オーガニック農HOWの日記

食べる側からの農への取り組み。EM自給菜園的生活の日記です。

秋雛を飾りましょう。。。。

2013-10-21 08:46:57 | Weblog
東之湖作の重陽雛、
まさにおとなのための雛人形。

桃の節句の雛壇のにぎやかさとは違って、
優美で気品を感じる秋雛です。

飾り方は、それぞれに。
ぜひ、
自分のためにオーダーして、
ゆるりと時が流れるのを、
楽しんでください。

和の空間の魅力は、
なんと言ってもシンプルなこと。

人気の高い和風旅館には、
そこかしこに、
和の演出、設えがあり、
なんとも言えない風情のある佇まいが感じられます。

趣向をこらした料理や、
居心地良い部屋、窓からの景色。
温泉三昧、料理三昧。
日頃の喧騒を忘れ、
癒しを求めて・・・・

たまにはいいですが、

おうちでも、
一工夫すれば、
和のステキ空間で和めます。

がっかりするのは、
和室があって、
床の間があっても、
掛け軸は掛けっぱなし、
置物がごちゃごちゃ。
床の間が物置状態のおうちを見かけます。
これでは、
運気は下降し、
福運は入って来ません。

まず、
すっきりとお掃除して、
カビや淀んだ気を払いましょう。
EMWを、これでもかーっと言うほど、
シュッシュしておけば、
空気爽やか。。。

掛け軸は季節感のあるものに、
置物や壷は、
季節にあったものをひとつだけ、

さりげなく、
茶花や
季節の枝ものを活ける。

そこで、お茶をいただく。
いいでしょう?

安来のEM仲間、小原夫妻は、
毎朝10時に、
和室でお茶を点てて、
季節の和菓子と共に、
夫婦でいただくことを続けておられます。

夫婦喧嘩をしても、
必ずお茶時間を過ごす。
この時間があるからこそ、
夫婦円満なのでしょうね。

時間がない、忙しいは言い訳で、
やってる人は暇ではなく、
時間をやりくりする術を持っている。

やろうと思えばできることはたくさんあります。

やっと、
自分の着るものは自分で作るに、
たどり着いたまこりんであります。

ほんの少しの時間を見つけて、
ちくちく、ちくちく。
タイミングに恵まれ捗ります。
出来栄えはいかがなものか?
は、別として。。。。




出かけないなぁ~の秋

2013-10-20 08:57:28 | Weblog
また台風来るとか。。。
週末は雨でござる。

行楽の秋と言っても、
琵琶湖もあるし、自然に恵まれ、
ちょっとひとっ走りの、
敦賀や美浜も山あり海あり。
わざわざ出かけなくてもいい暮らし。

ははは、
恵まれすぎて、
出不精になってしまった。

ちょっと遠出の予定は今週末。
26日に京丹後市で、
善循環の輪北近畿の集いが開催されます。

ここから、
国道161バイパス~303~27号
小浜、高浜、舞鶴、天の橋立経由で、
京丹後市まで。(3時間半かかります。)

画像は、
鬼饅頭を作ってみました。

25年くらい前に、
名古屋で初めて鬼饅頭を知って、
素朴なおいしさに、
子ども達にもお土産に買って帰ったり、
家でも作ったりしていました。

パンケーキミックスに黒砂糖を混ぜ、
サイコロ切りにしたサツマイモに、
まぶしかけて、
せいろに入れてで蒸します。

この木製のせいろ(蒸し器)も、
25年くらい前に、
栃木で買ったもの。

お鍋に水を入れその上にせいろを載せます。

肉まん、餡まん、シュウマイはふっくらと、
温野菜も味が甘くなります。

ちょっとゴージャスに、
野菜や薄切り肉でせいろ蒸し、
かぼすポン酢でおいしくいただけます。
重宝しますよーー。



何ができるの?

2013-10-19 12:37:45 | Weblog
ちょっと羽織るものが欲しい季節。
着る物に困るというか、
毎年この頃何着てたっけ?

