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林檎乃「とほほ・・・。」ブログ

林檎乃麗の「とほほ・・・。」な日常を綴っています。 

青春の旅立ち-大船渡線と気仙沼線の旅-with BRT20.

2023-04-17 | 鉄道・旅行

 20.仙石線取材-小鶴新田駅

予定通り、14:45小牛田発で46分かけて仙台まで出る。
仙台に到着したのは15:31でホームからいったん2階コンコースに出て、
このあと地下に設置されている仙石線ホームに移動する。
仙石線は1925年6月5日に、
宮城電気鉄道が仙台から西塩釜までを敷設したのが始まりで、
戦時中の1944年5月1日に宮城電気鉄道は国有化され、仙石線となった。
2000年3月11日には仙台から陸前原ノ町までが地下化された。
宮城電気鉄道が直流で電化したため、
東北本線などが交流電化されている中で、異端の存在になっている。
現在も元山手線の205系3100番台が使用されている。
山手線からの改造、転籍は4両編成19本だったが、
東日本大震災でM7編成とM9編成が廃車となった。

予定では15:49東塩釜行で小鶴新田に行くことにしていたが、
15:39あおば通行きに間に合ったので先ずはそれに乗り、
あおば通始発15:48で小鶴新田へと向かう。

JR小鶴新田駅は相対式2面2線の地上ホームを有する仙石線の駅である。
橋上駅舎化され、画像は北口で、跨線橋は東西自由通路の役割も果たしている。
この一帯はもともと広大な水田地帯だったが、
土地区画整理事業によって宅地化され、
それに合わせて2004年3月13日に開業した。
駅の所在地は宮城県仙台市宮城野区新田東三丁目で、
計画段階の駅名も“新田東”だった。
駅名の“小鶴”は平安時代の三十六歌仙の一人である源重之の歌にも見られ、
戦国時代には小鶴城という平城があった。
“新田”は仙台藩二代藩主伊達忠宗によってこの地が開拓され、
新田町と称された事に由来する。

コメント
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