オーガニック農HOWの日記

食べる側からの農への取り組み。EM自給菜園的生活の日記です。

器の出番・春料理

2014-04-20 07:16:44 | Weblog
馬が9頭描かれた清水焼の器。
20年以上前に、
躍動感のある馬の表情がとても気に入って、
かなり高価だったけど、
なじみの骨董店で手に入れたもの。

うまくゆく、
馬9頭を描く縁起の良い器。

うまくゆく絵画、
ホースペインター故中畑ソウジン画伯は、
好んで馬9頭を描かれていました。
うちにあるのは、
早春の野を駆ける馬9頭の版画。

もうそろそろ額装し直して、
娘に譲らなくては。。。。

今年は午年、
縁起良くこの器に、
山菜など彩り良く薄味に仕上げて、
盛りたいところですが、

このところ、
お天気が良かったので、
七輪炭火のお外ごはんが多いなぁ・・・・


季節を彩る絵柄の、
蒔絵や沈金のお碗や銘々皿、
まだまだ使いこなせていない。

そうそう、
幕末の蒔絵のお碗、
たけのこ堀りの図柄があったっけ、

季節だから、
出しましょう。使いましょう。

今日は花冷え、花曇り。
薄ら寒くて、
部屋の片付け日和としましょう。

プチ菜園のタネ事情

2014-04-19 07:01:41 | Weblog
何だろう?
こぼれ種からびっしりと、
小さな芽が出ててたのだけど、

あ~!これは!

双葉から二枚葉が出て,
やっとわかりました。

答えは青ジソでしたーーーー。

そう言えば、
去年はこぼれ種が余り発芽しなかったなぁ。
鬼あきたもだったし、
青ジソは、
プチ菜園に数本だけ育ち、
何とか食べるに十分だったものの・・・・

こんなにびっしり生えて来るとは!
ふぅぅん、子孫を残そうと言うことね。

それにしても多すぎる!

もう少し育てば、
間引いて食べましょうね。

カラシナもこぼれ種で育っています。

春が来れば忘れず発芽。
種の不思議。


花盛り・食べ盛り

2014-04-18 07:24:11 | Weblog
桜は散り始めましたが、
幸い花散らしの嵐もなく、
少し夜半に雨はあったものの、
今朝は曇り空。

まだまだ、
レンギョウもモクレンもコブシも咲いています。
一際目立つのがユキヤナギ。
枝をいただいて活けてみました。

クリスタルの器には、
直接水は入れません。
小さな瓶を花瓶の中に入れて、
活けています。

昨日も良い日。

作業を終えての一風呂。
ゆったりと湯船に使って、
疲れを取ってから、
さーて、
晩ご飯にしましょう。

七輪で炭火焼きです。
網で肉や野菜を焼くだけでなく、
アルミフォイル焼きも定番。
野菜やキノコ類に、お豆腐、卵、肉類や貝など、
そのときのあるものを包んで、
ポン酢でいただいたり、
適当に味付けします。

昨日は、
アサリとキノコに、刻んだネギやショウガ、
オリーブオイルと白ワインをかけてのフォイル焼き。

冷えた白ワインと合いますねーー!

日が沈んでも、まだまだ明るい。
桜吹雪、はなびらじゅうたん、
最高のシチュエーションでしょう?

お金をかけずとも、
あるもの活かしで、
おいしい晩ごはんがいただけるシアワセ。

七輪の残り火でお湯を沸かし、

コーヒーを点てます。
電気ポットでお湯を沸かすのとひと味違った、
夕暮れのコーヒーの味。

カップオブ江クセレンス、
ポイントが溜まって手に入った極上の豆。
ツイテル、ついてる、ツイテルの日々。

桜、桜、桜、ありがとう

2014-04-17 11:38:41 | Weblog
シアワセ気分♪桜尽くしの日々、
里の桜の散り際、
桜吹雪、花びらじゅうたんも、楽しめました。
朽木の山は、
コブシと山桜の饗宴、
白と薄ピンクと、淡い緑色、

