オーガニック農HOWの日記

食べる側からの農への取り組み。EM自給菜園的生活の日記です。

絵になる景観・絵のある景観

2014-04-26 11:06:30 | Weblog
何気ない風景が、
まるで、
一服の絵のように見え感動を覚えることや、
庭園そのものが生きた絵画になり、
季節の移ろい、変化する景観は生きたアートに。

安来市にある足立美術館は、
庭園美術館として世界に名を馳せていますが、
自分自身が庭、ガーデンの専門であるがゆえ、
その管理技術とセンス、細かな配慮、
トリッキーな植物演出、
人の手が加わってこその、
舞台裏が良くわかり、

庭園そのものだけでなく、
景観管理に感心、感動があります。


一方、絵画をふんだんに展示し、
時を経ても変わらない、
落ち着いた雰囲気醸し出す、
ホテルのロビーやレストラン。
絵になる景観も絵のある景観も、
感性の豊かさを、
持ち合わせる人に、
与えられる特権。

そのとき、その場でしか、
授かることの出来ない感動。

爽やかな初夏、新緑も花も生のアート、
感動を見つけに行きましょう。