着心地良くて、
くたびれ感のあっても、
手放せないのがシルクのブラウス。

昔から、
するするっと、
絹地独特の滑りと、
ふぁ~っと包み込む、
暖かい空気感が好きだった。

今は、
安くて軽くてのフリース地や、
ポリエステル地のダウンジャケットなどが、
流行だけど、
好きではないのね。

何か、違う。
単に保温効果だけではない、
肌が感じるというか、
自分の体温をやさしく包み込むというか、

上質のシルクや、
ウール、カシミヤは、
確かに暖かさの質が違う。

自分の着るものは自分で縫う!
と、
宣言しますか。。。。。

手始めに、
黒地の粋な着物地で、
袖なしブラウス仕上げたけど、

第2弾は、
総絞りの着物で、
袖の無いロングベストです。

これも、
お針ちくちく手仕事です。
(ミシン欲しいよーーー。)

どんな出来上がりに生るのでしょう?
お楽しみに。。。

どんどん気温は低くなり、
陽射しが弱くなっても、
暖かくて着心地の良い、
絹の着心地、手触り、ぬくもりで、
この冬も乗り切りましょう。





作ってみたら・・・・「おかん、旨い!!!」でした。

2013-10-18 07:59:45 | Weblog
ヒンヤリの朝、
秋深さを感じますね。

しめしめ、
一気に紅葉が進むのかも?

月末の創作人形展の会場装飾、
重陽の節句にちなんで、
小菊をたっぷり使おう。
紅葉したヤマモミジたカエデなど、
落葉樹や、たわわに実った柿の枝を使いましょう。
と、
イメージしたものの、
小菊はまだ蕾状態。
山は紅葉の気配なしでした。

さてどうなることでしょう?

このところ、
変り映えしない手抜きおうちごはん。
めぐままさんのレシピから、
これいいわね!
と、
キノコのコンフィー作ってみました。

ちょっとオリーブオイルが少なかったかも?
味付けも、
先日めぐままさんから、
いただいたスパイシー塩と、
プチ菜園のリーズマリーもちぎって入れて。

ブログでつながるお仲間のおかげで、
簡単レシピ重宝します。

それにしても、
料理を楽しみ、
家族、ワンニャンのお世話に、
家事一切に、
まだお仕事も持って、
という、
スーパー主婦がまわりにたくさんいます。

ブログでつながるお仲間が結集して、
オーガニック食材で、
料理や保存食作りのイベントを企画しようと。

オーガニック農産物市場は、
まだマイナーであり、
欲しくても食べたくても手に入らない。
まず、
価格が高くて品数少ない。

スーパーに、
どーんと有機野菜コーナーあります?
有機野菜セールやってます?

道の駅などの地場産野菜に、
有機野菜てんこ盛りで売ってますか?

全国探してもないでしょう?

インターネットの有機野菜の宅配サービス、
3000円も4000円もして、
箱の中はガサガサ。

えー?
コマツナ1袋400円?
ジャガイモ、タマネギ1個80円?
ニンジン1本150円?

肉や魚より高価な有機野菜。

食べ盛りの子どものいる家庭、
こんなんじゃ足りませんよ!

バカにしたらアカンよーー!
と思いませんか?

一方、EMのおかげもあって、
外国では、
有機無農薬野菜の栽培が進んでいます。

TPP輸入関税撤廃となって、
安全でおいしくて安い有機野菜が、
スーパーに山積みされる時代に。
食べる側は大喜びでも、
これまで
安穏としてJA依存型日本の農業は崩壊の憂き目に遭う。

主婦よ!
近郊の耕作放棄地に目を付けておきましょう。
いずれ、
自分やお仲間の食糧を確保できる時代となるわよ。

家族で週末は農園に。
オーガニック農ビジネスのプロデュース。
主婦の出番がやって来る!