アタマもココロも春色に染まりながらの、
ドライブでした。

さて、
これからは、八重桜です。

今年も、桜仕事。
桜の塩漬け、
作らなくっちゃ。


気温が上がれば、EMの始動、
琵琶湖の浄化が待っています。。

EM団子作り、
活性液培養もフル回転ですよ~。

続・それぞれの桜

2014-04-16 07:49:52 | Weblog
今日も快晴、
まだまだ桜が楽しめます。

午後環境センターに行くので、
道中に朽木の桜が観れそうです。
いくら見ても飽きない。

みわこさんの、
お気に入りにの桜スポット、
琵琶湖こどものくにへ行ってきました。

琵琶湖に面した広大な公園ですが、
桜の樹林まで車で入れます。

お母さまが生きておられた頃、
毎年お花見に来ていたそうです。

今、
桜の押し花で額装するお写真も、
その桜の下で撮られれたもの。
車椅子から一瞬立ち上がった奇跡の写真。
一緒にその桜の木下で、
みわこさんは、
まるでお母さまと一緒にお花見しているような、
天国からひらりと桜の花びらとなって、
舞い降りてこられたように感じました。

押し花が仕上がったら、
その写真の周りに、
押し花の桜を配して真空額装すれば、
ずっとずっと、
お母さまの記憶も桜の花びらも色褪せません。

あ、そうや!
いつかはこの世を去るときが来るから、
そのために、
自分の写真を桜の花で額装しておくのもいいかも?

あ、息子や娘はきっと、
おかんは薔薇やでーー!というかもね。



それぞれの桜・あのひとこのひとの桜事情

2014-04-15 08:41:31 | Weblog
昨日も快晴、今日も快晴、桜日和です。

散りかけ桜も美しいですね!
桜吹雪が舞い、
あたりが花びらで覆われ、
ピンクの桜じゅうたん。

草が萌え、桜が咲く、
のどかな田園風景、
桜並木と菜の花と、
田んぼを耕すトラクターでさえ絵になります。
空も琵琶湖の湖面もブルー。

ええでしょう?
春を独り占めしてる気分です。

朽木のハジメさんも桜好き。
安曇川の堤防の桜並木もこれから満開を迎えるとか。

ハジメさん桜尽くしの日々、
教習所通いのハルコさんのお弁当作りと送迎。
主夫多忙のようです。


一昨年、
大阪からお花見に来てくれたたけぴょん、
昨年から体調を崩し仕事も休業中。
ときどき、
励ましメールするのですが、
気分が良くなったら、お花見においでね!
と言ってるんだけど、
ココロとカラダのバランスが取れないと、
なかなかアクション起せない。
無理しないでね。

感動の桜の樹林は、
毎年、訪れを待っててくれるから、
来年一緒に行こうね!
桜の女神は微笑んでくれる。
たけぴょんが、
一日でも、気分よく過ごせますように。



まだまだ桜の日々・今日も桜、桜

2014-04-14 07:07:26 | Weblog
桜が楽しめるシアワセな毎日です。

画像は、奥琵琶湖パークウエイから、
琵琶湖を見下ろして、
谷筋の桜を撮ったけど逆光でした。
やっぱり、
この目で見た景色が最高ですね!

今日は快晴、
お昼からお花見の予定。
お弁当を作ります。
特別なものでもなく、あるもので。

昨日の山菜の天ぷらの残り、
コゴミのマヨネーズ和え、
ミツバ入りの卵焼き、
山菜味付けごはんなどなど。

アタマもココロも桜色に染まっていて、
他の事は何にも考えないし、
オシゴトより桜優先。

と言っても、
桜を愛でながらの庭作業ですから、
いいでしょう?

ツイテル、ついてる、ツイテル♪♪♪
今日も10回以上唱えていますか?

小さなツキ、楽しいことの連鎖、
理屈なしに、目の前に現れます。

桜の日々は現世の極楽浄土。
今、
しっかり観ておくこと、
ココロに焼き付けておくことが、
あの世への桜の転写になるのでは?

まだまだ、桜咲いてます。
ぜひ観に来てくださいませ。

朽木の桜は、これからだそうですよ。











桜の日々は続く♪湖と桜の景観

2014-04-13 08:27:19 | Weblog
毎日が桜気分、お花見気分♪
湖と桜、日本一だと自負!

桜の名所は数あるけれど、
湖岸の桜や、
山から湖と桜を見下ろせる、
湖と桜の絶景スポットは格別です。

奥琵琶湖パークウエイを上がると、
ほんのりと新芽の出た谷筋に、
コブシや桜が咲く様子、
溜め息が出るほど美しいです。

野鳥も声も聞こえるし、
静かであまり人もいない。
桜の樹林の下で、
蒔絵や沈金の漆器のお重や銘々皿で、
手作り花見弁当をいただくシアワセ。

自分好みの桜の名所、
去年のブログもその前も、
毎年、毎年、
桜尽くし、桜まみれの日々。


生涯、
ブログで桜のことは
書き続けると思います。

そうそう、
野山には山菜も出てきています。
採ってきたワラビは、
ボウルに入れて熱湯をかけ、
灰をまぶして一晩置けば、灰汁が取れます。

水洗いし、
刻んで油揚げと砂糖醤油でさっと火を通し、
ごはんにまぶしていただきましたよ。

タラの芽も少し採ってきたので、
今夜は、
山菜天ぷらにしましょう!

