１１月２２日～２５日は…

２２日～２５日は強行日程。
２３日のPGI参加のため、２２日診療後深夜に神奈川に行き、
２３日研修会終了後深夜に帰宅後、２４日早朝に車にて蒲郡まで移動、
１泊２日でヨクナールミーティングに参加。

かなり強行な日程であったが、PGIもヨクミも
有意義な時間を過ごすことができた。

来週も土日学会で名古屋泊になり、その次の日曜日も
バドの勉強会、そのまた次の日曜日もPGIと　年内は
まったく休みがないが、がんばろう。

ちなみに
ヨクミは初参加であったが、私の２大生涯師匠の一人である
前岡先生が今回のヨクミ実行委員長であった関係上、
参加(＋ケープレ要請)をすすめられたが、
ヨクミ勉強会に参加して　前々から私がいっていたことだが、
つくづく、インプラントでこんなオペやったとか、
インプラント治療を大々的に掲げてることが　いかに
みっともないことか、あらためて思った。　

日本顎咬合学会中部支部学術大会にむけて

あまりの忙しさにすっかり放置されていたブログでした。。。

年内はまったく休みがない私ですが、その用事の一つである
１２月２日　名古屋国際会議場で行われる中部支部学術大会において
私はプログラムチェアマンの任命をうけたため、その準備がけっこう
地味に大変である。

参加された先生方に満足いただけるような内容にするのは
当然のことであるが、それプラス、細やかなことにも
気をつかわなければならない。

今回は発表者に抄録の期日までの提出をお願いし、
抄録集をバランスよく仕上げることにも配慮した。
写真は抄録の原本です。

お時間がある先生は是非　ご参加くださいませ。

【　学会内容　１０：００～１６：３０　名古屋国際会議場２２１号室　】

基調講演；　今井俊広先生
　　　　　　演題；咬合と顎口腔系とのかかわり

会員発表
Ⅰ；市野英昭　(蒲郡市開業)
　　　演題『 どこまで咬合治療に介入することが適切なのか？ 』
Ⅱ；藤井元宏　(名古屋市開業)
　　　演題『　総義歯補綴における咬合平面を中心に考えた一症例　』
Ⅲ；松岡　力　(一宮市開業)
　　　演題『　顎口腔系における力の代償　』
Ⅳ；西郷真季　(名古屋市　歯科サンセール)
　　　演題『　ブラッシングを定着させる為に　』
Ⅴ；寺本吉則　(豊田市　みずの歯科医院)
　　　演題『　歯科技工士から見たチームアプローチにおける
　　　　　　　　　　　　コミュニケーションの重要性について　』

誤解

今年に入ってから私の知っている歯科医が数人開業をした。
その歯科医の一人が、あるインプラントメーカーと
話をしてる時に、　東海地方でどの先生とお知り合いですか　と
いう質問で、私の名前を言ったそうだ。
するとメーカーの方が、
「あのインプラントで有名な方とお知り合いですか！」　と
驚いたらしい。

この話を当の歯科医からきいたとき　
　ちょっと　ムっとした私。

私は“インプラントで有名な”　っていわれるほど
沢山症例もっていないし、
インプラントを積極的に勧めてないし、　今月は１００本やったとか
こんな難しいオペやったとか　自慢しまくってる俗にいう
『痛い』歯科医ではない。

どこでどう、こんな風に思われたのであろう。。。
どうせなら　『　純粋な医療人　』って言われたい。

歯科材料商、各メーカーさん、
“インプラントで有名な”って言って欲しい歯科医は山ほどいるじゃない…
開業医レベルでインプラントセンターって掲げてやんややってる歯科医の人たちを
(私も昔嬉しがってつけたことあるが、、恥ずかしいからやめた)
そう言ってあげてくださいね。　

今回は　ぼやき　でした。


追伸；
先だってダイレクトメールで　『患者が選んだ街の名医１００選』
という特集に登録いかがというものがきた。
登録料が５０万～１９０万円だって…
金払って、街の名医？　しかも患者が選んでないじゃん…
大枚払って広告で名医と呼ばれたい迷医が未だにいるんだな。。。