あるもの活かせてないなぁ~。。。

2013-10-17 08:48:52 | Weblog
台風一過、
雲ありの青空の朝ですが、
陽射しが弱くなっています。

先月の台風以来、
高島では珍しく暖かくて、
晴れ日がほぼ一ヶ月続き、
儲けものでしたが。。。。

いつも、
あるもの活かしの暮らしで、
モノを増やさない、
あるものは使い切ってしまうことを心がける。

シンプルライフと言いながら、
まだなんだかんだと、
引き出し開ければ出てきます。

都会暮らしのときは、
バッグに必ず入っていた、
ハンカチと、ポケットティッシュ。

田舎暮らしをしてから、
特に最近は、
ハンドバッグを持って出かける機会が少ない。
ハンカチの出番がない。

車でビューン。
車には、
タオルもティッシュも、化粧ポーチも、
洗面用具も着替えも、
温泉行き用具一式が積んであるから、
バッグを持ち歩く必要がない暮らし。

これでいいのかなぁ?

昨日は、
息子の誕生日でしたが、
台風でお出掛け祝いは延期としても、

せめて、晩ご飯くらいは、
と思ってたのですが、

予定が重なり、時間も遅くなって、
出かけた帰りに、
上中のPLANT2に寄って、
ささっとぱぱっと買い物。

おっ!
今日もツイテルついてる!
しゃぶしゃぶ用牛肉が半額!
輸入ステーキ肉3割引!
まとめ買いしてダッシュで帰宅。

で、
何も手のかからない
しゃぶしゃぶと、
ビールで、ハッピーバースデー!

手作り料理で祝うのは来年に。













嵐を呼ぶ男?今日は次男のバースデー

2013-10-16 09:00:54 | Weblog
びゅーびゅーと不気味な風の唸り音、
ガラス窓に雨が叩きつけられ、
木の枝を揺らし、
台風ライブが続いています。

先月のように大雨でないのがマシですけど。

風に弱いJR湖西線はストップ。
(全国のJR路線でいちばん運休率高いそうです。)
もう、ええよぉーー!
早く消えてよ台風さん。


「ハッピーバースデー!
お出掛けでお祝いしようと思ってるんやけど。」

「ありがと、嬉しいけど今日は出んほうがええでぇ。。。」

「嵐を呼ぶバースデーになってしもたわねぇ。」

てなことで、
バースデーお出掛けは延期。

画像は、
こどもたちがまだ小さかった頃、
1987年8月の写真。
可愛かったなぁ~。。。

1981年生まれやから、
まだ、6歳前。
娘も5歳になってなかったんだ。
真ん中の長男は来年40になる超おっさん。
(電車の中で撮った写真、どこ行ったときのか忘れた。)

めぐままさんとこの息子ちゃんも、
10月がお誕生日でした。
まだ親子一緒に暮らしている。
ええやないの、
親と一緒にいてくれる息子。
ありがたいわ。


越前町のmiisukeさんとこも、
長男のっこーちゃん、
2歳のバースデー。
りりしくなって!!!!
おうちでお祝い。

それぞれのバースデー、
それぞれの新しい1年が始まる。

何を作りましょ?

2013-10-15 12:41:32 | Weblog
静かに雨降る午後ですが、
また台風だそうで・・・・・

もう、
一ヶ月前のように、
大雨降らして暴れないでください。

台風さん、
今回はそーっと消えてくださいまし。

阪神デパートで開催されているうまいもん大会、
今日が最終日。
ヨーコさんが、チキンナカタの店長さんとご対面!

良かったね!!!!


画像は、
総絞りの着物と、袋帯。

これから、
羽織れるロングベストを作ろうかと。
帯は、トートバッグにしようかと。

昔から絹は大好き。
肌触りが良く軽くて暖か。
着心地がいい。

着物や帯をリメイクすることは、
ワクワクしますね!

1枚仕上げるのに時間がかかっても、
縫い方が不慣れでも、
一針、ひと針、
ちくちく、ちくちく。。。。

刺繍の魅力も、
全て針と糸の成せる技。

習っていて楽しい。

着物地で自分の着るものを作り、
帯などでバッグを作る。

着物や帯の模様に、色糸を刺すだけで、
立体感が出るし、
ちょこっと刺繍でいい感じに。

やっと、
今年から
こういうことのできる、
自分時間の確保に、
踏み切ることができた。

なんで、
こんなことに気付かなかったのかと!!!!

