オーガニック農HOWの日記

食べる側からの農への取り組み。EM自給菜園的生活の日記です。

器の出番・・・何を盛りましょうか?

2010-10-17 09:30:21 | Weblog
秋を楽しむ器・・・
さぁ~!
これから秋の味覚で楽しみましょう。

ひと昔までは、
漆器は大事に大事に
手入れされ、
節季、晴れの場、祝宴で
使われていました。

お花見や紅葉狩り宴会も、
お重にごはんやおかずを入れて、
銘々皿に取り分けて・・・
お酒も持参して、

まぁ!
なんと優雅な・・


ため息の出るような美しい絵柄、
ほれぼれする蒔絵、漆器技術の高さ。
眺めていても飽きないけど、
漆器は、軽くて手入れが楽、
日常使いに最適です。


インターネットの骨董オークションを覗いて、
ほしいものはいくらでもあるけど、

まずは、今ある器たちを生かすことから。

まこりんのお宝、
あのウン十万円の極上漆塗りの花見重、
春も秋も楽しめるように描かれた、
桜の花びらとモミジの葉。

今年も出番は???
うーーーん、未定です。だって
それに見合う場と人と、料理が揃わないと・・・

画像の、
柿の蒔絵小鉢、沈金の野の花銘々皿、
小さめの若狭塗りのお重。
それに、
野の花の蒔絵のお椀などは、
気楽に日常使いです。

このところ、
ヨーコさんが大阪多忙で、
帰って来れなかったから、
お楽しみ料理や宴会がお預け。

今月末は、
ヨーコさんのひと巡りの旅、
出雲へ出かけます。