オーガニック農HOWの日記

食べる側からの農への取り組み。EM自給菜園的生活の日記です。

美浜の日・トビウオ解体

2013-07-10 08:08:14 | Weblog
慣れればできるもんですよ。

出刃包丁など、
持つ、使う機会のない暮らし。
(キッチンに出刃包丁はないのです。)

あけみ女将の厨房には、
いったい何種類の出刃包丁があるのでしょう。
大から中から小からミニまで・・・・

美浜で獲れた新鮮なトビウオ、
30センチサイズが60尾。


ヒレと言うか、羽というか、
頭の付け根にあって、
広げる尾と透明の扇子みたい。

「へぇぇ、これでびゅーんと飛ぶんやね!

感心している場合ではない。
まずは、
ヒレ?羽と頭を同時に出刃包丁で落とし、
ウロコを取る作業。

「わぁー、よう切れるわーー。」

で、
お次は、腹を割いてわたを取る。
わたは以外と少なく、
子持ちもあって、これは煮付けに。

三枚に下して皮を剥ぐのは、
女将の役目、手際のいいこと。

まこりんには、まだ、無理。
もたもたしてはいられない。

鮮度のよいうちに解体作業。

切り身は小骨があるから、
フードプロセッサーにかける前に、
骨きりします。
これはまこりんの作業。

大きなボウル山盛りのトビウオの身。

トビウオの骨やあらは、
EMボカシで肥料に変身します。
明彦さんの作業。

骨にはまだ身がついていて、
カラッカラに天日干ししたら、
あごだしになるやろうねぇ、
あの上品なだし汁・・・・
と、
言いながら

しかし、
二人とも用事はいあっぱいあって、
断念しました。

また、来年ね!