始めたときがチャンス。
自在に上質の絹生地が使える。

ああ、シアワセ。









作ったよ~♪お針ちくちく

2013-10-14 08:59:15 | Weblog
リメイクしようと、
解いた着物がたくさんあり、
何か、作ろうと思いつつ、

やっと、
手縫いで1枚仕上がりました。
何とか着れますよ。

とても上質の正絹地、
黒地にシックな白抜き模様。
うふふ、
似合うのよ~♪
鏡の前でニンマリ。。。。

着物地の幅を活かし、
生地が無駄なく使えるように、
まず手始めに、
手縫いで簡単に仕上がるものを。

手持ちの絹の、
フレンチスリーブのブラウスを参考に、
型紙もなかう、
ジョキジョキ鋏を入れ、
アイロンで押さえ、待ち針を打って、
ちくちく、ちくちく・・・・

ミシンだったら、
ジャーと縫えるでしょうが、
ロックミシンなら端の始末も楽だけど、
うちには、ミシンもロックミシンもありません。

根気良くちくちく、ちくちく。

手間がかかるのは、
針に糸を通すこと。
これがねぇ~・・

やっぱり、
眼鏡のお世話にならんといかんわね。

ブラウスの裾に、タックを取った布を足してみました。
使ったのはお袖と襟の部分。

まだ、
たっぷり生地が残っているので、
ボトムやベストも作れるけど、
手縫いじゃ、暇かかります。

はぁぁ、
ミシンほしいなぁ。。。。

けど、
昔は全て手縫いだった。
根気の要るお針仕事をこなしていた時代のほうが、
ミシンの時代よりはるかに歴史が長い。

それを思えば。。。。。








今日は重陽の節句

2013-10-13 08:03:52 | Weblog
旧暦の9月9日が、
今年は10月13日にあたります。

菊の節句とも言われ、
お雛さまを飾り、
菊の花に綿を被せて夜露をあて、
移り香を楽しんだり、
お酒に菊の花びらを浮かべての宴、
昔の人たちは、
風雅に季節を楽しんだようです。

さて、重陽の節句を楽しもうかと・・・・

あらら、
菊もモミジもまだでござるよ。

「見渡せど、花もモミジもなかりけり、裏のとまやの秋の夕暮れ」
詠み人誰やったか忘れたけど。

実りの秋、
新米があり、栗もサツマイモも、
美浜の地酒、早瀬浦秋あがりが!!!
(冷やおろしとも言い、夏を越した熟成酒)
松茸は手に入らなくても、
秋の香りは存分楽しめます。

ぜひ、
重陽の節句をお楽しみください。


東之湖先生のところに、
打ち合わせに行って、
大人のための創作人形展の出展用の新作も、
見せていただきました。

重陽雛や還暦雛、
近江上布の装束のお雛さまたち。

溜め息の出るほど、
というか、
鳥肌立つほど素晴らしい作品。。。。

お楽しみに。



あるもの活かしと言うけれど

2013-10-12 16:53:38 | Weblog
台風18号の爪跡は、
まだあちこちに。

復旧が進ます、片付けのメドも立たないままのあちこち。

浜の流木もそうです。


「大人のための雛人形展」の、
会場装飾用に使えるカタチを選ぶのですが、
これだけの流木、

昔なら、
海の側に住む人たちは、
山に行かなくても浜で、
焚き木が拾えたと喜んだでしょうけど、

来年の夏の海水浴客のために、
いずれは、
がががーっと、
ブルドーザーで集めてダンプに載せて、
片付いてしまうのでしょうが、
それにしても、
膨大な量、活かす方法は無いものでしょうか?

川の上流は、
土石流で大小の岩が溢れ、
これも、重機で移動しないと。

岩石も使い道が少ないです。
庭には使わない時代。
護岸工事もコンクリート。

自然災害は止められないけど、
復旧は人の手、重機で、
お金も時間もかかりますね。