新型コロナウイルスによる緊急事態宣言が、
5月25日に解除され、段階的に外出が可能になっていった。
そのステップ2の期間、県を跨ぐ不要不急の外出が緩和され、
早速首都圏の大手私鉄の未乗車区間乗り潰しに出掛けた。
西武西武園線と西武新宿線小平から萩山までの区間と、
小田急多摩線が未乗車区間で、
これらを乗り潰すために午前中に西武、午後から小田急に挑戦した。
予定では西武小平駅近くの中華料理店で昼食を喰うことにしていたが、
朝のうちに小雨が降ったこともあり予定を変更、
そのため前倒しで予定を熟してしまったため、
小平に到着した時にはまだランチタイムになっていなかったため、
ここでは昼食は喰わずそのまま多摩湖線で国分寺まで出て、
国分寺で昼食を喰えるところを探し、
北口で偶然見つけた「ラーメン一竜」にはいることにした。
看板には「昭和30年創業」と、
「元祖博多中州屋台」と書かれていた。
店内にはカウンターにタッチパネルが設置されており、
店員に口頭で発注する必要がない。
コロナ対策としては有用だが、
タッチパネルそのものを消毒していなければ意味がない。
ラーメンやすためし、ドリンクだけではなく、
替え玉までタッチパネルで発注することが出来る。
しかも日本語だけではなく、Englishや中文にも切り替えられる。
これなら外国語に精通していない店員でも、注文を取ることが出来る。
これで味玉ラーメン820円と明太めし300円を発注した。
入店が11:00a.m.過ぎだったためそれほど混でなく、
少ししてラーメンと明太めしが提供された。
ラーメンは王道の博多ラーメンで、麺は極細、
豚骨スープと良く絡む麺である。
トッピングはチャーシュー、刻んだきくらげと葱、
2つに切られた半熟タマゴなどで、
明太めしも美味しく、満足できる一杯だった。