オーガニック農HOWの日記

食べる側からの農への取り組み。EM自給菜園的生活の日記です。

旅するお味噌?

2014-04-24 07:01:32 | Weblog
去年の冬に仕込んだお味噌、
今いちばん美味しい!

先日、
沖縄の比嘉先生の秘書室にも、
18キロ送りました。

秘書室から、
美味しくいただいたとの、
お礼のハガキが届きました。

日頃、
お世話になっているEM,
お米も大豆もEM育ち。
本家本元の比嘉先生だけでなく、
秘書室、EM研究機構、ホテルコスタビスタでも、
食べていただけたようです。

送る側がシアワセな気分になれるお味噌、
沖縄では、
どんなお味噌汁、お味噌料理なのでしょう?

お味噌は気温で熟成が進みます。
その季節に合ったお味になり、
冬には冬の、春には春のお味噌に味が変化します。
これも、微生物発酵の賜物。

春先は、
野草、山菜のお味噌汁。

太ネギをたくさんいただいたときは、
ネギたっぷりにお豆腐のお味噌汁。

ちょっと冷えるときは、
春野菜の豚汁風に。

あれだけたくさん仕込んだのに、
残り少なくなってきました。

自家用より、
差し上げる分が多いのです。
お世話になっているところには、
お礼やお土産に、
訪問先への手土産として。

相手先に差し上げるお品で、
これ以上のものはない!と自負。

そう、
お金を出しても買えない、
お味噌は生き物、
原料は極上のお米、大豆、塩、
これが、
発酵熟成を経て、
とても喜んでいただける、
おいしいお味噌に仕上がる。

お味噌会員は、
18キロ(年間の食べる分)をオーダー、
使う分を何回かに分けて発送します。
このときに、
必ずそのときにあるもの、(季節の野菜や梅酒、梅干しその他)
を同梱します。
着払いの送料がかかるので、
あるものを入れて、
送料分得した気分になってもらえたらと。

めぐままさんは、
今年は娘さんの分も。
めぐままさんから、横浜のnicoさんへ、
nicoさんから、東京の従姉妹さんへ。
同じお味噌が、
それぞれの家庭のお味噌汁に。

娘のところへも、仕事先にお土産代わりに。
画像の、リチャードジノリのお皿ローズブルー、
息子が妹にプレゼントするのを一緒に送ります。

今日もお味噌は旅します。