
で、なんでこんなに文句を言うかというと、わたしがトム・ベレンジャーのファンだからです。良さそうな役で、すごく期待したから、ガッカリ感がすごく大きくなっちゃったのでした。
コメント
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