林檎乃「とほほ・・・。」ブログ

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青春の旅立ち-2023年夏東海道本線全駅取材の旅16.

2024-05-23 | 鉄道・旅行

 16.東海道本線尾張一宮と木曽川の駅取材

西岐阜から12:35発の快速で尾張一宮まで来た。
尾張一宮は愛知県一宮市の中心的な駅となっている。

JR尾張一宮駅は島式2面4線の高架ホームを有する東海道本線の駅である。
1番線は上り副本線、2番線は上り主本線、
3番線は下り主本線、4番線は下り副本線となっている。
画像は東口で、隣接する駅ビル「i-ビル」が駅の入口となっている。
また、西口には名鉄百貨店が駅ビルとなっていて、
名古屋鉄道名古屋本線の名鉄一ノ宮がほぼ平行して存在しており、
別の駅の扱いだが、実質的には総合駅として機能している。
尾張一宮に駅が出来たのは1886年3月1日5月1日で、
清洲(現・枇杷島)から延伸した時に終着駅として開業した。
同年6月1日には木曽川まで延伸して途中駅となる。
開業時の駅名は「一ノ宮」だったが、
1916年1月1日に「尾張一ノ宮」に改称、
戦後の1952年11月15日に「尾張一宮」に改称された。
1988年10月30日に上り線が高架化、
1990年11月18日には下り線も高架化された。
駅ビル「i-ビル」が開業したのは2012年11月1日である。

一方、名鉄一宮の駅が出来たのは1900年1月24日で、
現在の尾西線を敷設した尾西鉄道として誕生した。
開業時には「一ノ宮」で、月日は不明だが、
1900年中に「新一宮」に改称されている。
1928年2月3日には名岐線(現・名古屋本線)が乗り入れている。

JR尾張一宮と名鉄一ノ宮の駅取材して、
13:21発の普通岐阜行きに乗り込み、飛ばしてしまった木曽川に戻る。

JR木曽川駅は島式1面2線の地上ホームを有する東海道本線線の駅である。
1番線は下り、2番線は上りが使用、1番線の外側に下り待避線、
2番線の外側には上り待避線が2本あり、
回送列車や貨物列車の待避に使われる。
画像は西口で橋上駅舎化されている。
木曽川に駅が出来たのは1886年6月1日で、
一ノ宮(現・尾張一宮)から延伸し、木曽川の左岸に開業した。
木曽川橋梁が完成し、1887年4月25日には、
加納(現・岐阜)までの区間が開業した。
橋上駅舎化されたのは2008年4月12日である。

木曽川13:47発の稲沢に行く。


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