とちぎ発道路観察日記

このブログも開設から12年、、
頻度は少ないですが、今後ともよろしくお願いします。
令和5年3月22日

北海道旅行(First Day)

2013-10-15 10:42:52 | DRIVE(旅行記)
ちは~です。



忘れないうちに、夏休みに友人たちと4人で北海道に行ってきました。

その日は台風が関東接近!と言う中、「飛行機は飛ぶのかッ!?」と不安に駆られつつ無事に飛んだ飛行機に乗って北の地へ。

羽田12時半発で女満別(Memanbetsu Airport)14時頃着の便でした。
空模様はあいにくの☂。


空港でレンタカーを借り、刑務所へ。





広大な土地は北海道に来た事を感じさせてくれる風景でした。


クルマは空港のある大空町(旧女満別町)から網走市へと入ります。

キタコレ~!!
元祖カントリーサインです!

イラストはニポポ(郷土玩具)、流氷です。

ちなみに道内には約212市町村ありますが、開発局によって、すべての市町村にイラスト入りのカントリーサインが存在し、観光客を迎えてくれます。費用は1枚につき約30万円だそうです。
イラストはその市町村に委ねられているようで、新たな名所などができるとイラストが変更される事もあるようです。

とても手の掛けている道路ファンにとっては宝物のようですね。(笑)
詳しくはこちら




更に国道39号を進むと変わった交差点が。

R39の本線が左側にあり、こちら側からすると右折車、対向車側からすると左折車の為に、わざわざ側道を設けています。
本線から側道へは信号機はありません。
踏切の関係もあるのでしょうが、さすが北海道と地味に感心したものです(笑)


踏切を渡り辿り着いたのは刑務所網走監獄の博物館です。

網走と言えば有名な「網走番外地」などがあります。網走刑務所で使われていたものを移設したものです。


中に入ります。



面会室です。



留置場廊下です。




留置場室内にはトイレだけがあり、窓から見える景色も心なしか寂しく見えた気がしました。


刑務所から脱獄した我らは網走市街へ向かったのでした(笑)

道道の番号は初めてみる4桁の1083号線です。

この日の宿は斜里町(Shari Town)ウトロです。北海道は1町を除き「まち」ではなく「ちょう」です。



このように直線道路を飛ばします。(安全運転で)

北海道を運転して感じたのは、、
・直線道路が多い
・信号機が少ない
↑町の中は多いですが、郊外に行くと本当に少ないです。驚いたのは高速の入口や主要国道が交わる交差点も「止まれ」標識のみなんてところも、、、
あと郊外に行き信号機を久々に見るも、押しボタン式なんてことも(笑)
・矢印の「↓」の標識が多い。

これは冬に役立つ標識です。雪が積もると道路と道路外の境界が分からなくなってしまいうので、この矢印より外側は道路外ですよといっているのです。
とちぎでも藤原にあります。



↑標津(Shibetsu) 57Km
❘ウトロ(Utoro) 37Km

この標識のある斜里町と同じ町域のウトロまで40km近くあります。
ウトロとはアイヌ語で「ウトゥルチクシ (Uturu-ci-kus-i) 」で、「その間を-我々が-通る-所」という意味である。
だそうですwikiより。
漢字表記は宇登呂です。標識も以前は漢字表記だったようで、訂正された箇所もありました。



故障中の表示の旧式電光掲示板。みんなウケてました(笑)
表示しなくても・・・



最後の写真は

今回の旅行の足となった日産JUKEです。初めて運転した3ナンバーは大きいですね。



この後知床に行ったのですが、18時頃で閉館ギリですぐに退散。翌日に遊覧船に乗って撮った写真をアップしたいと思います。



次回は2日目。



ではでは。。。