CLASSIC ROCKを聴こう! PLUS

1960年から1980年代のロックを紹介していきます。またPLUSと言うことで、ロック以外の話題も!

昔々のお話

2023年06月17日 | Euro Pop

中学生になるとちょっぴり大人になった気分がした。

当時最寄りの中学校から一番離れた校区に住んでいて、一駅分だけれど朝のラッシュ・アワー時大人に混じって電車通学だとか、中間・期末考査の時期には試験勉強と称して家中が寝静まった夜中まで机に向かった。

と言っても、大体はラジオを聴きながらの勉強で、朝眠い目を擦って覚えているのはラジオのパーソナリティーの会話やオン・エアーされたヒット曲ぐらいだったような...

そんな中、この曲もラジオから流れていたような。

オランダ出身のポップ・グループ、ショッキング・ブルーのVenus。彼の地では1969年に発売されヨーロッパや北米各国で大ヒットし、確か日本では翌年に発売されヒットした。

当時徹夜し勉強した内容は全く記憶にないけれど、この曲のサビの箇所、I’m your Venus, I’m your fire at your desire~ 🎵は今でも何気に覚えている。


分刻みの素早い効果

2023年06月17日 | West Coast Rock

1978年の暮に出たドゥービー・ブラザーズの8枚目のアルバム、Minute By Minute。アルバムだけでなくシングル・カットされたWhat A Fool Believesも同様全米1位を獲得するバンドを代表する作品となった。

それまで休養中であったトム・ジョンストンがバンドから正式に脱退し、マイク・マクドナルドを中心として更なるAOR路線転換へとまっしぐら。

トム・ジョンストンのファンにとっては何かが足りないって感じたアルバムかもしれないが…

まあ、そんな細かいこと言っていないで、コレ聴けば気だるい昼下がりの浮遊感が味わえて、ジェスロ・タル聴いた後の凝り固まった頭をほぐすには速攻の効果が味わえる。

ちょっとタイムリーになったが、これは絶対アカンやつ。

聴くだけでお願いします。