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林檎乃「とほほ・・・。」ブログ

林檎乃麗の「とほほ・・・。」な日常を綴っています。 

北海道-三笠、小樽の旅10.

2012-10-22 | 鉄道・旅行
 10.白鳥の歌が聞こえる-函館市電取材と青森移動

コインロッカーに荷物を預けてから函館駅前バスターミナル案内所で、
市電一日乗車券600円を購入する。



この一日乗車券を購入するのも何度目だろう。
函館市電を含め、もう既に日本の全路面電車の全電停は取材済みのため、
今回は車両取材のみで、まずは函館駅前から湯ノ川まで行き、
ここで少し車両取材する。
一昨日はあんなに雨に悩まされたのに、今日は晴天で暑さに苦しめられた。
ここからさらに駒場車庫前に移動してここで車暫く車両取材する。
函館市電の車両取材ではよく使う電停で、
ここは運転手の常務交代のために停車時間が長かったり、
車庫に回送されたり、車庫から本線に出てきたりと、思いがけない取材が出来る。
今回も普段は余りお目にかかれない500形501号車「AMUSEMENT TRAM」が取材出来た。



このと競馬所前に移動してさらに取材しようかと思ったが、
思うように取材出来ずに函館駅前まで戻る。
ここで少し早い昼食を「紗龍燕集」で掛けチャーハン750円を喰う。
ここは函館市民では知らない人はいないという有名店で、
一度は行ってみたいと思っていたが、前回は場所が探せなくて断念した。
その時は「ラッキーピエロ函館駅前店」でオムライスを喰ったのだが、
その帰り道に店の場所を偶然発見して悔やんだものだ。
今回は最初からネットで調べて訪問した。
昼食後は特急の乗車時間も気になるため、
別の場所に移動せずに函館駅前の交差点で車両取材を行う。
ここは函館市電が交差点を曲がって敷設されているために、
信号待ちやカーブ通過で減速するために写真が撮りやすい。
時間ギリギリまで車両取材し、13:56函館始発の特急「スーパー白鳥34号」に乗り込む。



JR東日本の485系3000番台もまだ残っているが、
今回はJR北海道所属の789系が充当されている列車を選んだ。



この列車は函館から新青森までを2時間3分で結ぶ。
以前は八戸まで行っていたが、東北新幹線全通で新青森までに短縮された、
いわば東北新幹線リレー号的な役割で、新幹線の乗客を函館まで運ぶ。
この特急も北海道新幹線が開業すればいずれは廃止されてしまうのだろう。
青函トンネルを潜り、15:59に新青森に到着する。
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