気楽にとり(鳥&撮り)歩き

近場で身近な野鳥たちを観察しながら撮影しています。

オジロトウネン採食中

2016年11月09日 | シギの仲間
昨日投稿したハマシギの近くで、三羽のオジロトウネンも食べ物を探していました。


寒さで羽をふくらませているので丸々して見えます。


スズメ(14~15cm)と同じくらいの小さなシギです。
スズメは、日本で鳥の大きさを比較する場合の基準となる「ものさし鳥」と呼ばれる数種のひとつ。
野鳥観察のできる公園や、図鑑に比較対象としてスズメもいっしょに掲載されているのをよく見かけます。
もっとも身近な野鳥・スズメならではの役割ですね。


すっかり冬羽。

いつか夏羽のオジロトウネンも観察してみたいです。


奥にいる大きなシギは、ハマシギ。
オジロトウネンよりふたまわりほど大きく、目だっていました。



オジロトウネン(尾白当年)全長 13~15cm
ハマシギ(浜鴫)     全長 16~22cm


ウィキペディアによると~
オジロトウネンは、夏にユーラシア大陸北部の亜寒帯から寒帯で繁殖し、
冬季はアフリカ東部やインド、東南アジアに渡って越冬するとのこと。
日本へは旅鳥として主に秋に渡来し、本州中部以南では越冬する個体もいるそうです。



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