オーガニック農HOWの日記

食べる側からの農への取り組み。EM自給菜園的生活の日記です。

水田の美学

2013-07-26 09:22:44 | Weblog
すぐそばの田んぼ、
もう、穂が出てきています。

田植えが済み、
稲はぐんぐ成長し、

日本中の田舎の田んぼは、
鮮やかな緑に覆われ、美しい田園風景を育みます。

車で走っていても、
電車の窓からも、延々と広がる田園景観。

日本の風景で、
いちばん美しいと思うのは水田。

この瑞穂の国、
日本がお米の国であり続けて欲しいと、
願わずにはいられません。

休耕田が増え続けるけど、
それでもまだ、
ここらでは、
草を刈って田を荒らさない意識がある。
これ以上、
田んぼが減らないことを祈るばかり。
もっとお米を食べてーー!

米農家は、
おいしいお米作りをしてください。
安全安心の有機栽培に切り替えてください。

お米がおいしくないと、
米離れが進むことも、
農家も農協もスーパーも、
現実問題として捉えてください。

その代わり、
食べる側はしっかりお米を食べましょう。

おいしくてリーズナブル価格なら、
買って食べられるでしょう?
食べ盛りの子ども達にこそ、
しっかりとホンモノの、
おいしいお米を食べたもらいたい。

有機栽培だの棚田米だの、
付加価値付けて売ろうとしないでください。
そんな高いお米は、
一般家庭には手が届きません。
まず買いません。

TPPで、
外国から、
安心安全、しかもおいしいオーガニック米が、
格安で輸入されるようになれば、
お手上げでしょう?

すでに着々と、
日本のお米にひけを取らない、、
おいしいお米を栽培する技術が、
開発されているかもしれません。

まこりんは、
毎日、EM栽培のおいしいお米が食べられる。
なんとありがたいことか。

安来のまりちゃん米、
今年もすくすく育っていることでしょう。

日本人の健康食は、
お米と味噌と梅干し、漬物、
それに、
煮干やカツオ、昆布で出汁を取る知恵。
取った出しがらで、
振りかけや、昆布の佃煮を作るカシコさ。
これに、
卵や、お豆腐が加われば、
健康万能食品ではないかしら?

今は、
それに近い暮らしが出来ていることに感謝!

昔の日本の暮らしに、
EMというスグレモノが加わり、
ホント、
ありがたいことです。

今日もツイテイル、ついてる、
10回唱えましょう。