オーガニック農HOWの日記

食べる側からの農への取り組み。EM自給菜園的生活の日記です。

オーガニックに無知では・・・・たまご編

2008-10-01 12:59:41 | Weblog
今日は風はひゅうひゅう、でも空の色が青く秋らしい!

この間、大阪のしーちゃんとこに安全で美味しいたまごをネットで注文して送ったのです。
80個入り1ケース。

しーちゃんからメールで、
「たまごめっちゃおいしい!」って。
そりゃあ、そうでしょ。
タマキママ、これからは、安い玉子を食べさせないでね!


ついでに、ポニョは、今月くらいからお散歩に連れていけるらしく、楽しみなようです。

実は、しーちゃんのママのタマキちゃん、卵のこと無知だったのですよ。
「え~、安売りの卵買うの??」
「卵ってみな一緒違うの?」
ち・が・い・ま・す・よ~・
全然違うんだってば・・・

安全な卵、おいしい卵は、1パック100円なワケない。
黄身の色が濃いと安心、赤卵が栄養がある、殆どの人がそう思い込んでいるのです。
タマキちゃんだってそうです。
まこりんだって昔はそうかと思っていました。

黄身なんてお好み次第に色付けできるそうです。
エサや養鶏場の環境に疑問持ちましょう。
赤玉も白玉も、鶏の種類が違うだけで卵の色が違う。
中身は同じ。
しかも、今は国産の純粋種の鶏なんてほとんどいないらしい。
(アメリカ産の鶏だそうです。)

昨日もですよ。
保育園児と、生まれたての赤ちゃんがいて、まこりんも愛用のスグレモノサプリメントで、おかげで健康なのよって言っているハナちゃんに。

「うそぉ~、そんなタマゴ食べてんのぉ~っ!」

今津のオーガニックママ美代子さんの娘久美ちゃんが叫びました。

「あんた、食べ物大事や健康に関心ある言うてて、そんなタマゴ子供に食べさせてたらあかんでえ~。」

「え~、知らんかったわ~。玉子ってどれもいっしょやと思ってた。」

「お醤油もよ、まず、1000円以下は疑ってかかっていいよ。」
「安いの買ってたわ。ショック!」
ハナちゃん目からウロコでした。

オーガニックママの美代子さんは、
「日常食べるものは、調味料など特に質の高いものを買ってるの。毎日少しずつつ使うものに贅沢しても、安全安心、料理の味も違うもの。」

「若い人向きのオーガニック講座と、安全安心の食べ物がリーズナブルに手に入るシステムを作る必要があるよね~。」





卵は1個最低でも30円出さないと。
高くても1個50円まで。それ以上だとふんだんに卵が使えなくなります。
まこりんは、比良利助か、ネットの玉子伊那から取り寄せます。

大好きなブログ「私のおむすび日記」
小田原のスーパーで、1パック1200円だったかの卵売ってたそうです。
これも、
「誰が買うねん、食べるねん!」 
安全でおいしいものを手に入れたければ高いのは当たり前って根性が気に食わない。
食べ盛りの子供3人いたら、毎日卵代1200円、出せる?
売るほうも売るほう・・・
こんなことを当たり前に価格にしてはいけません。
そのときにしっかりコメントも入れておきました。


EMを知って、オーガニックのことをもっともっと知ったら、安全とは何か?
どうして手に入れるかもわかってきます。