
昨日は相模大野で行われている師匠の研修会のお手伝い。
私が担当を任されているパートを、今回は長めの時間を頂いたので
例年よりも内容を濃くした。
聴講くださった先生方からは、内容が深く理解するのが大変だけど
非常に重要で臨床で見落としがちな事柄であることには気づくことができたという
感想をいただいたが、この動的咬合の分野は内容を浅く説明するわけにはいかないため、
どのように上手く伝えるのかが私の課題である。
来週末も相模大野で同じ内容を行うので
スライド編成を変えて解説をするつもりである。
今回の相模大野は、他にも大きな目的があった。
発刊した書籍を、最初にご献本するのは師匠の西川洋二先生と決めていたので
直接師匠に日頃のご教授への感謝とともにお渡しした。
また2番目にと決めていた池上先生にもご献本した。
池上先生は、本の最後に記述している私の考察が非常に興味深い内容であるという
評価をいただき、昼食時、師匠を交えいろいろ熱い議論を交わした。
ちなみに日曜日の早朝の新幹線
自由席指定席を含め満席… 参った…