今回も臨床から
臨床においてスプリント療法を用いることは少なくはない。
しかし実際スプリントを用いた治療を行っても
次の来院時、皆はスプリント治療によって何をみて、どう処置、
つまり的確な対処を行っているだろうか。
提示する写真、
ブラキサーの患者に使用してもらっているスプリントである。
来院時まず最初にスプリントを見せてもらう。
じっくり観察すると顎口腔機能の問題点はスプリントに
顕著にあらわれていることが多い。
口腔内を見ずとも、このスプリントだけでどのような状態の口腔内かは
予測できる。スプリント観察後、予測したことが口腔機能の状態と
一致していることを確認するとまず予測通りである。
提示する写真のスプリントの状態を観察して
(写真上の赤で印記されている部分はMICP)
顎機能と咬合がどのような状態だから
・口があまり開かない
・習慣性咀嚼側が右側
と判断したか 考えてみてもらいたい
毎度ながらウェブでは解説はしない。
この解説はバドの9月に行うことにしよう。
でも、
バド(PGI名古屋)のメンバー(特にフッジーナ、いかしか麻布君、しんやIIDA)
は答えれないとポコパンものです。
臨床においてスプリント療法を用いることは少なくはない。
しかし実際スプリントを用いた治療を行っても
次の来院時、皆はスプリント治療によって何をみて、どう処置、
つまり的確な対処を行っているだろうか。
提示する写真、
ブラキサーの患者に使用してもらっているスプリントである。
来院時まず最初にスプリントを見せてもらう。
じっくり観察すると顎口腔機能の問題点はスプリントに
顕著にあらわれていることが多い。
口腔内を見ずとも、このスプリントだけでどのような状態の口腔内かは
予測できる。スプリント観察後、予測したことが口腔機能の状態と
一致していることを確認するとまず予測通りである。
提示する写真のスプリントの状態を観察して
(写真上の赤で印記されている部分はMICP)
顎機能と咬合がどのような状態だから
・口があまり開かない
・習慣性咀嚼側が右側
と判断したか 考えてみてもらいたい
毎度ながらウェブでは解説はしない。
この解説はバドの9月に行うことにしよう。
でも、
バド(PGI名古屋)のメンバー(特にフッジーナ、いかしか麻布君、しんやIIDA)
は答えれないとポコパンものです。