23.東海道本線高塚と天竜川の駅取材
舞阪で駅取材し、09:56で隣の高塚に行く。
JR高塚駅は単式1面1線と島式1面2線の、
計2面3線の地上ホームを有する東海道本線の駅である。
南口側の単式ホームは1番線に付番、下り方面が使用、
島式ホームは2番線、3番線に付番され、上り方面が使用する。
2番線が下り主本線となっていて、
3番線を発着する定期列車はなく、実質的には予備ホームとなっている。
画像は南口で、橋上駅舎化されている。
東海道本線の大府から浜松までの区間は、
現在の武豊線の武豊から大府までの区間を含めて、
1888年9月1日に開通したが、
この時には駅は設置されなかった。
1911年3月31日に高塚信号所が設置され、
翌年、1922年4月1日に高塚信号場に改称された。
この信号場が1929年7月1日に駅に昇格された。
橋上駅舎化されたのは2015年3月1日である。
高塚で駅取材し、10:18発の浜松行きを待つ。
混雑の影響で、この列車は3分遅れだった。
終点の浜松で下車すると隣に熱海行きの列車が接続を待っていた。
そこで予定にはなかったが、これに乗り込み、隣の天竜川まで行く。
浜松で昼食に浜松餃子を喰うつもりでいたが、
少し時間がは早かったので、時間潰しの意味もある。
10:25浜松発の熱海行きで隣の天竜川まで行く。
JR天竜川駅は島式2面4線の地上ホームを有する東海道本線の駅である。
1番線は上り待避線、2番線は上り主本線、
3番線は下り主本線、4番線は下り待避線となっているが、
現在では1番線、4番線の待避線はほとんど使われていない。
画像は南口で、橋上駅舎化されている。
東海道本線の大府から浜松までの区間は、
現在の武豊線の武豊から大府までの区間を含めて、
1888年9月1日に開通したが、
この時には駅は設置されなかった。
開通から約10年後の1898年7月10日に開業した。
現在の橋上駅舎が供用を開始したのは2017年9月24日である。