毎年毎年、変らないことをしていますが、
ありがたいですね!

桜の恵み、山の恵み、
今の時期だからこそ。
お金を出しても得られない、
そのときその場の感動!

まだ間に合うから、
桜見に来てくださいよーー!


まだまだ桜の日々

2014-04-12 07:38:14 | Weblog
桜の感動は、
そのときその場に行かないと味わえない。

どんなに美しい画像より、
桜は自分の目で見て、
心に焼き付ける。

だれとどこでどんな観方をするか、
それぞれの感動、ココロの桜。

よくぞ日本に生まれけり!

桜は日本の宝の花。
年に一度、
この時期しか味わえないから、
もう、
さくらバカ、桜まみれになってる!

桜尽くしの感動の日々。

昨日知人に、
「お花見行ったぁ?」
と、
聞いたら、
「海津行ったら満開やったよー!」


午前のオシゴト終えて、
今津の山でコゴミ採って帰ってきて、
息子に、
「海津満開やてーー!」

即、
「よっしゃーー!花見、今から行こーーっ!」

「OK!午後の作業はお休みや!」

お花見即決!

「今からお弁当作るのは時間かかるけど。」
「あるもん食べてから行こう、
ビールとつまみがあったらええでーー!」

お天気最高!

「あ、コゴミの天ぷら作ってよ。ビールに合うで。」
(あるもので贅沢なつまみですけどーーー。)

採り立てのコゴミを洗って、
塩味効かせた天ぷら粉で揚げます。

ついでに、
残り物冷凍ポテトも揚げました。


これといったおつまみもないので、
サラミをスライスして、
1個しかない缶ビールを、
大きな保冷ボックスに。

あ、
保冷材冷やしてなかった!

で、
解凍予定のチキンナカタの1キロ冷凍牛スジパック、
保冷材代わりに入れて。(機転が利くでしょう?)

れっつごーー!
コースは、
安曇川の堤防の桜、集落や小学校の桜、
そこらへんの桜やモクレン、コブシ、タムシバを眺め、
饗庭から161バイパスです。
息子はお気に入りディジタルカメラで桜撮り。

酒波寺、深市水のめおと桜、
海津は込んでるかもしれないから、
先におく琵琶湖に行こうと。

続きは明日に。












桜の日々・押し花と猫と

2014-04-11 08:26:04 | Weblog
まわりには、
なぜかお名前に、
みえこさん、みわこさんが多いのです。
字はそれぞれ違うものの、
発音はみえこさん、みわこさん。

昨日は、
押し花のみえこさんとこへ、
みわこさんところの桜の枝を持って行きました。

お庭の桜の花の押し花で
昨年亡くなられたお母さまの、
お写真を押し花額装してもらうのですが、

桜の木下で、
車椅子から一瞬立ち上がった奇跡の写真を、
桜の押し花で飾ります。

画像は、
老猫のりゅうちゃん。
(アメリカンショートヘア)

桜の花をひとつひとつ丁寧に、
ハサミで枝から外し、
押し花用の作業をするみえこさんの手前に、
でーんと居座り居眠りします。

「可愛いねー!いいなぁ猫のいる暮らし。」

みえこさん、
「持って行っていいよ。」
ですって!

いえいえ、
そうはいきません。

本心は、
やっぱり仔猫から飼いたいですよね・・・・

昔、うちには、
キジネコのサクラちゃんがいました。
子ども達が小学校の頃、
小学校の桜並木の下に置き去りにされた仔猫でした。

子ども達は、
小さな仔猫を抱きしめ、
「持って帰ってくださいって書いてあったから、持って帰った。」
どうしたものかと・・・・

一晩おいてあげることにして。
翌朝、登校前に、
「絶対捨てたらあかんよ。」
と二人に睨みつけられ、

桜道にいたのでさくらと名付け、
我が家の家族になったのでした。

ほのぼのと、
あの頃の、
シアワセな猫のいる家族を思い出します。