気楽にとり(鳥&撮り)歩き

近場で身近な野鳥たちを観察しながら撮影しています。

雨上がりの蓮池

2016年07月11日 | 鳥見ついでに花や昆虫
梅雨の晴れ間に蓮の花を見てきました。
紅色の花を咲かせているのは「大賀ハス」
2000年以上前・縄文時代の遺跡から発掘された「古代ハス」のタネから増やしていった品種だそうです。




強い雨の後で、少ししおれてしまった花も多かったのですが、
ハスの葉が雨の粒をはじいて水の球が宝石のように輝いていました。

  















ハスの葉の表面には数ミクロン単位の微小な凸凹があって
表面に汚れがつかないよう超撥水する自浄性があるそうです。

この仕組みは「ロータス効果」と呼ばれ、
家の外壁や繊維など材料工学に応用されているそうです。




コメント (8)
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