気楽にとり(鳥&撮り)歩き

近場で身近な野鳥たちを観察しながら撮影しています。

ヒヨドリと蜘蛛の糸

2016年09月01日 | ヒヨドリ
ツツドリを探して桜並木をチェックしながら歩いていると、近くの木に鳥の影が…


まだ幼いヒヨドリのようです。
よく見ると、白い糸のような繊維がクチバシに絡みついています。


うっかりクモの巣にひっかかってしまったのか?と最初は思ったのですが・・・


どうやらヒヨドリはクモを捕食しているようでした。


まだ幼いクチバシにクモの糸がたくさん絡みついています。


ヒヨドリは木の葉の間のクモめがけて何度も飛び上がります。


じっくり狙いを定めて・・・


飛んだーー!!
(ブレブレですが、なんとかワンカットだけでも^^;)



ところで、幼い子供とはいえ、ヒヨドリには立派なヒゲが生えています。
なんだかネズミみたいですね?(ちょっと大げさですが)


ニシオジロビタキちゃんに特別出演願いました。
ヒヨドリほど長くないですが、やはりクチバシのつけ根にヒゲが生えています。



我が家で飼っている文鳥にも短いヒゲがありますが、飼い鳥の髭は退化しているものが多く「珍しい」と言われます。
野鳥のヒゲ、自然の中で生きていく際には何か便利な役割があるのでしょうか?


ヒヨドリ(鵯) ニシオジロビタキ(西尾白鶲)





コメント (2)
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