気楽にとり(鳥&撮り)歩き

近場で身近な野鳥たちを観察しながら撮影しています。

コゲラの瞬膜

2016年08月30日 | キツツキの仲間
コゲラがさかんに樹皮をつついて虫を探していました。


瞬膜を閉じたところです。
硬い木屑から目を守るために、幹を突く時は頻繁に瞬膜を閉じているようですね?

上の画像の頭部だけを拡大して見ました。
カワセミやカワウなど水辺の野鳥は半透明な瞬膜が多いようですが、コゲラの瞬膜は堅牢そうに見えますね。
万が一、木の欠片が目に刺さったら命とりです。


木を叩くコゲラ、普通のシャッター速度では頭だけがブレたように写ってしまいます。
シャッター速度を上げるとコゲラの頭部が静止してしまいます。

前回のように飛び散る木屑を写して雰囲気を伝えたかったのですが、今回は上手くいきませんでした^^;

「木を削るコゲラ」
http://blog.goo.ne.jp/romeo135bb/e/12381f4a13896fcdc1ac25000314a784



身近な街中の公園にスズメほどの小さなキツツキがいることを、ひとりでも多くの人に気づいて欲しいです。

コゲラ(小啄木鳥)
コメント (8)
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