気楽にとり(鳥&撮り)歩き

近場で身近な野鳥たちを観察しながら撮影しています。

オミナエシとハナムグリ

2015年09月29日 | 鳥見ついでに花や昆虫
鮮やかな緑色のハナムグリがオミナエシの花粉を食べていました。



小さな黄色い小花が集まる様子から、粟花という別名も。
粟は女性の食べる飯だったことから「女郎飯」オンナメシ→オミナエシと呼ばれるように。
または、美女も圧倒する美しさという意味の「おみな圧し」に由来するとの説もあるそうです。
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バンのヒナから幼鳥へ

2015年09月29日 | バン
4日ぶりに公園の池にバンのヒナたちを訪ねてみました。

3羽しか映っていませんが、4羽とも無事。元気に成長しています。

いちばんチビのヒナは、親や兄弟たちと離れた場所にいることが多いです。
好奇心旺盛。そのせいで親から食べ物をもらえる機会が少ないのでしょうか?

親のそばを離れないヒナもいるようなので、性格もそれぞれ。




食べ物以外の物にも興味津々。







春に生まれた若鳥は、姿を消していました。
新天地を求めて独立していったのでしょうか。

一羽だけ育ちあがった若鳥に思い入れてたくさんの写真を撮りました。




バンは、2回繁殖した年には、先の繁殖で育ちあがった若鳥が親の縄張りに居残って、
ヘルパーとして妹や弟にあたるヒナたちの世話をする場合があるそうですね。
http://homepage2.nifty.com/night-forest/yatyou/y-ban.htm
http://www3.famille.ne.jp/~ochi/bird/ban-1.html

あの若鳥は、ヘルパーというより「見習い」や「居候」という印象でした。
ヒナに餌を与える場面は見たことがありませんでした。
ヒナよりも、ヒナを世話する親鳥ばかり見ていたように思います。
それでも、弟や妹のヒナたちが4羽とも無事にここまで成長したのは、
この若鳥が何らかの役割を果たしたおかげかもしれません。
遠巻きに家族を見ていたのは、やはり警戒役の意味もあったのでしょうか。

今後どこかで若いバンを見たら、この若鳥と重ねてしまいそうです。
デジイチ初心者の私に、素敵な写真をたくさん撮らせてくれてありがとう(^^)



●バンのヒナたち 4日前の様子はこちら↓
http://blog.goo.ne.jp/romeo135bb/e/85337d6aee4eaf96fc8849a3256dda2e

●バンの若鳥
http://blog.goo.ne.jp/romeo135bb/e/7b6628d85886b4754319e18ab595e0e8
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